Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2022年2月

28日(月曜日)
Lucky Tiger(黄桜)ペールエール
2022年2月酒ラッキーにて295円で購入
前菜、海鮮丼とともに
京都伏見の黄桜酒造で造っているペールエール。今年の干支に合わせての寅。黄桜でクラフトビール造っているんですね、他の酒造会社でも作っているのを聞いておりましたが。酒造っているところは、基本設備を入れれば、ビール造りなんてお手のもんでしょうから取扱商品の多様化でというのはありですね。これ思った以上においしかった。色はやや薄めで、酵母が入っているためか、多少濁りはありますが、すっきりとした味わいでいい感じです。まあ、高いですので、たまにというレベルですけど。
☆☆甲子(千葉)純米吟醸生原酒初しぼり
2022年2月酒ラッキーにて1540円で購入
前菜、海鮮丼とともに
千葉県のお酒です。酒々井なので、同じ千葉県といいながら結構遠いところ。飯沼本家というところ。精白は55%ですので吟醸。そのうえ、生原酒で初しぼり。今年の1月のしぼりたて。色は特にないです。飲むと、生の旨みがグッときます。そのうえ火入れをしていないからか、まだ口の中でプチプチとはじけるような微発泡がする感じで、好きなタイプです。こんなおいしいお酒造ってたんですね。ちょっと見直しました。
27日(日曜日)
Inedit Damm Spain
2022年2月酒ラッキーにて495円で購入
前菜、サンドイッチとともに
星がついてますが、サッポロではないです。酒屋さんにビールのドン・ぺリと書いてあり、価格も330mlで495円というある意味驚異的な価格。帰ってきて裏のラベルなどを見るとスペイン産で、3つ星のエル・ブジのフェラン・アドリアとダム社のビールマイスタープロデュースのクラフトビールと書いてあります。コリアンダー、オレンジピール、リコリスなどが原料に書いてありますが、香りづけくらいですね、前には出てこなかった。色は薄め、あまりホップは感じなくて、苦みはあまりない。やや濁りのような雰囲気はありますが、結構おいしいビールです。でもこれレストランで3倍の価格で1500円といわれると、ちと考えちゃうというか、グラスのシャンパンを取ります。これ瓶のビールなので、久しぶりに栓抜きを使いました。
☆Badiola 2017 Toscana Italy
2022年1月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、サンドイッチとともに
トスカーナのIGT、サンジョベーゼ65%、メルロー30%、プティ・ヴェルド5%という割合のワイン。サンジョベーゼにメルローという組み合わせのワインは美味しいイメージがあります。これもいい感じで出来上がってますね。色はさほど濃くはなくて、口当たりはやや軽め、飲みやすいタイプです。甘味が前に出てくるのはメルローのせいかな。軽めですが、余韻はしっかりとしていて、飲んだ後もアフターが長い。足も長いですね。いい出来のワインだと思います。
3月1日残りを飲む、変わらず。
26日(土曜日)
☆Edalo Shiraz 2019 Condado de Huelva Spain
2021年12月京橋ワインにて6本7568円で購入
前菜、鶏手羽もとトマト煮とともに
地域はセビリアの南、すぐ西にポルトガル、スペインのアフリカ寄りのところです。ずいぶん昔からワインが造られているところのようです。これはシラー100%。色はしっかりとしています。飲むと、ちょっと変わってます。微発泡が残っているのかな、舌にちくりと来ます。変な感じではないんですけれども。飲んでいると慣れてくるんですが、最初の一口は、あれなんだという感じ。場所を検索したら、海外のサイトにばかり。日本でこの地域に注目しているところはまだないのかな。僕も全く知らなかった、でもポケットワインブックには出てました。
27日残りを飲む、変わらず、弱い微発泡は消えました。
25日(金曜日)
サクラビール(サッポロ)
2022年2月茂原やまやにて180円で購入
前菜、ステーキとともに
大正時代に北九州門司で作られていたサクラビールを現代風に復刻したビール。このビール会社はサッポロによって合併されその門司の工場は2000年までビールを製造していたそうです。赤レンガの工場で、現在はビールの資料館になっているんだとか。昔の味わいそのままだとちょっとというので現代風にアレンジしたラガービールです。サッポロのラガーは今一つなんですが、これは可もなく不可もなく。まあ、普通のビール、期間限定品です。
