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2021年8月

31日(火曜日)
☆Quinta d'Amares 2020 Minho Portugal
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて10本13800円で購入
前菜、ステーキとともに
ポルトガルの白ワイン、場所はミンホというところ、何処なんだろ。品種はアルバリーニョ100%、これはどっかで見たことがあるような。色は黄色みが強い、やや濃いめ。飲むと、ほんの少し苦みがあります。あまり強くはないけれども。うっすらとした甘みもありますが、すっきりとした感じが強い。少し南の方の果実の味わいですね。これものすごく瓶の口が細くて、だから保存が難しいです。それにすごく背が高い。保存が難しいです。メーカーの方は少し像いうことも考えてデザインしてほしいですが、こんなページ観てっこないよね。
1日グラス2杯、変わらず。
2日グラス1杯、変わらず。
4日残りを飲む、変わらず。
☆Ch. Malijay 2017 Cotes du Rhone Villages
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、ステーキとともに
コート・ド・ローヌ・ヴィラージュのワイン、グルナッシュ50%、シラー50%だそうです。とても飲みやすいワインでした。色は濃いですね。さらりとした感じで、でもグラスを降りてくる足は長くどろりとしてます。飲んだ感じよりもアルコール度数が高いのかも。飲んでいる限りさほど強い感じは受けないのですけれど。なかなかおいしいワインです。ローヌが好きだということもあるのですが、これは一つ上を狙って作られている感じがします。
1日残りを飲む、変わらず。
30日(月曜日)
☆☆Stratum Pino Noir 2020 Waipara New Zealand
2021年8月ヴァンヴァンにて6本13800円で購入
前菜、サーモンフライとともに
ニュージーランド南の方のピノ・ノワール。色は薄め。香は複雑、ブルゴーニュとはニュアンスが違って、でも獣の香りなどがきちんと入っている。香の要素がまだ単独の感じ。ヴィンテージが新しいというのもあるかも。味わいはやや甘さがあり、これも複雑、アフターも長く、口の中で格闘戦が行われているような。飲んでいて楽しいワインです。ニュージーランドのワインはあまり飲まないのですが、結構面白そうですね。
31日残りを飲む、これはおいしい。
29日(日曜日)
☆Ch. La Tonnelle de Grillet 2016 Blaye Cotes de Bordeaux
2021年6月ヴェリタスにて4本3980円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
ボルドー市の北、ジロンド川をはさんでムーリーの反対側、右岸にあるところ。地域的にメルローが多いと思えますが、セパージュは不明。2016年のワインです。色は深紅。きれいなボルドーの色をしています。飲むと口当たりが柔らか、メルローが多いかな、やはり。味わいも旨みがしっかりとあって、結構いけるワインです。思った以上に深みもあります。心地よい味わいで、するりと喉を通ります。丁度飲み頃かな。
30日残りを飲む、変わらず。
28日(土曜日)
☆Rosso Piceno Superiore 2018 Italy
2021年6月トスカニーにて6本9900円で購入
前菜、焼カレーとともに
イタリアのマルケ州のワイン。品種はモンテプルチアーノとサンジョベーゼ、割合は不明。コルクはなにと思うほど短い。まあ、早々に飲むワインなんだろうなと。グラスに注ぐときれいな赤。やや明るめですが、結構深め。飲むとこれがおいしいんですね。ええ?と思うほどの深みのある味わいで、安っぽくない味で旨みもたっぷり。外観から想像もできないくらいおいしいワインです。ついつい飲みすぎて、残りはグラスに1杯くらいだけ。
27日(金曜日)
Mas Xarot Reserva Brut N.V. Cava Spain
2021年8月Cave de L NAOTAKAにて10本13800円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
