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2022年7月

31日(日曜日)
☆D. de la Grange 2018 Corbieres Languedoc
2022年7月Cave de L NAOTAKAにて12本9988円で購入
前菜、棒棒鶏、サンドイッチとともに
フランス南の方のワインが続いています。これはカリニャン40%、グルナッシュ40%、シラー20%、微妙にですが、ほんの少し割合が違います。ナルボンヌの南西です。色はかなり濃いめ。飲むとやはり濃いめの味わいですが、悪くないですね。結構良い味を出してます。もちろん南仏のワインなので、ある意味大雑把な感じなんですけれども。繊細さを求めて飲んでいるつもりではないので。果実味もしっかりとあるし、旨みもしっかりとしてます。
1日、残りを飲む、変わらず。
30日(土曜日)
☆De Saint-Gall Brut N.V. Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本19998円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
グラスに注ぐとかなり色が濃いなぁと思って、飲んでみたらやっぱコクがあるし、赤系のブドウが多いのかなと思ってましたが、今見ると、シャルドネ55%、ピノ・ノワール25%、ピノ・ムニエ20%で白いブドウのほうが若干多めです。やっぱ難しいですね、シャンパンは。飲むのは簡単なんですが、ブレンドによって結構印象が変わります。元の造り手の力もあるのでしょうが。これは外観からの思い込みもあるんでしょうが、しっかりとした味わいで、若干重さもあって赤ブドウ系がほとんどだと思ったんですが。
29日(金曜日)
☆☆Azagador Reserva 2016 La Mancha Spain
2022年5月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、棒棒鶏、生春巻きとともに
前にも飲んでいておいしい印象だったんですが、ではどんな感じというのは忘れてて。テンプラニーリョ70%、カベルネソーヴィニヨン20%、メルロー10%という構成なんですね。このボルドー2品種のブレンドが効いてますね。何しろ味わいがテンプラだけだとどうしても田舎っぽい感じになるんですが、それが洗練された感じになってます。色は結構濃い目、透明感はあります。飲むとやや太い感じでボリュームがあります。どっしり感ですね。コクもたっぷり、美味しいワイン。
昼は笹元にて
31日残りを飲む、変わらず。
28日(木曜日)
☆Prieur de Berre 2018 Fitou Sud-France
2022年7月Cave de L NAOTAKAにて12本9988円で購入
前菜、棒棒鶏、ハンバーグとともに
ここんところで飲んでいる南フランスのセットの中の一本。今回はフィトー。カリニャン60%、グルナッシュ30%、シラー10%という割合。ややカリニャン多いです。色は濃い目、やや濁りがある感じ。飲むとあんまりインパクトがないですね、普通っぽい南仏ワイン。香も強くないし、2018年という年が悪いのかな。今まで飲んだこのセットで2017はとても印象が良いのですが、2018はあまり良くないんです。造り手にもよるのでしょうが。
29日残りを飲む、少し開いた感じ。
27日(水曜日)
☆Constantia Glen Sauvignon Blanc 2020 Constantia South Africa
2022年7月ヴァンヴァンにて6本14330円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏唐揚げとともに
夏にはやっぱソーヴィニヨン・ブランとかそういうのがいいかなということで。でもこのソーヴィニヨン・ブラン、しっかり系でした。ほぼソーヴィニヨンブランで98%他にセミヨンを2%ブレンドしているそうです。ややボルドーを意識でしょうか。飲み口はフルーティです。桃とかメロンとかそういう系統の果実の香りと味わい。しっかりと冷やして飲むと、ビールの後のお酒としてはなかなか心地がいいですが、もっとさらりとしていると思っていたのでやや意外感。
28日グラス1杯、初日よりもやや甘さを感じる。
29日グラス1杯、変わらず。
31日グラス1杯、変わらず。
1日残りを飲む、変わらず。
☆☆Bernhard Koch Cabernet Dorsa 2019 Germany
2022年7月ヴァンヴァンにて6本14330円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏唐揚げとともに
