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2020年12月

31日(木曜日)
Dragora Oraganic Templanillo Shirah 2018 Tierra de Castilla Spain
2020年12月京橋ワインにて6本7238円で購入
前菜、カレーライスとともに
いやぁ、年の終わりにひどいのに当たりました、まずい。何がまずいか、、、ウーム草みたいな味。品種はテンプラニーリョ70%、シラー30%というもの。色はきれいで透明感もあります。香りはなんだか草っぽいんですね。で、飲むと草のような味わいが口に広がる。牛じゃないんだと。山羊や羊じゃないぞと言いたくなるような味わい。こういうのがお好きな方もいるかもしれませんが、僕は嫌いです。
1月1日残りを飲む、少しましに。
30日(水曜日)
☆Alamos Malbec 2018 Mendoza Algentine
2020年12月京橋ワインにて5本6578円で購入
前菜、鶏手羽もと煮、鶏胸の薄切りパン粉焼きとともに
南米のマルベックは美味しいですね。色は濃くて、他にも少しブレンドしているようですが、ほとんどがマルベック。ヨーロッパではあまりマルベックだけというワインは見ないので、アルゼンチンとチリくらいでしょうか。しっかりとした果実の味で、豊かな旨みがあって、しっかりと濃くて、酸と旨みのバランスがよくて。結構好きなワインです。
29日(火曜日)
☆☆Finca el Carril 2018 Iniesta Manchuela Spain
2020年7月京橋ワインにて12本12980円で購入
前菜、パエリャとともに
イニエスタさんのところで造っている少し高級なワインかな。品種はカベルネ・ソーヴィニヨン25%、シラー25%、プティ・ヴェルド25%、グラシアーノ25%というブレンドです。色は濃いですしっかりとしたもの。飲むと、結構不思議な感じで、あまりスペインのワインらしくないというか、葡萄がそうですよね。飲みやすいです、フルーツのかたまり感が強い、いいバランスで美味しいワインですね。どんどん良くなっていく感じ。瓶の真ん中あたりですごく開いてきて旨みが増したような感じ。
30日残りを飲む、変わらず。
28日(月曜日)
琥珀エビス(サッポロ)プレミアム・アンバー
2020年12月茂原やまやにて210円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
秋から冬に毎年出ている琥珀エビスを一本だけ購入。色はかなり濃い色合いで、味もそれなりに濃い味わいです。黒ビールはあまり好きではないのですが、これくらいの深い味は結構好みかも。苦味もあまり感じないんですね、麦の味わいが濃いからかもしれないです。食事中ずっとこればかり飲んでいると飽きちゃうかもしれないけれど。
27日(日曜日)
☆El Esteco Blanc de Blanc 2018 Valles Calchaqufes Argentine
2020年10月ヴァンヴァンにて6本14150円で購入
前菜、手羽元煮、鶏から揚げとともに
アルゼンチンのブラン・ド・ブランという複数の白のブレンドワイン。割合は不明ですが、マルサンヌ、ルーサンヌ、ヴィオニエ、シャルドネ、トピンテスが入っているそうで。グラスに注ぐとやや黄色味がある外観、香りは桃のような香りです、飲むと、結構甘みが強いですね、酸よりも甘さが最初にガンと来ます。あまり収れん性はなくて穏やかな味わい。料理も穏やかな感じが合わせやすいかも、和食も合いそう。
28日グラス1杯、変わらず。
29日グラス1杯、変わらず。
30日グラス1杯、変わらず。
☆Grumier Vino Tinto N.V. Spain
2020年12月京橋ワインにて6本7238円で購入
前菜、手羽元煮、鶏から揚げとともに
前にも飲んでますね、割と印象的なラベルなので。やや暗めなんです、映画で言えばホラー系統のようなラベル。そこに、ヴィンテージも地域名もないワイン。お店にはラマンチャのトレド近郊と書いてあります。なんだか安っぽさ満載感が強いワインです。(単独で買うと748円なので安っぽいのではなくて安い)品種はテンプラニーリョ100%。前も意外だったのはこのワインが結構おいしいんですね。しっかりとした味わいで、旨みもあり喉ごしも割と良いんです。