☆☆Ch. Grand-Puy-Lacoste 1998 Pauillac Bordeaux
2001年10月大丸にて4500円で購入
前菜、ステーキとともに
24年経ったポイヤック5級のワイン。これくらいの年数経つと、コルクの状態が全く分からないので慎重に抜いたら、とても健全な状態でした。ワイン自体もとても健全、24年経過しているなんてとても思えないような状態です。エッジもまだ出ていないような感じ。98年のこのワイン、とても長持ちしそうと最初書いてあったんですが、まさにその通りで、まだ若々しい、タンニンも結構しっかりとしていて黙って出されたら、8年くらいかなといってしまいそう。確かに色はレンガ色がだいぶ入っていますが、奥ふかい味わいとともに、若々しさには驚き。
26日残りを飲む、澱が大量、固まって。
24日(木曜日)
☆Masso Antico Verdeca Chardonnay 2020 Puglia Italy
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
情報が何もないので、ラベルと裏のラベルに書いてあることだけで。品種は、ヴェルデカとシャルドネ比率は不明。プーリアのIGTでオーガニックワインです。色はやや薄め。飲むとさらりとしています。初日なので、あまり特徴が出てないです。粘性もあまりなくて、飲むとするりと入っていく感じです。ヴェルデカという品種は飲んだことあるかもしれないけれども覚えてないので、プーリアのあたりの地元品種かなと。96点というのが貼ってありますが、そういう雰囲気はどこにも感じられません。
25日グラス1杯、開いておいしくなった。
26日グラス1杯、変わらず。
27日グラス1杯、変わらず。
3月1日のk利を飲む、変わらず。
23日(水曜日)
☆☆Glenelly Estate Reserve 2014 Stellenbosch South Africa
2022年1月ヴァンヴァンにて6本15250円で購入
前菜、ハムステーキとともに
ワインの世界には、間違いなくいつも美味しいというところがあるのですが、南アフリカではこちら。じゃあ、それ飲んでいれば間違いないじゃないという方もいるでしょうが、それじゃあまりにも面白くない。それでいろいろと飲むのが楽しいんですね。多分同じもので十分という方もいるでしょうけど。で、このグレネリーは間違いなくおいしいワインです。カベルネソービニヨン40%、シラー19%、カベルネ・フラン18%、メルロー18%、プティ・ヴェルド5%というブレンド比率。年によって変わります。100年くらい昔はラフィットにもシラーが入っていたという話もありますが、ボルドーのブレンドにシラーを入れるとおいしいんですね。色はやや濃いめ、とても澄んだ色です。口当たりは優しく、味わいはおおらかで豊か。口の中で大きく広がり、その香りが鼻に抜けるときに幸せな気持ちになります。今や、ボルドーのグランヴァンはとてもじゃないけれどもという方にはグレネリーのこのワインか、カベルネ・ソーヴィニヨンを飲んでみるといいですよ。
24日残りを飲む、結構残っていて、変わらずおいしい。
22日(火曜日)
☆☆Horizon de Exopto 2018 Rioja Spain
2021年12月京橋ワインにて6本9900円で購入
前菜、パエリャとともに
リオハノワイン、なんと某評論家の評価で93点だそうで。品種はテンプラニーリョ80%、ガルナッチャ10%、グラシアーノ10%というもの。今までの経験だと、テンプラニーリョ100%よりっもおいしいものが多い感じ。色はかなり濃いです。飲むといいですね、感じがいい。口当たりが柔らかい、ソフトな口当たりです。味もかなりしっかりと旨みが出てます。落ち着いた雰囲気の高級感がある味わいです。ボルドーのグラン・クリュみたい。とてもいい出来のワインだと思います。
23日残りを飲む、こちらもおいしい。
21日(月曜日)
☆Ch. Grand Bellot 2019 Bordeaux
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、鶏唐揚げ、春巻きとともに
2019年のボルドー、初めて飲むのかも。色は薄い。味も面白くないですね。多分ほかの裾ものも似た感じなんでしょうね。印象薄いです。もちろん、それなりの味わいはあるのですが、いい年のボルドーは裾野までおいしいんですよね、ほぼ例外なく。これはそういうのがなくて、普通にボルドーしてます的な味わい。サラっとしているので、そういう料理に合わせると、それなりかな。
22日残りを飲む、開いて良くなってます。
20日(日曜日)
☆☆作 恵の智(三重)純米吟醸