品種はカベルネ・ドルサというもの、これ、ドイツで造られたドルンフェルダーとブラウフレンキッシュの交配種。といわれても、元の二つも知らない。まあ、世の中には知らないことも数多くあるということで。ドイツの赤ワインといわれても、と思っていると、ここのところの温暖化で、ドイツの赤ワイン結構よくなっているらしいのです。ということで、色はかなり濃いですね。見た目は美味しそう。飲むと、これは旨い。フルーティで、しっかりとしたコクがあって、でも確かに今まで飲んだ赤ワインとは質感が違う。やや軽い雰囲気を持っているんですが、しっかりとした味わい。場所はフランクフルトの少し南。緯度的にはランスと近いです。醸造責任者は日本の女性だそうです。
28日残りを飲む、変わらず。
26日(火曜日)
☆☆☆而今(三重)純米吟醸愛山
2021年12月富士宮よこぜき酒店にて2420円で購入
前菜、鮪漬丼とともに
而今(じこんと読みます)。価格は書いてありますが、このお店に行って、すぐに買えるわけではなくて、ある一定の点数がたまると買えるお酒です。希少な銘柄ですね。手に入れにくいです。これは兵庫の愛山を50%まで磨いて造ったお酒。落ち着いていて穏やかな口当たり。旨みはあまり前面に出てくるタイプではなくて静かな感じで口の中に広がるいいタイプのお酒ですね。人気があるのがわかります。こういうのを飲みなれちゃうと、他のが陳腐な感じに思えるかも。という印象を持つくらい良い感じでした。
8月3日グラス2杯、変わらず。
8月16日残りを飲む、変わらず。
25日(月曜日)
☆☆Rebel Lia 2018 Utel Requena Spain
2022年5月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、スペイン風オムレツとともに
これは今年の1月にも飲んだワイン。結構忘れているんですね。原産地なんて、こんなのあったっけというくらい。品種はボバル80%、テンプラニーリョ10%、ガルナッチャ・ティントレウ10%という割合。ボバルはこの辺りだけの品種だそうで。色はかなり濃いワインです。飲み心地はいいですね。優しい感じでソフトな口当たりで、旨みたっぷりというもの。美味しいワインです。
26日残りを飲む、変わらず。。
24日(日曜日)
☆The Try ! Pinotage 2020 Coastal Region South Africa
2022年7月京橋ワインにて5本6580で購入
前菜、オムライスとともに
南アフリカなので、ラグビーが盛んというのはわかるんですが、それをラベルにするというのは、いいのか安っぽいというか。それも絵が下手すぎるというんでしょうか。なんだか文字もちょっと。という見た目が今一つなワインなのですが、飲むとムムムというくらい美味い。びっくりしてへたり込むほどはうまくないんですが、外観で気持ちを落としておいてこの美味しさをよりよく感じさせるという今までにないテクニック。色は結構しっかりとしてます。味わいは上質で、旨味もたっぷりある。いいワインです。
25日残りを飲む、変わらず。
23日(土曜日)
☆Jourdan Brut N.V. Champagne
2022年7月京橋ワインにて4本12650で購入
前菜、手巻き寿司とともに
グラスに注ぐと、黄色に近い濃い色合い。軽いロゼというか、黄色が強い。ピノ・ノワール42%、シャルドネ30%、ピノ・ムニエ28%という割合です。飲むと、やや発泡が弱いかな。とはいっても結構泡は立っているし、口の中はさわやかなんでっすが。見た目がですね、ちと弱い感じ。香は結構強めですね、こちらはさわやか系ではなくて重厚な感じです。どっしりとした重めの味わい。
22日(金曜日)
☆Tre Passo 2019 Italy
2022年5月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、鶏むね肉薄切りパン粉焼きとともに
ひたすら重たい瓶、手がつかれるんですね。ネグロアマーロ50%、サンジョベーゼ50%というワインです。何度かいただいてますが、今回はやや旨みに欠けた。時間が経過しているのと、個別差があるのだと思います。というのは、コルクが短いので、割と影響を受けやすいと思うのです、瓶は鬼のように重たいのですが、コルクは結構貧弱で。でもしっかりとした味わい、色も濃くてやや干したかなと思うくらいの旨み甘味というのはしっかりとしてます。
24日、残りを飲む、変わらず。
21日(木曜日)
☆☆Retour de Chasse 2017 Corbieres Languedoc
2022年7月Cave de L NAOTAKAにて12本9988円で購入
前菜、鮪漬丼とともに
これ以前に飲んだことがあるワインですね。カリニャン40%、グルナッシュ50%、シラー10%という南フランス典型的な割合のワインです。色もかなり濃く、しっかりとした風味です。飲むと柔らかなイメージですね。とろりとした感じ。エキス分が多くて、フルーティさも南の方の感じなんですがしっかりとしてる。旨味たっぷりです。