28日残りを飲む、変わらず。
26日(土曜日)
☆Saseti 2019 Valpolicella Monte Dall'Ora Italy
2020年10月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
ヴァルポリチェッリのワインなので色はとても薄い。ブルゴーニュのこれは色が薄いなというのよりも薄め。ヴィオワインです。品種はいろいろと使ってあって、割合は記載なしなのですが、コルヴィノーネ、オゼレッタ、モリナーラ、クルヴィーナ、ロンディネッラというもの、覚えられない。飲むと、色の薄さとは違って繊細で旨みのある味わい。かなりしっかりとしています。色からは味わいが想像できないな。
27日残りを飲む、ものすごい澱でした。
25日(金曜日)
☆☆Nuits-Saint-Georges 2005 P&V Lecheneaud Bourgogne
2007年10月銀座松坂屋にて6090円で購入
前菜、牡蠣フライとともに
今年はブルゴーニュを飲んでいないなぁと先週飲んだらおいしかったので、今週はクリスマスということもあって、多少良いものを。すでに15年経っているんですね。コルクはとても健全。色はかなり濃い目、レシュノーらしいです。エッジがかなりはっきりと出ていて、色もえんじ色に。飲むととてもきれいな熟成をしてます。ややつんとする新しいワインの様な感覚もありますが、落ち着いた味わいで、飲むと柔かな穏やかな香りと味わいが口の中に広がります。このクラスでここまで置いたことってあまりないんですが、良いのだとありですね。
26日残りを飲む、変わらず、上のよりもこちらがずっと濃い色合いです。
24日(木曜日)
☆Charles de Marques Brut N.V. Champagne
2020年9月ヴェリタスにて5本10473円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ま、一応クリスマス・イブなんでシャンパンなんぞを開けてみました。夏に買って残っていた一本。特にクリスマスというような雰囲気でもないのですが、まあ酒だけは華やかに。色がとても黄色い、赤ワイン系のブドウなのかなと思ったら、ピノ・ムニエ60%ピノ・ノワール40%というブラン・ド・ノワールでした。(飲んでいるときは知らず)ビール代りにごくごくと半分くらい、残りは今日飲みます。しっかりとしたコクのあるもので、味わいも濃いものです。個人的には好きなタイプ。
25日残りを飲む、少し炭酸が弱いけれどもおいしい。
23日(水曜日)
☆Las Mercedes Carmenere 2018 Valle del Maule Chile
2020年12月京橋ワインにて5本6578円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
このワイン、メーカーの名前がBouchonというんですね、コルクを抜くと、そこにBouchonと印字されているのはやや洒落が強い。笑っちゃいます。カルメネール100%のワイン、色もしっかりと濃く、味わいもとっても濃いワインです、ぶどうジュースみたい。フルーティで、やぼったい感じもありますが、それはそれで美味しい。野暮ったい料理に合わすにはぴったりのワインです。
24日残りを飲む、変わらず。
22日(火曜日)
☆Chianti Prestige 2019 Uggiano Italy
2020年12月京橋ワインにて767円で購入
前菜、カジキソテーとともに
ここのワインサイトで、超お勧め、キャンティが600円台(税抜き)というので買ってみたもの。品種はサンジョベーゼ90%、カナイオーロ10%というもの。注ぐとやや濁った感じの赤の多い色合い。飲むと、それなりにうまい。線はやや細めなんですが、すっきりとした酸と旨みのあるフルーティさがあって、飲みやすく、口当たりもやさしい。するすると飲めちゃうタイプです。これがこの価格というのはまさに超お勧めと書いていいんじゃないかな。まだ残ているかなぁ、どうでしょう。
21日(月曜日)
☆☆Aliwen Chardonnay Reserva 2018 Maipo Valley Chile
2020年11月京橋ワインにて6本10780円で購入