この頃師範が良く買っているこのお店で買い物。この日は、夕食作りにいろいろと失敗が続き、さてとワインを開けて、やっとゆったり。色はかなり黄色が強い。品種はチャレロ、マカベオ、パレリャーダというもの、割合は不明。外観はきれい、泡も細かい。飲むと、あれれ、、、ウーム、なんだかシロップみたいな風味がする。三ツ矢サイダー、というよりももっと駄菓子屋風の香りが。これ僕は不得意ですね。この風味がなければ、まだ大丈夫なんだけれどというか割といい感じなんだけれど、最後まで慣れなかった。
26日(木曜日)
☆Sidewood Pinot Gris 2019 Adelaide Hills Australia
2021年8月ヴァンヴァンにて6本13800円で購入
前菜、かつ煮とともに
オーストラリアのピノ・グリ。場所はオーストラリアの南(寒いほう)の高地で栽培されているそうです。ピノ・グリとは珍しいですね。色はやや薄め、少し灰色っぽい感じの麦わらの薄い色です。飲むと、やや薄い感じで、アルコールもあまり感じないくらい。2杯目を飲んで、少しフルーティさが出てきたかな、あまり冷たいと、香りも味も閉じこもる感じです。でもやっぱいろいろな面で弱さを感じます。自分のイメージとしてアルザスのピノグリがあって、それが結構ボディが厚めな感じで覚えているからかも。
28日グラス1杯、変わらず。
29日グラス1杯、変わらず。
30日残りを飲む、変わらず。
25日(水曜日)
☆Gesellmann Blaufrankisch vom Lehm 2017 Austria
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、生春巻きとともに
オーストリアのワイン。葡萄はブラウフレンキッシュというものだそうです。どんなものだかもわからないので、ブルゴーニュのグラスに注いで。色はかなり濃いです。外観はしっかりとした感じ、深紅のきれいな色です。飲むとジャムっぽい印象があります、甘さがきっちりとあって、そこにややブルゴーニュぽい感じが合わさって、ダイナミックな味わいで、旨味がしっかりとある感じです。タンニンも柔らかく、飲みやすいので、油断すると結構飲んでしまうかも。
26日残りを飲む、変わらずおいしい。
24日(火曜日)
☆☆Ch. Brane-Cantenac 2000 Margaux Bordeaux
2003年3月銀座松坂屋にて5750円で購入。
前菜、子持ち鮎の煮物、春巻き、野菜の揚げびたし、焼き餃子とともに
普通だったか誕生日なんだから、どっかでおいしいワインか清酒でも飲んでというところなんですが、何しろ酒が出せない。このあたりでも出せないんですよ、前の重点だったら出せたのに。こういう酒のみの恨みは次の選挙でどう出るか楽しみですね。で、仕方がないので、おうちでちょっといいワインを開けて70歳の誕生日を祝いました。これは50歳の時に買っているものですね。なんだかこの頃はあっという間に20年くらい家熟成していて。栓を開けるといい香り。栓ぬいただけでむせるような香りが出るのは健全な証拠。グラスに注いでもエッジがあまり薄くないですね。まだ濃い。2000年ですからね。飲むととても複雑でもすごくおいしい。マルゴーらしい柔らかな中に、タンニンがきれいに混じって飲みやすく、深い味わいが鼻をくすぐり喉を刺激する。良かった、変になってなくて。
25日残りを飲む。変わらず。
23日(月曜日)
☆Macon-Villages 2019 Louis Jadot Bourgogne
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、鮭のソテーとともに
北海道の養殖じゃない鮭がやっとこのあたりでも出てきました。養殖だと、どう料理をしても脂が多くて。これだとかなりさっぱり食べられます。今度はフライにしよ。合わせたのはルイ・ジャドーのマコン。色はやや薄めの黄色みを帯びたきれいな色。飲むと、ほんの少しの苦みがありますがフルーティで、とても飲みやすい。割としっかりとした重さもありますが、北の方ほどではなく、明るい感じの程の良い重さ。これでずっと通してたので、7割くらい空いてしまいました。
ワクチン接種2日目。腫れもほとんどなく、痛みもなく、どちらかというとかゆい感じ。体温も多分通常なんだと思う。熱っぽさもなく、食欲は通常、お酒の影響も考えられず。夜も普通に酒を飲むモルモット。