22日残りを飲む、変わらず。
20日(水曜日)
☆Libertas Chenin Blanc 2019 Western Cape South Africa
2022年7月京橋ワインにて5本6580で購入
前菜、焼餃子、焼野菜とともに
南アフリカの白、シェナン・ブラン100%かな。がいかんからわかるように安いワインです。色はやや緑が入った黄色。見た目はさわやかです。飲むと、やっぱあまり複雑さがないためかさわやかな感じの白。さらりとしてます。夏向きですね、ギンギンに冷やしてどうぞという感じ。冷たさが命みたいな、香りでなくていいのよ。そういうのに期待しているわけではないので。
21日グラス1杯、変わらず。
22日グラス1杯、変わらず。
24日グラス1杯、変わらず。
25日グラス1杯、変わらず。
26日残りを飲む、変わらず。
☆Clos des Demoiselles 2012 Listrac Bordeaux
2022年7月ヴァンヴァンにて6本14330円で購入
前菜、焼餃子、焼野菜とともに
ボルドーでリストラックを飲むのは久しぶりというか、基本買わないので。ちょっとドライな感じが多いんですね、僕の少ない体験では。今まで10本くらいしか飲んでないような。というのも、グランクリュがないのと、有名な銘柄がないのが大きいかも。これはメルロー62%、カベルネ・ソーヴィニヨン38%だそうですが、やっぱ固い感じ。10年経っているのにね。あまり熟成感がなくて、まだ数年置いても大丈夫っぽいです。エッジも出てないです。色は深紅、きれいですね、透明感もあるし。ただ飲むと固いんですね、単独で飲んだらまあまあかなと思ったんだけど。久しぶりに2日連続でボルドーを飲みました。
21日残りを飲む、やや柔らかくなった。
19日(火曜日)
☆D. de Courteillac 2017 Bordeaux Superieur
2022年5月ヴァンヴァンにて6本14030円で購入
前菜、ヒレカツとともに
ボルドー市の東、ベルジュラックの中間くらい。カベルネ・フラン、メルロー、カベルネソーヴィニヨンのブレンドですが、比率は書いてません。飲んだ感じはポムロールみたいな雰囲気なので、メルローとフランの比率が多いのかなと。色はやや濁りのある深紅。透明感にやや欠けます。その分エキス分が多い感じの深みのある味わい。結構しっかりとボルドーしています。口当たりも柔らかく包みこむ感じです。思ったよりも良かったですね。
20日残りを飲む、開いて飲みやすくなってますね。
18日(月曜日)
☆Les Haut de l'Ayrolle 2017 Fitou Sud-France
2022年7月Cave de L NAOTAKAにて12本9988円で購入
前菜、棒棒鶏、手羽先から揚げとともに
風が強かった印象が強いフィトーのワイン。カリニャン40%、グルナッシュ50%、シラー10%といういかにもという南フランススペインすぐ近くのワインです。色はしっかり、味わいもしっかりです。この味わいは結構好きな系統です、同じように造って、ほぼ同じようなブレンドなのに、造る方によってなんだか味の系統が違うんですよね、ボルドーでもブルゴーニュでも同じなんですが。南の方だと、そんなに変わらないのかという印象があったんですけど、だいぶ異なりますね。
19日残りを飲む。変わらず。
17日(日曜日)
☆Bees Knees Shiraz Viognier 2020 Western Cape
South Africa
2022年7月京橋ワインにて5本6580で購入
前菜、棒棒鶏、サンドイッチとともに
あまりにラベルが大きくて、
片側だけだとよくわからないので、
今回は2つをくっつけて。
名前は蜂の膝?、何それと英和辞典
で調べると、最高の物みたいな訳なんですね。
語源は不明だそうですが。
シラーとヴィオニエのブレンドです。
割合は書いてないです。
色はかなり濃いので、ヴィオニエは少し?、
だと思います。
白ワインで、香りが強いですから、
調味料みたいな感じかも。
飲むと思った以上においしいです。
深みのある落ち着いた味わい。
最高の物っていう感じまではやや遠いですが。
18日残りを飲む、変わらず。
16日(土曜日)
☆☆Will Hengere Extra Brut N.V. Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本15950円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ブラン・ド・ノワールの表示があります。ピノ・ムニエ80%、ピノ・ノワール20%の赤ブドウの品種だけで造られたものです。色は白に分類していいのかいなと思うくらいのややロゼっぽい濃い黄金色。いかにも元は赤ブドウなのと主張しているような感じです。飲むとしっかりとした味わい。やや重い感じですが、やっぱ泡があるので、口の中では華やかなのね。エキストラと表示があるので、もっとドライかと思ったらほんのりとした甘みを感じる。シャンパンはこういうのがお好きですという典型的なものでした。