前菜、オムライスとともに
チリのシャルドネ、ある意味想定をしているんですね、これくらいだろうなって。でもね、これはだいぶ違ったのです。色はやや黄色味を帯びたもの、飲むとほんのりとした上品な甘み、きれいな酸ふっくらとした豊かな味わいで、これおいしいなと思わずラベルを見直しちゃいました。というのは違うものを開けたのかなと思って。少ないくてもチリのシャルドネで、こういう味わいって初めてだったので。でもフランスのものとは違って、どこに近いというと、南アフリカの出来の良いのかな。
22日グラス1杯、変わらず。
23日グラス1杯、変わらず。
24日残りを飲む、変わらず。
昼は笹元で。
20日(日曜日)
☆Ch. du Peuil 2016 Bordeaux Superieur
2020年12月京橋ワインにて6本6578円で購入
前菜、カツ煮とともに
いつもと違う場所に置いたので、ボルドーのセットを買っていたのをすっかり忘れて、あれ、こんなところにボルドーがってついこの前なのに。その中からヴィンテージが一番古いのがこちらだったので、まずこれから。古いと言ってもほんのこの前ですが。色はややくすんだ感じの深紅。前日のものよりもやや紫が強いかな。品種は不明ですがカベルネ・ソーヴィニヨンとメルロー基本だと思います。飲むとやや弱いですね。あまりいい年でもなかったのかな、あたりが弱いです。どしりとしていないし、味の要素が軽い。やや軽めのワインに仕上がってます。
21日残りを飲む、変わらず、少し開いた。
19日(土曜日)
☆El Jardin de La Emperatriz Crianza 2017 Rioja Spain
2020年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、焼カレーとともに
前にも書いたこのセットはやけにリオハが多くて、早々に飲んでおります。これはちょっと珍しい品種構成。テンプラニーリョ90%、ガルナッチャ5%、グラシアーノ2%、ヴィウラ2%、マツラーナ・ティンタ1%と知らないのが多いのとブレンドされていてもそれがどう効いているかも想像できない。12か月の樽熟成だそうです。グラスに注ぐと色がきれいです、赤が濃い。飲むと、あんまりリオハらしくなくて、美味しいですね。某評論家91点シールが貼ってあります。そこまでじゃないけど、いい感じに仕上がってると思います。適度なバランスと旨みが良いです。盃が進みました。
20日残りを飲む、変わらず。
18日(金曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2018 D.Masse
2020年10月ヴァンヴァンにて6本14150円で購入
前菜、牡蠣フライとともに
前日に引き続き、久しぶりのブルゴーニュ。フランスワインの王道ですね、価格が上がって普段飲みには買わない物。色はやや濃い目。味はかなりはっきりとしています、美味しい系。香りはさすがにブルゴーニュですね。透明感があります。やや獣のような香りも久しぶりです。ほかの地区のピノ・ノワールとはやっぱりなんかが違うんですね。全く知らない造り手ですが、なかなかおいしかった。
19日残りを飲む、変わらず。
17日(木曜日)
☆☆Ch. Lych Bages 2003 Pauillac Bordeaux
2006年4月大丸にて7980円で購入
前菜、ステーキとともに
そういえば、ここんところ、全然ボルドーの良いのを飲んでないなと思って、久しぶりにグランクリュを。2003年フランス全体がとても暑い夏の年です。造られてから17年、飲み頃からすると少し過ぎていると、某評論家。色はしっかりと褐色になってます、特に蛍光灯の下だと、少し茶色が入り科締めた感じ。エッジはかなりきれいに透明になってます。飲むと、一口目は硬さが目立つ、このワイン開くのに時間がかかりました。開けてから1時間くらいでは魅惑的な香りが出てこなくて。1時間半くらい、瓶の中間くらいになって初めて古酒特有の香りが出始めたと同時に口当たりも変化して、旨みが広がり始めました。やや気難しい年だったのかな。やや難しいワインになってます。
18日残りを飲む、ほとんど澱がない。
16日(水曜日)
☆Chalk Hill Sauvignon Blanc 2017 Sonoma U.S.A.