24日グラス1杯、変わらず。
25日残りを飲む、変わらず。
21日(土曜日)
☆Mandrarossa Bonera 2018 Scilia Italy
2021年6月トスカニーにて6本9900円で購入
前菜、オムライスとともに
色はかなり濃い目。飲むとちょっと不思議な味わい。品種はカベルネ・フランとネロ・ダヴォーラだそうで、今まで飲んだことのないブレンドです。シチリア島の南部で作るプレミアムワインだそうです。確かにラベルに気品があるような気が。味わいは豊かでボディもあって、飲みやすさもありますね。最初に感じたちょっと変わった風味は、多分珍しい組み合わせのためだと思います。飲んでいくと、落ち着いた味わいに満足感が高まります。
22日(日曜日)2回目のワクチン接種。
夜は前菜、ハンバーグとともにビール、白ワイン2杯、そしてこのワインの残りをいただく。
前回は特にこれといった副反応が出なかったので、少し量も増やして、モルモットになります。
翌朝、やや腕が痛いけれども、前回と変わらず。
このワインも残りを飲む、変わらず。
20日(金曜日)
☆Alfred Gratien Brut N.V. Champagne
2021年6月京橋ワインにて3本17380円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
グラスに注ぐと黄色みが強い、シャルドネが多いのかなと飲んでみると、やや軽めの味わい。品種はシャルドネ46%、ピノ・ノワール24%、ピノ・ムニエ30%だそうです。夏に週に1本ずつ飲んでいると、なんとなくわかるようになるもんですね。習慣は大事。ということで、やや軽めなんですが、結構しっかりとした味わいです。発泡は強く、口当たりは力強い。でもこの価格はちと高いですね。僕は無名でいいので、安いので十分。
19日(木曜日)
☆Jaspi Negre 2017 Monsant Spain
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、パエリャとともに
しっかりとした色の出ているワイン、口当たりも良くおいしい。グルナッシュ45%、カリニャン25%、シラー15%、カベルネ・ソーヴィニヨン15%というやや変わったセパージュ。有名なブドウ全部入れたらこうなるんだぜ的な。これがおいしいのですよね。特に個性的ということはないのですが、好みの味わい。カベルネがいいのかな。個人的に好きだからかな。
21日残りを飲む、変わらず。
17日(火曜日)
☆Meierer Riesling 2017 Mosel Germany
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、フランクフルトソーセージとともに
ドイツ、モーゼルのリースリング。この頃、ドイツのリースリングがとてもおいしく感じます。特に暑い時期はそのすっきり感がうまいですね。これは色はやや麦わらが入った感じ。飲むと、ほんのりではなくて結構強く甘みを感じます。もちろん酸が強いので、一時だけですが。それと少し温度が上がると、また甘みが出てきます。元のブドウの糖度が高かったのかもしれません。フルーティでさわやか、この頃のドイツのワイン、いいですね。
18日グラス1杯、変わらず(前菜、唐揚げとともに)
19日グラス1杯、変わらず。
21日グラス1杯、変わらず。
22日残りを飲む、変わらず。
☆☆Boschkloof Cabernet Sauvignon Merlot 2019 Stellenbosch South Africa
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、フランクフルトソーセージとともに
一口飲んで、おいしいと思う。なめらかでシルキーな口当たり、とても上質なワインです。カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロー40%というブレンド、ボルドーとは違うけれども似ている。口の中で大きく広がる味と香り、旨味と奥の深さ、アフターも長く高級なボルドーのようなんですが、ほんの少し違う、酸が少ないのかな。おおらかさはあるのですが、きりりとはしていないんですね。僕は好きですが、そのあたりは好みかも。