2022年1月酒ラッキーにて1803円で購入
前菜、おでんとともに
わが家の近くの酒屋さんに作(ざく)が置いてありました。これは買ってあげないと次が続かないと思い購入。さほど上の部類ではないと思います。精白は60%、ぎりぎり吟醸ですね。特別純米で出すところもあります。色はほとんどないですね。飲むとほんのりとした甘みがあります。美味いです。しっとりとした味わいです。良い造りですね、ますます磨きがかかってきたかなと思う造り。一時サミットで使われて、市場から消えたんですが、そういう時に買う人はすぐに離れていくんで、地道にいい酒を造ってくれると嬉しいな。
28日残りを飲む、変わらずおいしい。
19日(土曜日)
☆El Borde Monastrell 2018 Bullas Spain
2021年12月京橋ワインにて6本7568円で購入
前菜、豚しゃぶとともに
モナストレル100%のワイン。透明感にかけてちょっと濁った感じはオーガニックだからか。色はかなり濃い。瓶がやけに重い。注ぐのが大変。味はかなりしっかりしているのですが、なんだかふっと抜けたところがあって。やや集中力にかけてます。それがなければ☆二つかなという感じの味わいなんです。飲みやすくて旨みもあって、好みの味わいなんですが。明日になると少し変わるかな。
21日残りを飲む、変わらず。
18日(金曜日)
☆Matayac Malbec 2019 Cahors Sud-Ouest
2021年11月Cave de L NAOTAKAにて12本10560円で購入
前菜、クスクスとともに
コンだけ毎日ワインを飲んでいるにもかかわらず、カオールのワインを飲むのは久しぶりというか、いつ飲んだかも不明。いずれにしてもあまり飲まない。それにマルベックは飲むけれども、南米が主で、フランスのワインでというとこれもあまりない。このワイン、女性が醸造ということで裏に写真が出ているのですが、これがモデルのような方です。というあまりわが家で飲まないワインなのですが、色はやっぱり濃いですね。飲むと、あまり強い感じはなくてなんだかしなやかな感じに仕上がってます。味わいも強いほうではなくて柔らかな部類です。カオールの印象はもうちょっと武骨な感じなので、だいぶ違います。でもこっちのほうがいいですね、うまく造っていますね。
19日残りを飲む、変わらず。
17日(木曜日)
☆Cuvee Clemence 2019 Entre-Deux-Mers Bordeaux
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
昔アントル・ド・メールを飲むと酸っぱくて、味気のないという印象だったんですが、これは全く違いました。色は麦わら色のやや薄め。品種はソーヴィニヨン・ブランだけが書かれてます。100%なのかも。飲むと、ほんのりとした甘みの中に奇麗な酸があって飲みやすい。しっかりとした酸があるので、存在感もあり、とてもいい感じの白ワインになっています。場所はボルドー市のすぐ近く、北東ですね。地図でいうと右上のところで、本当にボルドー市の周りのようなところです。この日はグラスに2杯。
18日グラス1杯、変わらず。
19日グラス1杯、変わらず。
21日グラス1杯、変わらず。
22日グラス1杯、変わらず。
23日残りを飲む、変わらず。
16日(水曜日)
☆Metal The Black Shiraz 2020 Australia
2022年1月京橋ワインにて6本7128円で購入
前菜とともに
先月もいただいたメタルのシリーズで、これはブラック・シラー。見た目は重厚です。色はブラックというくらいで無茶苦茶に濃いです。飲むと、まあ普通のシラーに近いですね、スパイシーな雰囲気が漂ってます。シラー主体と書いてあるだけで、他のブレンド品種は書いてないです。ほんの少しで味の調整をしているのかなという感じ。ややそっけない味わいというのもありますね、硬い感じ。明日のほうがおいしいかも。
昼は天優にて
17日グラス3杯ほど、まだ少し残ってる。変わらず。
18日残りグラス1杯、変わらず。
15日(火曜日)
☆Pagos del Rey 409 2018 Ribera del Duero Spain
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて12本13980円で購入
前菜、ヒレカツとともに
409日間樽熟成をしたということで409という名前がついているようです。品種はテンプラニーリョ100%のようです。色はかなり濃いめ。味わいは穏やかで、樽での熟成の期間が長いためか香に甘さが入っています。でも昔とは違って穏やかなんですね。旨みもしっかりとあり、飲んでいて食べるもの何と合わせても違和感を感じないお酒。すごく幅の大きなワインです。