2020年9月京橋ワインにて6本10780円で購入
前菜、焼き餃子とともに
カリフォルニアのワインだったんですね、ソーヴィニヨン・ブランなんだと思っただけで、どの地域のワインかというのを見ないで開けました。品種はソーヴィニヨン・ブランが90%、ソーヴィニヨン・グリ4%、ソーヴィニヨン・ムスク3%、セミヨン3%というもの。グリとかムスクなんて言うのがあるんですね。色はさほど濃くないです、やや黄色味を帯びた感じ。飲むとソーヴィニヨン・ブランの酸の効いた感じの中に、やや特徴的な蜜のような味わいがあります。これが3種類加えてある葡萄の特徴なのかな。美味しいですね、すっきりはしているけれども、ちゃんと特徴があって。
17日グラス1杯、変わらず。
18日グラス1杯、変わらず。
19日グラス1杯、変わらず。
20日残りを飲む、最後までよかった。
15日(火曜日)
Tierhoek 2017 Piekenierskloof South Africa
2020年10月ヴァンヴァンにて6本14150円で購入
前菜、ヒレカツとともに
今一つだったです。なんとなく濃そうなイメージだったんですが、味が薄くて。品種はグルナッシュが49%、シラーが32%ムールヴェドールが19%というなんとも濃そうな品種と数字が並んでいる印象なんです。とても冷涼な土地と書いてあるので、そのせいかもしれないですね。線が細くて、色も薄め。飲んでいても、豊かな感じがなくて、すっと消え去りそうな印象。このお酒の名前は、豹がいる場所という意味だそうで、それで薄く豹が描いてあるんですが、この薄さがお酒のイメージともかぶってしまって。
16日残りを飲む、一日経って少し開いたかな。
14日(月曜日)
☆Rocca Bruna Reserva 2016 Brindisi Italy
2020年11月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
イタリアの踵の辺りにある地域、とても派手なラベルです。品種はネグロアマーロ80%、サンジョベーゼ10%マルヴァージャ・ネッティ10%とイタリアワインには知らない品種が必ずというほど入っております。色はやや薄め、ブルゴーニュの濃いものくらいです。とてもきれいな色合いです。飲むと、これがおいしいです、さほど味は濃くないですが、フルーティな感じでしっかりとしたタンニンと酸がいい状態で、口の中で溶け合う感じ。飲みやすく食事に合わせやすいワインです。そういう意味ではイタリアワインらしいワイン。、
15日残りを飲む、変わらず。
13日(日曜日)
☆☆Heartland Cabernet Sauvignon 2017 Langhorne Creek Australia
2020年11月京橋ワインにて6本10780円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ビールのような名前のワイン、カベルネ・ソービニヨン100%です。かなり冷涼なところで造られているそうです。色はいかにもカベルネという感じで、深紅、透明感もあります。飲むとほんのりとした甘さが心地がいい、しっかりと渋みもあり、酸も効いていて、バランスの良い造りです。旨みもしっかりとあっていい出来ですね。心地の良い飲み心地です、口の中に広がる感じも良く、滑らかな感じ。
14日残りを飲む、変わらず。
12日(土曜日)
☆Alceno Twelve Monastrell 2016 Jumilla Spain
2020年11月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
これは先月に購入したものなんですが、今月買ったセットの中に同じものが2本あるというわが家でも珍しいことが起こり、まず在庫整理で先月分を。品種はモナストレル100%、色はやや濃い目、飲むと美味しいワインです。味わいは結構しっかり目で、濃厚さがあります。フルーツっぽさはあまりなくて、やや酸味が効いた感じ。土地が乾いた感じがあります。12というのは新樽で12か月間熟成をしたということから来ていますが、あまり新樽のニュアンスは感じられないですね。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(金曜日)