18日残りを飲む、かなり多く残っていたので、新しいのは開けてない。
16日(月曜日)
☆Monthuys brut N.V. Champagne
2021年4月京橋ワインにて4本11000円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
グラスに注ぐと色が黄色、赤ワインの多いシャンパンのようです。新種は、ピノ・ムニエ60%、シャルドネ30%、ピノ・ノワール10%という割合。ピノ・ムニエが多かったんですね。それでかなぁ、ちょっと雰囲気の変わった香りがあったんです。まず一口飲んだら、心地の良い泡が上がって、それが抜ける頃に、ふっと鼻に抜けた香が杏子のジャムっぽい、甘酸っぱい香りで、これはあまりないな、と感じた次第で。泡はさほど多くはなかったんですね。ただ、結構強い発泡感があって。心地よく飲むことができました。泡が少なくなっても味が濃かった。
15日(日曜日)
☆Vigna di Pallino 2016 Chianti Italy
2021年6月トスカニーにて6本9900円で購入
前菜、サンドイッチとともに
此の金文字印刷というのは写りにくいです。見た目が豪華という印象もありませんし、どちらかというとチープ感のほうが強い。この前の瓶に印刷よりは多少写りがいいですが。キアンティですので品種はサンジョベーゼ。色はやや濃い目です。飲むと、ほんのりと甘みがあります。あとはいかにもキアンティですね。明るい太陽のようで、人懐っこい感じがあって、飲みやすいワインです。特に食べ物に合わせるとぐっと良さが出てきます。
17日残りを飲む、2日経ってだれるかと思ったら、なんとなくよくなってました。
14日(土曜日)
☆Pino Noir 2020 Vin de France
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、カジキソテーとともに
フランスのブドウを使ったテーブルワイン、ブドウはピノ・ノワール100%、ソムリエのセレクションと書いてありますので、ソムリエさんが選んだものをブレンドして作ったワインだと思います。ヴィンテージは2020年。はじめてですかね、この年は。色は結構濃い目です。飲むと、甘い。ジュースみたい。ぶどうジュースかと思うくらいの甘さがあります。あまり癖がないので、ジュースだよと言われて出されるとごくりと飲んで、後で酔っぱらうみたいな。何しろ14%のアルコール濃度ですから。ジュースのように甘いのですが、それなりにおいしいワイン。ちと変わってますがね。
15日残りを飲む、一日置いたら甘みが落ち着きました。
13日(金曜日)
☆Fantini 2015 Montepulciano d'Abruzzo Italy
2021年6月トスカニーにて6本16500円で購入
前菜、肉野菜炒めとともに
とても凝ったラベルで、瓶に金文字で直接印刷。そういうのは写真にとりにくいんです。というわけで、あまり写りが良くない。裏も同じで、なんだかよくわからないのですが、高級品だそうです。普通のモンテプルチアーノではなくて、その中の高級品だそうで。品種はモンテプルチアーノです。飲むと確かに色も濃いし、飲み心地も複雑。ちょっと複雑すぎて、いろんなものが混ざっている感じで、統一感はないんですが。甘酸っぱさと、ちょっと変わったスパイス的なものも。狙ったものと、僕の好みがややずれているのかもしれないです。
14日残りを飲む、変わらず。
12日(木曜日)
☆La Fea Tempranillo-Garnacha-Syrah 2019 Carinena Spain
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、鯖のアヒージョとともに
スペインのカリネーニャ産のワイン。カタルーニャの西のアラゴン州の中の産地です。品種はテンプラニーリョ、ガルナッチャ、シラー割合は不明です。グラスに注ぐときれいな色で透明感があります。まだ若いワインなので、たっぷりのフルーツの味わいがまずきます。あまりタンニンは多くないようで、渋みはほとんど感じません、若いうちに飲んでしまうのかも。葡萄の品種からもう少し重めかなと思ったのですが、意外に軽く、のど越しも良く手ごろな感じ。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(水曜日)