15日(金曜日)
☆Ch. Amandiers 2018 Colbieres Languedoc
2022年7月Cave de L NAOTAKAにて12本9988円で購入
前菜、棒棒鶏、生春巻きとともに
とても安いセットです、そしたら6種類x2本ずつ。やや失敗な買い方です。これはカリニャン40%、グルナッシュ40%、シラー10%といういかにもという南フランス仕様。それにしては印象がやや薄い。色もやや薄めかな、そのうえさらりとした感じ。もう少し甘さと酸味が強いほうが僕好みなんですが。やや単調な感じのラングドックのワインです。
17日残りを飲む、2日経ってよくなりました。
14日(木曜日)
☆Prendina Riesling 2020 Garda Italy
2022年7月ヴァンヴァンにて6本14330円で購入
前菜、棒棒鶏、ヒレカツとともに
やや緑が入ったような色合い、とてもきれいなリースリング、これがイタリア?どこ、ガルダ?、そんなところ知らないというのが第一印象。ヴェローナ県のコミューンだそうで、人口4000人ですから無茶苦茶小さいところですね。北イタリアなので、リースリングもありなのでしょうかね。すっきりとした酸味がきれいなワインです。丁度夏向き。今の時期にピタリですね。グラスに1杯飲むと、なんだか力が湧いてくる感じで、食前酒としても良いのかも。個人的には食前酒は泡が好きですが。
15日グラス1杯、変わらず。
17日グラス1杯、やや香りが落ちてきた。
18日グラス1杯、変わらず。
19日残りを飲む、変わらず。
☆☆Falernia Carmenere reserva 2017 Valle de Elqui Chile
2022年7月ヴァンヴァンにて6本14330円で購入
前菜、棒棒鶏、ヒレカツとともに
チリのカルメネールです。これは単一畑から作られたワインだそうです。名前はラベルの下に出ているペドリスカル。そんなこと言われても、知らない土地なんで。品種はカルメネール。南米のカルメネールはいいですよね、豊かでとっても太っ腹感があって。飲むと豊かな気持ちにしてくれます。グラスに注いだらやや透明感にかけてます。色はもちろん濃いのですがやや透明感がないので向こうが見えない。色も赤みが強い感じですね。飲むとやっぱり味は華やか。しっかりとした味わいで、酸も甘みもたっぷり。おおらかな味わいです。
15日残りを飲む、これと一緒だったから上のが単調になった可能性もあります。
13日(水曜日)
☆☆Orgiolo Superioro 2019 Lacrima di Morro d'Alba Italy
2022年5月京橋ワインにて6本15000円で購入
前菜、棒棒鶏、オムライスとともに
イタリア、マルケ州のワイン。ラクリマというブドウを使ったワイン。ラクリマってキリストの涙というワインで見たことがある単語ですが、そういう品種のブドウもあるんですね。色はかなり紫が強い、やや変わった色合い。濃くはなくて透明感があります。飲むとこれが美味い。驚くほどの香りと深い味わい。引き込まれますね、こういう味って今まで飲んだことない感じ。口の中で広がり旨みが奥のほうまで届いている感じ。良いですね、渋みはあまり感じなくて酸も少ないけれど、いいバランスでうまい。
14日残りを飲む、変わらず。
12日(火曜日)
☆☆D. des 3Valees 2017 Cotes du Roussillon Villages Languedoc
2022年5月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、サーモンフライとともに
これは好みのワイン。何度か飲んでます。グルナッシュ50%、シラー30%、カリニャン10%で構成では計算が合わない。誰かの間違えだと思います。ラベルの裏には品種だけしか書いてないので。色は濃く、味も濃い。とてもしっかりとしたボディで、味的にも好みの味わい。甘味、酸がしっかりとしていて、甘酸っぱいという感じ。それに旨みがたっぷりと入っているエキス分たっぷりのワインです。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(月曜日)
☆Akabu(岩手)赤武酒造純米吟醸
朱鷺にて800円(一合)
岩手県盛岡市で、再建蔵で作られている純米吟醸。精白は50%。飲んだイメージは口当たりがよく飲みやすいタイプの清酒。酸は控えめ、フルーティな要素が多少あり、きれいな造りでいかにも純米吟醸というお酒。このお酒は前に一度飲んでますね。結構印象的なラベルなので。一度見ると忘れませんね。