☆Falenia Chardonnay Gran Reserva 2018 Valle de Elqui Chile
2020年10月ヴァンヴァンにて6本14150円で購入
前菜、牡蠣フライとともに
チリのシャルドネなので、ふくよかなタイプかなと思ったら、かなりドライなタイプでした。品種は100%シャルドネ、色はやや黄色味があるけれども薄め。飲むと、すっきりとして酸味が強いですね。シャブリみたいな感じです。それも普通のシャブリ。フルーティさもあまりなくて、結構ドライで、食べるもの選んじゃうかな。一日置くと変わるかもしれないけれども。開けた日の印象とするとやや冷たい印象です。
12日グラス1杯、変わらず。
13日グラス1杯、変わらず。
14日グラス1杯、変わらず。
15日残りを飲む、変わらず。
10日(木曜日)
☆Ribelle 2017 Toscana Rosso Italy
2020年10月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
トスカーナのIGT、品種はサンジョベーゼ100%のワイン。グラスに注ぐと色はやや薄め、ブルゴーニュの濃いものと同じくらい。飲むとほんの少しチリチリ感が残ってます。ほんの少しですが。味は良いですね、フルーティで、かなりしっかりとした旨みがあって、でも濃厚な感じではなくて口あたりもやさしくスムースです。飲みやすいワインですね、油断しているとどんどんというタイプ。
11日残りを飲む、変わらず。
9日(水曜日)
☆Gassier 2017 Cotes du Rhone
2020年11月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、スープ、カジキのソテーとともに
ちょっとエスニックな感じのメインなので、何にしようかなと考えて、こちらに。色はきれいな深紅、あまり濃くはなく薄くもなく中間くらい。飲むとしっかりとしたローヌのワイン。品種はグルナッシュが70%、ムーヴェドールが20%、シラーが10%というグルナッシュベースのワイン。いかにも南仏のワインという感じで、明るくて陽気な感じ。エスニック風味の料理にもよく合いました。
10日残りを飲む、変わらず。
8日(火曜日)
☆☆村祐常盤ラベル(新潟)無濾過本生
2020年10月富士宮よこぜき酒店にて1750円で購入
前菜、おでんとともに
新潟のお酒とは全くイメージが違うお酒です。ほんわりとやさしい滑らかな口当たりのお酒。お砂糖で言えば和三盆をイメージして造り上げた蔵の若い方が作ったお酒です。色は透明。口当たりは優しく旨みがじんわりとくるお酒。旨いですね。美味しいですね。すんなりと体に浸み通る感じです。新潟の通常のお酒とは全く反対の酒造りです。村祐酒造は新潟市の小さな蔵。その中でも村祐ブランドで出しているのはほんの少量です。辛口がお酒だという方は避けて通った方がよろしいかと。
9日グラス1杯、美味しい。
10日グラス半杯、変わらず。
11日残りを飲む、変わらず。
7日(月曜日)
☆☆El Pedal Tempranillo 2018 Rioja Spain
2020年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、スープ、サーモンフライとともに
ぱっと見コノ・スールではないですから。このセットなぜかリオハが多くて、なるべく早く飲んじゃおと思ってこれをあけたら、これが美味しいのですね。色はかなりきれいで透明感のある深紅、ブルゴーニュタイプの瓶にはいってます。リオハは基本ボルドータイプなんで珍しい。飲むと、リオハっぽくない。フルーティで、骨格がしっかりしていて、旨みがたっぷりとある。そんなに甘さが前に出るというタイプではなく、重いタイプでもないのですが、これがすいすいと進むんです。とてもおいしいワイン。某評論家ポイント90から91というのも当たり。
9日残りを飲む、やややせた感じ。
6日(日曜日)
冬物語(サッポロ)
2020年1月やまや茂原店にて180円で購入
前菜、スープ、から揚げとともに
