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北海道 (2005年6月26日〜7月1日)



 
初夏の神威岬と羊蹄山


今回は北海道。
5月の海外が少し短かったので、
ヨーロッパの代わりに北海道へ、
オーベルジュとお寿司の旅って、
と詰まらんというかこういうことしか
浮かばない頭の構造なんで。

ハワイに行く前、
4月早々に予定を立てて、
予約をしたのが4月の下旬。
なんていっても飛行機にただで乗るため
マイレージのおまけを利用して取るために
きちんとした時期に予約をしないと
席が確保ができないのね。
それで、日程を決めて、予約をしてなんていうのが4月、
こう言う時だけ実に計画的。

ちなみにハワイは3月中にすべて対応していたので、
うちの旅行は、本当にスケジュールありき。
体なんて壊せないんですよ、そのため極めて元気。

朝、割りと早くの飛行機で出発。
今回は、ユナイテッドのマイレージなので、ANA。
ぎりぎりでチェックインしたらいやに若い番号、
なんか悪いね、ただなのに広い席かもと思っていたら
一番前の足が伸ばせる席でした、
もう一つ前の高いシートでも良いんだけれども。


乗っていった飛行機だけども見えないですね。

札幌には10時半ころ到着。
泊まるホテルがバス通りにあるので、
普通だと電車で行くのですが
今回は札幌まで高速バスで。


バス乗り場です。

ホテル到着は昼少し前。
ルネッサンス札幌というところ。
ホテルに入ると部屋の用意ができている
ということでチェックイン。
とても幸先がよろしいです。

ホテル全景、豊平川を渡ったところから。

 
部屋は広い(36u)
 
設備も十分(マリオットグループなので)
 
シャワーブース、トイレと洗面、バス

部屋にはインターネット(無料)が使える設備もあるし、
シャワーブースは別れているし、部屋も広い。
なかなか感じの良いホテル。


ホテルの前の豊平川

荷物を置いて、おなかがすいているので、
即移動、お昼は予約してあるこちらに



観光なんていうのはあまりしないのですが、
3時前なので、円山公園に行く、
理由はバーレンタールとすし善本店を見るため。
(そんなんばっかし)
バーレンタールは本店に行っているので、
どんな感じかいなと。
(でもすごいですよね、フランスの3つ星が
2件北海道に支店を出しているというのは)
そこを見てから、大通りのほうへ。

一通り眺めて、街の感覚を取り戻して。
というのは、もう忘れているんですね、札幌は。
出張に行っても日帰りばかりだったので、
街を歩くのは10年ぶりくらい。

一度ホテルに戻り、やはり夕食はお寿司がいい。
お寿司食べて、スープカレーを半分ずつにして
最後ラーメンにしようということに。
なんていう組み合わせだというのと、
そういうのを提案して乗ってくる妻というのもやや変。
そこでおすし屋さんを探す。
インターネットで。
日曜日に空いているところが少ない。
その中で、少しよさそうなところに。

こちら
実はこのお店、回りはすべて女性のいるお店、
エレベータを降りて失敗したと思いました。

ところがここが正解。
そのあともまあまあでビールを飲んで、酒飲んで、
ビール、ビール、ビール、、、、疲れる。
カレーのお店はこちらでラーメンはこちら


2日目
朝食はホテル宿泊についていてこういうの

この日は寒い、一日で一番気温が上がって18度くらい。
どこに行こうかといいつつ、あまり気合が上がらない。
植物園にしようといって歩き出してこの日が月曜日だと思い出す、

月曜はほとんどのところがしまっている。
観光パンフレットを広げるが、、、
開いているのは、、、、ほとんどないじゃないの。
そこで、仕方なくチョコレートを作っている工場見学に。

昨日と同じ地下鉄に乗り、終点まで。
おりて向かった先が違う方向で、
なんかだんだん寂しくなり一度駅に戻る。
再度、、、すぐ見えてくる。
ピンク色の建物。
ややケバイかな。



中に入るとテーマパークなんですね。
白い恋人達を作っている所です。
なかなか立派なところ、このオーナーコレクターですね、
それもかなりマニアの。


工場がこの中にあります。

いろいろ集める方みたいで、
それで工場にコレクションルームを作っちゃったという感じ。
でもそれが十分人集めの役に立っているのがすごいですが。
工場も見る事が出来て
ラングドシャーを作っているところも
こういうのは楽しい。

 
こういう工場を見たのは初めて

お昼に終えて、見当をつけてきた
お寿司屋さんに行ったら満員。
予約すればよかった、
でもそういうことはないと思っていたのですが。
昼だし、もう1時過ぎているし。
そこで、急遽、変更、寒いからカレーですかねとこちらへ



食べ終えてから札幌の町をふらふら、
サッポロビールの工場を利用した札幌ファクトリーと
旧永山邸という洋館に。


旧永山邸

その後はホテルに戻ってゆっくり
夜はちゃんと予約をして。こちらへ。
終えてからラーメン、こちら。(またかいな)