16日残りを飲む、やや柔らかくなって美味しい。
14日(月曜日)
☆Alasco Sangeovese Merlot 2017 Maremma Toscana Italy
2022年1月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
マレンマという地区のワインは初めてかも。20世紀になって干拓された所だそうで、それまでは湿地帯だったトスカーナ州の南。ローマ時代は地下に排水路を造って豊かな土地だったそうですが、いつしか忘れられ、そもそも湿地帯だったので、元に戻ったのを、ムッソリーニの時代に干拓を始め、1950年代からブドウ栽培、小麦栽培が始まったそうです。このワインはサンジョベーゼ60%、メルロー40%というう割合、もともと干拓地ということで、メドックと似ているそうで、メルロー、カベルネが多く植えられてるそうです。このワイン色はかなり薄め、ブルゴーニュの薄めくらい。でも飲んでみると豊かな味わいです。サンジョベーゼとメルローって相性がいいのかな。美味しいですね。ほんのりとした甘みと酸が絶妙にあってます。
15日残りを飲む、変わらず。
13日(日曜日)
☆Saint-Saturnin 'Le Limberts' Reserve 2019 Languedoc
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、ポトフとともに
どのあたりのワインなのか、AOCにはラングドックの表示。広いんですよね。郵便番号で地図を見たら、モンペリエの西側です。少し山に入ったところ。ワイン名自体が地名というところです。色はかなり濃く、飲んでみた感じはシラーとグルナッシュあたりだろうなという感じ。美味しいです。しっかりとした味わいのあるワインです。少しスパイシーなところがあるので、シラーのほうが多めかなぁと。果実味もたっぷりとあって良いワインだと思います。
14日残りを飲む、変わらず。
12日(土曜日)
ザ・プレミアム・モルツ香るエールダイアモンド麦芽(サントリー)
2022年2月茂原やまやにて210円
前菜、サンドイッチとともに
ダイアモンド麦芽を使った香るエールの方です。ウーム、何が違うんだろうかという感じです。造っている方にはわかるのでしょうが、飲んでいる僕はわからない。まあ、いろいろと出ること自体はいいことだと思っているんですけどね。いつも同じビールだけだと飽きが出るので。と言いながら、ビールは同じでもあまり飽きることはないですね。
Mar Chardonnay 2020 Valencia Spain
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、サンドイッチとともに
スペイン、ヴァレンシアのシャルドネ。飲むととても単調な口当たりで、面白くなかったなぁ。明日以降変化するかもしれないけれども。少なくても開けた日はシャルドネらしさもなく、なんだかただ液体が流れているだけみたいな。悪い要素があるわけではないですが、良い点が見られなくて。香も薄いし、味的にも面白みがない。変化することを期待。
13日グラス1杯、前日よりも良くなってます。
14日グラス1杯、変わらず。
15日グラス1杯、変わらず。
16日残りを飲む、変わらず。
11日(金曜日)
☆☆Penfolds Koonunga Hill Shiraz Cabernet 2017 Australia
2022年1月ヴァンヴァンにて6本14300円で購入
前菜、焼カレーとともに
ペンフォールドのワイン。やっぱ安定しています。シラーが64%、カベルネ・ソーヴィニヨンが36%という割合のワインです。色はしっかりと濃いです。飲むと、甘み、酸、渋みの安定した味わい。美味いと思わず言ってしまうくらい。万全の出来ですね。このクラスでこれだけうまいと、上の方に行くとと思うと、結構ばらつきがあるんですよね。この辺りを飲むほうが安定していて、価格も抑えめで。余分な期待もしないので、素直においしく飲めますね。グランジあたりだと、飲むほうの気合が入りすぎて、あれこんなものかということになってしまうような。
12日残りを飲む、変わらず。
10日(木曜日)
☆☆Brahms Pinotage 2015 Paarl South-Africa
2022年1月ヴァンヴァンにて6本15250円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