☆I Carpini Timorasso 2019 Colli Tortonesi Italy
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、チョリソーとともに
イタリアピエモンテのワイン、ジェノヴァの北あたり。、品種はティモラッソというもの。色はやや褐色を薄くした感じ。白ワインのイメージとはちょっと異なります。飲むと、ほんのりとした苦みが最初に来る。めずらしい味わい。苦みは最初だけかと思ったら、意外に長く続きます。でも嫌な感じではないんですけどね。薬用酒を薄くしたような。
12日グラス1杯、やっぱ最初に苦みが来ます、変わらず。
13日グラス1杯、変わらず。
14日グラス1杯、変わらず。
15日残りを飲む、最後まで苦みが、これはつらい。
10日(火曜日)
☆Ch. Henri Baronet 2019 Corbieres Sud-France
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、牛肉炊き肉とともに
コルビエールのワインなので、カルカッソンヌの近く。南フランスです。品種はカリニャンが40%、シラー20%、グルナッシュ20%、ムーヴベルド20%という南の方の典型的な割合のワインです。色はやや濃いめ、飲むと赤い果実の味と香りがあふれる感じ。さほど渋みはなく、旨味と甘さが感じられます。こういうワインは肉に合いますね。いかにもお肉の地方のワインです。
11日残りを飲む、結構多く残ってました。開いておいしくなった感じ。
9日(月曜日)
☆Bertani 2018 Valpolicella Ripasso Italy
2021年6月トスカニーにて6本16500円で購入
前菜、カレーライスとともに
色はさほど濃くはないけれども、飲むとかなり複雑な味わい。濃厚な旨みもあるワイン。余韻も長く素敵なワインです。品種はコルヴィーナヴェロネーゼ、ロンディネッラ、モリナーラという見たことも聞いたこともない品種です。イタリアワインは知らないのが多くて。造っているのはベローナだそうです。ロミオとジュリエットで有名なところですね。
10日残りを飲む、変わらず。
8日(日曜日)
☆Terres Calcaires 2019 Cotes du Rhone
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、焼き餃子とともに
金賞受賞のラベルがペタペタのワイン。産地はニームの近く。グルナッシュ、シラー、ムーヴベルドで出来ているようですが、割合は不明。グラスに注ぐとさほど色は濃くなくて、やや透明感にかける。あまりフィルターをかけていないのかも。飲むと確かに旨みがたっぷりと残っている感じ。飲み心地も良くて、おいしい。果実の味わいもたっぷりとしている。確かに賞を取れるワイン、だけど、あんまりペタペタ張っているのはねぇ。
9日残りを飲む、変わらず。
7日(土曜日)
☆Casa Nogal 2016 Spain
2021年6月ヴェリタスにて4本3980円で購入
前菜、棒棒鶏、生姜焼きと夏野菜炒めとともに
輸入業者から来た説明にも具体的なことは何も書いてなくて、スペインの北の銘醸地で、女性醸造家が造るワインとな、なんだそれ。要するに場所の具体名もなく、醸造家の具体名もなく、裏に貼ってあるのは輸入業者のラベルで、そこには、自社の名前で詰めたということだけ。色はやや薄め。飲むと割といい感じでできてます。飲んでいるうちにかなり開いてきて豊かな感じに。品種も不明、あんまりテンプラニーリョっぽくはない。
8日残りを飲む、これもしっかりとおいしい。
6日(金曜日)
☆Corazon Spumante Extra Dry N.V. Rosado Spain