3日目
朝は同じなので省略

札幌の街は食べるには面白いけれども、
どうも観光するにはややつらいので、小樽に移動。

小樽まで、40分、思っていたよりも近い。
そそそ、んなに近かったんだ。
その上10分おきに電車が出ている。

 
札幌駅改札と、小樽行きの電車(ピント甘いです)
 
小樽行きの電車社内

小樽駅にあったランプ

10時過ぎに小樽到着。
そこからホテルまで歩いて荷物を預ける。
(チェックインは午後)


ホテルノルド小樽、外観はなかなか。 
 
中はさほど広くない

ビジネスホテルとシティホテルの中間
 
ユニットバスと、外にある洗面

ホテルからタクシーに乗って高島岬。
青山別邸へ。

 
高島岬から見た石狩湾です
 
水がきれいで、刺し網が見えました

これは小樽市外方面

鰊長者の方が作った青山別邸に
現在は、中にレストランもあります。


外観です
 
左は、はりに使った木材を展示、右は蔵です。

こちらがレストラン
 
屋根にシャチが見えて、使った瓦が展示されています。

青山別邸の近くのバス乗り場で、地名はこういうところ。

そこからバスで戻ってきて、おすし屋さんが固まってるというところに。
その中で、地元のお客さんが中心といわれるこちらに



食べ終わって、天ぷら屋さんがある、揚げてる。
と言っている内に買ってしまって食べている僕。
あつつつ、、、。

 
かま栄というところです。

この揚げたてをもらう。

終わってから小樽運河を見て、
山中牧場のアイスクリームへ。

 
小樽の街並み、雰囲気のある建物が多い。

 
小樽運河です。見えている建物も反対側でお店になってます。

 
山中牧場直営の販売所、アイスクリームと牛乳を。牛乳が美味い。

ホテルにチェックインをしてから
日本郵船の旧小樽支店に。

 
建物全体と会議室

ちょっと休憩して夕食へ。
予定していたお店をみつけられず。
まずこちらへ
そのあとラーメン、ここが美味しい。

もうぐでんぐでんの小樽。

4日目

ホテルの朝食はこういう感じ


朝食を取るときにホテルの内側から見たところ


朝からコインランドリーに。
1時間半かかるといわれて、
小樽三角市場に行って店を眺める、
基本的に観光市場。


三角市場入り口

予約をしておいた日本レンタカーに伺い車を借りる。
これが三菱の車。
ややイメージ悪いよねと、何も起きないことを祈ろう。
ホテルをチェックアウトをして
出発の前に、先ほど出した洗濯物を取りに行く。
頼んだコインランドリー多少価格は高いようなのですが、
ちゃんとたたんでくれる。そういう意味では便利。

なお、このお店は、インターネットで探した。
全国コインランドリー一覧というのがあるんですね。
こういうのは凄みを感じるサイト、
個人サイトなので余計に。


余市を過ぎて少し行った所

事前(前日)に計画していたように、
積丹半島へ。別になぜと聞かれても困るんですが、
そのまま洞爺に行くのも芸がないし、
せっかく車なんだからめったに見られないところがと、
鉄道が通っていないところに。

余市(ニッカがあるとこ)から積丹、
そして神威岬へ。

 
神威岬の駐車場、右は借りた車
 
こういう所を20分くらい歩く


そうすると、こういうのが見えるんです。

海のきれいさ、
風の爽やかさ、
緑の美しさ、いいのですよ。

泊、岩井から倶知安、真狩を越えて
洞爺に到着、4時近く。
とちゅう、寿司屋の看板を見つけてはいろうとしたら
50キロ先とかいてあって忘然、結局こちらに




真ん中に見える(?)のがウインザーホテル(山の上)

ホテルに入る前に、
途中のアイスクリームショップで牛乳アイスを。

 
ウインザーホテルに入っていく道の手前にある所

 
ソフトはこういう感じで、お店の庭はこんな感じ。

到着してからひと風呂浴びて、周りを散歩、
やはり気持ちがいいのと、景色がいい。


ホテル全景
 
入ると洞爺湖側はこうなってます、丁度演奏中。

そして静か、泊り客がいない感じ。
サービスのレベルが確実に3年前よりも上がってます。
笑顔が自然になっている。
動きも自然になっている。
全体に硬さが消えた。

 
部屋はこういう雰囲気。
 
バスと洗面
 
バスローブがあるんです、僕は使わないけど、ミニバー

横からのホテル

硬さが消えた分、僕たちお客への接し方の
力の抜け具合がとても良くなった。
挨拶から笑顔への動きもいい。
こういうことが一流への道なんだよね、
でもここのホテルは大きいから
徹底するのが大変そう。