夜は残っていた松の司大吟醸をすべて飲み終えました。
前菜盛り合わせとともに
10日(日曜日)
☆☆Dornier Merlot 2018 Stellenbosch South Africa
2022年5月ヴァンヴァンにて6本14030円で購入
前菜、鶏モモのソテーとともに
このメルローは美味しいかったですね。なんだかとてもいい感じ。色はかなりしっかりとしたもの。感じはサンテミリオンよりもポムロールっぽい感じがします。やや田舎っぽいけど美味しいという感じですかね。透明感があって、口当たりはソフト。飲みやすいですね。メルロー単独のワインって、ややくどさを感じることがあるんですが、これはそういうのもなくてするりと喉を通っていきます。
11日残りを飲む。変わらず。
9日(土曜日)
☆Gardet Brut N.V. Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本15950円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
色は濃い目。金色ですね。発泡はやや弱い。そこの方から盛大にというタイプではなくて、少しずつという感じ。ピノ・ノワール45%、ピノ・ムニエ45%、シャルドネ10%という割合。味的には好みのタイプです。夏に喉の渇きをいやすというときのは涼しめだったんですが、やっぱ夏には泡物が向いております。まあ、ビールも飲んでるんですけど。
8日(金曜日)
☆☆Guillaume Gonnet 2019 Lirac Rhone
2022年5月ヴァンヴァンにて6本14030円で購入
前菜、棒棒鶏、かつ煮とともに
ローヌの中でリラックってあまり飲まないワインです。そこで新しい造り手のワイン。グルナッシュ80%、シラー20%だそうです。色はしっかりとしていて、味わいは柔らか。美味しいですね。場所的には南ローヌ、シャトー・ヌフド・パープの西側。あまりいろいろと混ぜないで、グルナッシュの良さが出ている感じ。奥行きのある旨みがあって、フルーティ。しっかりとしていておいしい。
10日残りを飲む、変わらず。
7日(木曜日)
☆☆Paul Cluver Chardonnay 2019 Elgin South Africa
2022年5月ヴァンヴァンにて6本14030円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏薄切りパン粉焼きとともに
ポール・クルーバーのシャルドネは美味しいですね。重厚でいて軽やかな香り。厚みのある味わいなのに、喉を通るときの軽快さ。お酒を飲むときの楽しさがギュッとつまった感じ。かなり冷たくしたんですが、香りの出方がすごい。南方系の味わいではなくて、桃とかリンゴとかというちょっと寒い地域で取れる果実の雰囲気がいいですね。飲み飽きがしない味わい。何日かかけて飲んでいきます。
8日グラス1杯、変わらず。
10日グラス1杯、やや香りが落ちた感じ。
11日グラス1杯、変わらず。
12日グラス1杯、変わらず。
13日残りを飲む、残っていたのはグラス1/4杯。
☆Basadone 2019 Verduno Italy
2022年5月京橋ワインにて6本15000円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏薄切りパン粉焼きとともに
色が薄い。ロゼか、これはという感じのワイン。品種はペラヴェルガというものだそうです。とにかく色がないのですが、香りは高く、味も品のあるものです。結構難しいとは思いますが、飲むと別に悪くはないが、外見で損をしそう。これ、グラスでは出せないし、そこそこ価格は高いし。売るのには苦労しそうなワインですね。
8日残りを飲む、前日よりも良くなった。
6日(水曜日)
☆Devois des Agneaux D'Aumelas 2018 Languedoc
2022年5月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、棒棒鶏、焼カレーとともに
ラングドック、モンペリエの南西のあたり。シラー70%、グルナッシュ30%という典型的な組み合わせで造られたワイン。色はさほど濃くはないですが、しっかりとした味わい。いかにもお肉に合わせて作りましたという感じがするワインです。ラベルの横顔はお肉なんで牛かと思ったら、ワインの名前が子羊なんですね。羊の横顔でした。しっかりとした旨みのあるワインです。
7日残りを飲む、変わらず。
5日(火曜日)
☆Pino Noir 2020 J.de Villebois Vinde France