女性の醸造家だそうです。海外には割と多いですね、わざわざそういう風に書いてあるからかも。品種はピノタージュ100%。色は意外に濃いですね。味わいもとてもしっかりとしていて、軽さはほとんどなく重厚、旨みたっぷり、とても厚みのある味わいです。甘さもしっかりとあり、酸タンニンのバランスも良く、飲みごたえのある味わい。とてもおいしいワインです。ここのワインこんなに良いんだと思ったら、ピノタージュってあまり飲んでいないみたいで、こちらの得意品種なのかも。
11日残りを飲む、変わらずおいしい。
9日(水曜日)
Baron de Rothschild Lafite Private Reserve 2018 Bordeaux
2022年1月京橋ワインにて6本1628円で購入
前菜、焼き餃子とともに
バロン・ド・ロートチルドの作るスタンダードワイン。メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%という割合なので、比較的早めに飲めるし、18年なんで開けてみました。でもやや硬いですね。タンニンがこなれてないというか、そもそも結構いつ飲んでも堅い感じで、やわらかい旨みみたいなのが感じられない。今回も同じ感じでした。どれくらいで飲むとおいしいんでしょうね。
10日残りを飲む、すごく開いてよくなってました。
8日(火曜日)
☆Montrubi Black Garnacha 2019 Penedes Spain
2021年12月Cave de L NAOTAKAにて12本13980円で購入
前菜、パエリャとともに
なに、ってこのラベル艶消しの黒いところに艶のある黒で、文字が書かれていて、写真に写るかなとまあ、微妙に写っているんですが、読めないですね。上に書いてあるのが表示されてます。ガルナッチャ100%のワイン。色は黒くないですよ、ちゃんと濃いめの赤。味わいも深くゆったりとしてます。落ち着いた味わい。1975年に植えた畑だそうです。僕が就職した年ですね。45年経つとこんな感じで落ち着いてくるんですね。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(月曜日)
ザ・プレミアム・モルツ初摘みホップ(サントリー)
2022年2月茂原やまやにて210円
前菜、おでんとともに
昨日はダイアモンド麦芽、こちらは初摘みホップといろいろと挑戦的なプレミアムモルツ、でもね、あんまり違いが判るわけではないんです、同時ではないし。これは通常のプレミアムモルツと同じかなぁ。際立った違いは感じ取れなかった。基本おいしいんですよ、プレミアムモルツは好きなビールなので。でもね、初摘みのホップを使っているからという違いはわからない僕の舌でした。
☆喜久酔(静岡)純米吟醸
2021年12月富士宮よこぜき酒店にて3740円で購入
前菜、おでんとともに
こちらは昨年の12月26日に開けたお酒。当日はそれほど高い印象ではなかったんですが、今回飲むといい感じに変化。旨みも出てきて、開けて2週間ほどたったことで、酸化が進んでバランスが良くなったのかもしれません。少なくても、昨年に飲んだ時に感じたやや消極的な印象はなく、きわめて美味しいお酒でした。
20日残りを飲む、やっぱ味わいがあっさりしてました。
6日(日曜日)
ザ・プレミアム・モルツダイアモンド麦芽(サントリー)
2022年2月茂原やまやにて210円
前菜、カレーライスとともに
ダイアモンド麦芽がどういうのっていう説明はどこにも書いてないんですね、なんとなく高級感、缶もキラキラです。色はやや薄めですかね、いつものプレミアムモルツよりも。泡も気持ち細かいような。飲むと、これが美味いです。喉にスーと入っていく感じ。あまり泡を感じさせなくて、かつ苦みも抑えた感じ。
☆Compromisso Loureiro 2020 Vinho Verde Portugal
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、カレーライスとともに
ポルトガルの北部。ヴィーニョ・ヴェルデという地域のワイン。少し早めに収穫して低アルコールで作るワインだそうです。そのため、緑のブドウを使うので、ヴェルデ。色はほとんど透明です。飲むと、軽い発泡が残ってます。微発泡よりも軽い。最後にグラスを見ると、多少ですが、泡が残ってました。味的には、いい感じで、さわやか。前は輸出をしていなかったそうです。価格が安すぎて。でもこのさわやかさが評判になり、今では日本にも来るようになったんだとか。和食にも合いそうなワインです。品種はルーレイロというもの。
7日グラス1杯、まだ微発泡は残っていて、いい感じでおいしい。
8日グラス1杯、まだ発泡残ってます。変わらず。