 
夕方、日が沈もうとしてるところ

夜はこちら


5日目
今回は朝食付きのため3つのレストランから
選べるのですが天川にいって食べる。
これがいいのだけれども価格を見てびっくり、
朝から3000円の食事かいな。
(もちろん全部セットなんで、
これの分引いてとかはできないのですが)
でも3000円の朝食、、、、
最初のホテルも2100円だったなぁ、
最初のフランス料理のお昼と同じなんだ、高い。

お昼は、このホテルで食べるんだと
決めてきているので
そこでそばを食べるまで、ホテルの周りを
ふらふらとややゆっくりとした休憩。


羊蹄山を中心に

お昼は、ややがっかり。



それから出発です。
洞爺湖まで降りて、遊覧船に乗る、

 
洞爺湖温泉街、と洞爺湖の中ノ島
 
洞爺湖から羊蹄山、中ノ島近景

真ん中の茶色いのが昭和新山

なんかのんびりと景色が流れるのが心地よい。
中ノ島に行くと蝦夷じかがいる。
野生のものです、でも柵の近くまで来ているんで見ることができます。
認識票が耳にセットされているので動きなどを観察しているのかも。
もう少し大きなものかと思ったら普通の鹿でした。

 
蝦夷じかです、手前に柵があります。

角に標識が

帰りの船がやってくる所、後ろは昭和新山

もどり昭和新山の下を通り、
洞爺湖をほぼ一周。
そこから真狩に。

ここからのドライブが気持ちの良いもの、
道路はまっすぐ、高低差があって、
上ると羊蹄山が顔を出すような感じ。
畑には、ジャガイモ、アスパラ、ほうれん草のようなもの、麦、と、
ものすごい広さに植えられている様子はすごい。
途中止まりながら。


アスパラの畑

真狩に
マッカリーナは、とても分かりずらいんですね。
最初は手前の百合園に止めてそこから歩いたら、
奥に専用の駐車場がありました。
泊まる人用です。
後ろには羊蹄山。
すぐ近くには小川が流れてる、
景色はヨーロッパですね、気候も。


マッカリーナのダイニング棟
 
左は宿泊棟、右は羊蹄山を背景に

宿泊棟入り口
 
部屋はこういう感じ
 
ミニバーと洗面
 
バスと部屋の飾り
 
宿泊棟の入り口

宿泊棟のラウンジ
 
このバーのお酒、宿泊者は飲み放題(と言って飲めるものではありませんが)

真狩村の名物の涌き水を見に行く。

 
ここが涌き水のあるところ

中に入ると左の様に涌いてます、美味い冷たい。
 
そこの売店で牛乳を、アスパラも売ってました。

もう1つ、真狩村が誇る地元出身有名人の
細川たかし記念像を見に行く。
これは笑えるんですよ。


羊蹄山を背に歌う細川たかし

これが本当に歌うのですよ。
下の石のところの右に手形があって、
そこに歌の題名が出ているんです。
歌の題名の手形に触れると、、、、

わたしばかよね〜、おばかさんよね〜♪
(本当に恥ずかしい、触らなければ良かったと)
そういう意味では、私馬鹿よね。


入り口の売店で売っていたたかしせんべい。

受けを狙って会社へのお土産といたしました。

夕食はとても素敵
夜はかえるの鳴き声がすごいのと、星がきれい。


6日目
最終日
マッカリーナは夕食朝食付きのセット価格で、
朝もついている
この朝ごはんが豪華なもの。
ご飯じゃないけれど。
近くの牛乳とか、搾りたてのジュースとか、
要するに、オーベルジュに望んでいるのが
わかってまんがなという感じ出てくる。
そして、焼きたてのパンと作りたての料理、
パンは残ったら持っていってねと袋まで準備してくれる。
残ったバターとハムと菜っ葉でサンドイッチを作りました。


支笏湖に向かう途中の道の駅

ゆっくりとしたところで、空港まで、
途中に支笏湖があるのでそこを見ていこうと
残念ながらあまりいい天気ではなくて、
恵庭岳などはほとんど見えず。


熊に注意の看板

ビジターセンタで鳥の声などを聞いて楽しんだだけで、
どうお余り食べ物やさんも美味しくなさそうなので、千歳に行こうと。

 
支笏湖の入り口駐車場
 
湖への道とビジターセンター

千歳でお昼、近くの商店街なども回って。
でも、商店街は寂れてました。
3割くらいは店が閉まっていて、
大きなところに車でという生活スタイルに
変わっているんでしょうね。
ロードサイド店が、千歳駅の北側に広がってましたから。

お昼をゆっくりと終えてから空港に。
やや時間があったので、
カードホルダーの待合室でゆっくりしてから。
そんでも家に着くと8時過ぎちゃうんだよね。

 
カード待合室にあったので牛乳を。

ついフルーツ牛乳も
倉島牛乳というところ。


いつものわかる方だけに
1日目 22408
2日目 25181
3日目 27181
4日目 13386
5日目 13367
6日目 11755