2022年5月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、棒棒鶏、パエリャとともに
ピノ・ノワール100%のテーブルワイン。製造者はロワールが本拠地の方。ロワールの中でも結構上流なので、ブルゴーニュには近い。そこで造られたピノ・ノワールで造られたワイン、ロワール辺りのレギュレーションではテーブルワインにしかならないのかも。色はやや薄め、基本ブルゴーニュ。雰囲気もやや南のブルゴーニュに感じが似ています。黙って出されたら区別できない、美味しいブルゴーニュですねって答えちゃいます。というくらいのレベル。酸もタンニンもきれい。
6日残りを飲む、変わらず。
4日(月曜日)
☆☆Kleine Zalze Pinotage 2020 Stellenbosch South Africa
2022年5月ヴァンヴァンにて6本14030円で購入
前菜、棒棒鶏、チョリソーとともに
ピノタージュ100%南アフリカのワイン。ここのところ黒いラベルのワインが続いてますね、選ぶときに意識しているわけじゃなくて、これを書くときにあれという感じで。色は結構濃いですね。味もしっかりとしてます。というか濃い味わい。旨みもたっぷりで、なんだかちょっと違う品種みたい。とてもしっかりとした味わいで飲み飽きもしない造り。ついつい杯を重ねちゃいます。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(日曜日)
☆☆Ravens Wood Zinfandel 2019 California U.S.A.
2022年5月Cave de L NAOTAKAにて10本13980円で購入
前菜、サンドイッチとともに
アメリカのジンファンデルというと、ただ濃くて甘みが強いという先入観がありまして。今回セットに入っていて、いつ飲もうかなと思っていたのですが、まあ、このような食事だったらいいかと思って。色はやはり濃いですね。やや紫に少しほかの色味が入ったような明るい色合いです。どろりとした感じはなくて粘性は少ない感じ。このワインジンファンデル100%ではなく、プティ・シラーとアリカンテ・ブーシェがブレンドされているそうです。割合は書いてません。飲むとおいしいですね。果実味が強くて、それも南方系のフルーツ。甘味がしっかりあり、酸もタンニンも強いですが、シルキー系で口に柔らか。美味しいワインでした。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(土曜日)
☆D.Massin Brut N.V. Champagne
2022年4月Cave de L NAOTAKAにて6本15950円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ピノ・ノワール100%のシャンパン。100%というのはあまり経験がないような。色はシャルドネ100%とあまり変わらず、薄い色合い。ブラン・ド・ブランですよと言われればそのまま信じちゃうような。飲んでも、そんなにコクを感じないですね。これがピノ100%って違うでしょというくらい。ということはピノ・ムニエの役割が大きいのですかね。という疑問で終わったこのシャンパン、決して味が悪いということではなくておいしかったのですが。
1日(金曜日)
☆Godelia Godello 2019 Bierzo Spain
2022年5月ヴァンヴァンにて6本14030円で購入
前菜、棒棒鶏、焼餃子とともに
スペインのワイン。土着品種を使って作ったもの。ゴデーリョ90%、ドーニャ・ブランカ10%。色はやや黄色が入ってますが薄めの色合い。飲むとあまり特色がないなぁという感じ。なんかほかの品種と違うとか似てるとかというのを感じない、どちらかというと冷えているからかもしれないけど、ミネラルウオーターみたいな。際立った個性がないですね。明日以降変わるかな。
3日グラス1杯、変わらず。
4日グラス1杯、変わらず。
5日グラス1杯、変わらず。
6日残りを飲む、変わらず。
☆Ch. du Gazin 2017 Canon Fronsac Bordeaux
2022年5月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、棒棒鶏、焼餃子とともに
昔々、初めて自宅で買ったボルドーの高いワインがGazinだったなぁと、ポムロールなのでグランクリュとかという格付けはなかったんだけど。それがおいしくてボルドーにドはまりという今の状況が続いております。たまたま同じ名前。メルロー85%、カベルネフラン10%、マルベック5%というワイン。いかにも右岸のセパージュです。色はそんなに濃くないのですが、口当たりが柔らかくて好みの味わい。さらっとしているけれどもしっかりとした旨みとタンニンがある感じ。そういう意味ではいかにもメルロー主体だというワイン。