9日グラス1杯、さすがに発泡している感じが消えました。
10日グラス1杯、変わらず。
11日残りを飲む、変わらず、すっかり発泡は消えてます。
☆De Bortoli Shiraz Cabernet 2020 Australia
2022年1月京橋ワインにて6本7128円で購入
前菜、カレーライスとともに
家族経営のワイン生産者、ブドウはシラーとカベルネ・ソーヴィニヨンです。色はしっかりと濃い。飲むと結構こなれた感じで、ほんの少しスパイシーですが、それよりもスムースな口当たりでやさしく豊か。飲みやすいですね、つい、くいくいといけちゃうタイプです。旨みもたっぷりとしておりさほど重くもなく楽しく飲めるワインに仕上がってます。
8日残りを飲む、変わらず。
5日(土曜日)
☆☆Lornano 2015 Chianti Classico Italy
2022年1月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、鶏むね肉の薄切りパン粉焼きとともに
結構立派なコルク、香りもいい、グラスに注ぐとキャンティにしては濃い色合い。飲むとおいしいんですね。余韻がいいの。アフターも長く口の中で響き渡る感じ。キャンティ・クラシコって割と買うと思うのですが、あまりいいのに当たった印象がなかったんですが、これは安くてうまい。2015年なので、すでに7年経っているんですね。元はかなり濃かったんでしょうね。今ちょうどいい感じになってました。
6日残りを飲む、変わらず。
4日(金曜日)
☆Heartland Shiraz 2019 Longhorne Creek Australia
2022年1月京橋ワインにて6本7128円で購入
前菜、手羽元から揚げ、鶏の水炊きとともに
オーストラリアのシラー。色は結構濃いのですが、あまりシラーっぽくなくて。南仏のシラーは結構スパイシーさを感じますが、南オーストラリアのシラーは結構お上品な感じになって。気候のせいですかね。飲むと穏やかな感じです。口当たりも柔らかで、するりと入っていく感じ。飲みやすくて、ほんのりとした甘み、酸味があって、前にも飲んでいるんですが、やっぱシラーということで、記憶にもう少し強いイメージとして残ったのかも。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(木曜日)
☆150+1 Barbera 2020 Piemonte Italy
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、牡蛎フライとともに
ピエモンテの150人からなる協同組合のブドウを使ったワインだそうです。バルベーラ85%、ネッビオーロ15%の品種構成。色はやや濃いめ、でも無茶苦茶に濃い色ではないです。味わいはいかにもイタリアのワイン。花の香り、ほんのりとした甘み、きれいな酸。飲むと穏やかな味わい。ほんの少しスパイシーさもあり、食事に合わせやすい。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(水曜日)
☆Cinco Gatos Garnacha 2020 Tierra de Castilla Spain
2021年12月京橋ワインにて6本7568円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
ジャンク系の食事にはジャンク系のワイン。ラベルからして安っぽさ満点、かわいらしいですが。ガルナッチャ100%のワイン。色はかなり濃い。味は予想通りの南の方のワイン独特の世界。こういうのがおいしい食事ってあるんです。しかし思ったよりもずっと口当たりが優しい。上質ではないけれども滑らかな飲み心地。少し冷やして飲むのがお勧めで、今みたいな時期には良いのかも。
3日、残りを飲む、変わらず。
1日(火曜日)
☆Ch. Chevalier 2018 Blaye Cotes de Bordeaux
2022年1月Cave de L NAOTAKAにて12本10780円で購入
前菜、春巻きとともに
2018年ボルドー、今まで開けて外さないヴィンテージですね。というか裾ものは今年いっぱいくらいがおいしさピークでしょうね。これもコーヒーのニュアンスがあって、そこに酸味のきいたジャムのような味わいで、好きな味わいの一つです。品種はメルローとカベルネ・ソーヴィニヨンと書いてありますが、割合は出てません。当然地域柄メルローが多い割合だと思います。色もとてもきれいで透明感があり、いかにもボルドー、とてもおいしくいただきました。
2日残りを飲む、おいしい。