2021年4月京橋ワインにて2本3520円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ロゼのスパークリングワイン。イニエステのものなので、マンチェラで作られているのだと思うのですが、場所が書いてないですね。地域限定品ではないのかも。品種はボバル100%とメモ書きになってます。ボバルって古い品種だそうで、昔は収量が多いので、バルクワインに使われていたようですが、この頃は収量を減らして古い木を使い品質の高いものが増えているそうで。ヴァレンシアで多く作られていたそうです。マンチェラってヴァレンシアのとなりなんで、それで、ここでも使ったのかも。飲むと結構おいしいです。色はやや薄め、オレンジを薄くしたような色です。飲み心地も良く味はドライ。飲みやすいスパークリングです、色もきれいだし。
5日(木曜日)
☆☆磯自慢(静岡)純米吟醸
2020年10月よこぜき酒店にて2100円で購入
前菜、鰹漬丼とともに
先月の30日に開けた残りを飲む。印象はあまり変わりがなく飲みやすい。穏やかな感じ。1合ほど残す。
ここからは前に書いたもの。
磯自慢の純米吟醸は、磨き約50%の兵庫県東条の山田錦で仕込んだもので、寒仕込みなので、できてから1年半は経っているもの。お酒はこのくらいは寝かしたほうがおいしくなります。味がまろやかになって、落ち着きが出ます。開けると色はほぼ透明。飲むと艶のある味わいで、清涼感が漂います。昔の磯自慢は、結構香りが強かった印象があるのですが、この頃のは、本当にうまい、旨味もさらりとしてます。至上の飲み物です。
20日残りを飲む、グラス1杯分くらい。おいしい。
4日(水曜日)
☆☆Longridge Chenin Blanc 2019 Stellenbosch South Africa
2021年6月ヴァンヴァンにて6本13850円で購入
前菜、鶏むね肉の薄切りパン粉焼きとともに
シェナン・ブランも夏向きの品種ですね。とてもさわやかな味わいです。メロン、桃、柑橘系の味わいがあってとても素敵、飲んで鼻に通るときにやや甘い香りは何だったんだろう。なんか経験はしているんですが、思い出せなかった。やや甘美な甘みでした。色はやや黄色が入っている感じ。とても繊細なおいしさです。これはいいワインです、連続で。
5日グラス1杯。前菜、鰹漬丼とともに
7日グラス1杯、変わらず。
8日グラス1杯、変わらず。
9日グラス1杯、少し酸がたってきた感じ。
10日残りを飲む、最後までおいしく飲めました。
☆☆Inama Merlot 2015 IGP Verona Italy
2021年6月トスカニーにて6本16500円で購入
前菜、鶏むね肉の薄切り、パン粉焼きとともに
イタリアのIGP、ヴェローナで造っているワイン、品種はメルロー100%。色は濃いが、透明感はすごい。飲むと濃厚な味わい。メルローの良さをこれでもかというくらい出している。甘くソフトな味わい。タンニンも柔らかく、口の中がとろけるような感じ。ポムロールのワインとは違ってこっちのほうが濃い感じでできてます。でもそれはそれでとてもおいしい、瓶も嫌になるほどの重さ。いかにも、イタリアのワインを飲んでも注いでも感じる。
5日グラス1杯、変わらず。
7日残りを飲む、おいしい。
3日(火曜日)
☆Ch. de Malleret 2015 Haut Medoc Bordeaux
2021年6月ヴェリタスにて4本7480円で購入
前菜、棒棒鶏、春巻き、焼き餃子とともに
クリュ・ブルジョア級のワイン。場所は、ボルドー市の少し北。アルサークの近く。セパージュは不明。場所柄から行くとカベルネソーヴィニヨンが6割くらいで、残りはメルローかな。飲んだ雰囲気からするとそういう感じ。色は深紅、まだ熟成の色は出てません。透明感はやや欠けます。あまりダイナミックな感じはなくて、やや甘みが欠ける固い感じ。で、下のマルベックを少し加えたら、結構おいしくなりました。
2日(月曜日)
☆Sun & Moon Cellers Malbec 2019 Pays d'Oc
2021年6月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、棒棒鶏、ステーキとともに
マルベック100%というワインはフランスでは珍しいかも。場所は、カルカソンヌの北西のあたり。色はさほど濃くないというか、少し薄め。飲むと、南米の方のマルベックなんかより癖がなくて、なんだか気が抜けたような、濃くもないし。面白くないワインでした。あまり旨みも感じられないし。南フランスのワインなんだから、もっと特徴のあるものを作らないと、市場での価値がないような、そんな心配までさせる特徴のなさ。不味くはないのですが。
3日残りを飲む、だいぶ開いて味に深みが出た。