サッポロが冬の時期に限定で発売する冬物語、1988年からなんですね、恒例の行事ですね。見るからに寒そうなビールを飲むというのも、ちょっとエムっぽっくってよろしいかと。中身は6%アルコール濃度がありますから、結構高め。まあ、普通のビールです。特に変わった味わいというのでもなくて黒ラベルの味がします。ラベル見ないで飲んだら何だかわかんないですね、まあビールだというのがわかるくらいで。
5日(土曜日)
☆Ch. Dillon 2012 Cru Bourgeois Haut-Medoc Bordeaux
2020年11月京橋ワインにて6本7678円で購入
前菜、スープ、手羽元煮、焼き餃子とともに
ボルドーのクリュ・ブルジョア。品種はメルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン36%、プティ・ヴェルドー10%、カベルネ・フラン3%、カルメネール1%といういろんなものをブレンドしているんですねというもの。色は濃くはない深紅。まだ熟成の色はあまり出ていませんでした。飲むと、甘さが殆どなくて、メルローが半分とは思えないほど固い印象。最初のピークは終わって閉じているのかなと思えるほどそっけないタイプです。何しろ微笑みなど全くなくて。
6日残りを飲む、一日経って結構開きました。ほんの少しですが微笑んでくれているような。
4日(金曜日)
☆Cune Crianza 2016 Rioja Spain
2020年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、手羽元煮、パエリャとともに
このワイン、昔はよく飲みました。安かったからかな。池袋のやまやにいつも山積みで置いてあったし。色は普通のリオハっぽい色合いです。品種はテンプラニーリョ85%なんですね。ガルナッチャとマスエロが合わせて15%だそうです。あんまりリオハっぽくないのは、この15%が効いているんでしょうかね。飲むと、ややくすんだような感じで、しっかりとした旨みはあります。飲みやすいワインです。裏に日本語のラベルが貼ってありますので、けっこう輸入量は増えているのかも。ちなみに某評論家ポイントが90ですって、それはいい点つけすぎでしょ。
5日残りを飲む、少し開いたかな。
3日(木曜日)
☆Kottabos Chenin Blanc 2019 Stellenbosch South Africa
2020年10月ヴァンヴァンにて6本14150円で購入
スープ、前菜、手羽元煮、オムライスとともに
色は濃いです。それにしては味はすっきり、色だけのイメージと全く違う味わいです。品種は100%シェナン・ブラン。こんなにすっきりしていたんだっけというくらいさわやかな風味と柑橘系の味わい。特に一緒に清酒を飲んだので、その柔らかさと対比する感じの酸味を感じました。でもおいしいですね、寒くなってきたんで、ちょっとこの冷涼さがより一層体に寒さを感じさせるというのはあるんですが。
4日グラス1杯、変わらず。
5日グラス1杯、変わらず。
6日グラス1杯、変わらず。
7日残りを飲む、変わらず。
2日(水曜日)
☆☆Degani Cicilio Classico Superiore 2017 Valpolicella Ripasso Italy
2020年10月トスカニーにて6本13200円で購入
スープ、手羽元煮込み、前菜、牡蠣フライとともに
グラスに注ぐとやや薄い色合い、ブルゴーニュのやや濃いめくらい。ヴェローナのワインです。品種はコルヴィーナ40%、ロンディネラ30%、コルヴィノーネ25%と足して100にならない。まあ、数学的な正解を求めているわけではないので。ただ個人的に気持ち悪いだけで。飲むとこれがおいしい。味が濃厚なんですね、ち密な感じ。旨みもたっぷりとあって、飽きさせない。色が薄い分、濃厚さがやや軽い感じになっていて、飲み飽きないワイン。これは美味しかった。ちなみにヴァルポリチェッラ・リパッソというワインはヴァルポリチェッラにアマローネの搾りかすを加えて2,3週間寝かして造られるワインだそうです。
3日残りを飲む、変わらずおいしい。
1日(火曜日)
サッポロ黒ラベルエクストラ・モルト
2020年11月やまや茂原店にて180円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
師範のサイトに載っていて、初めて知った製品。いやぁ、商品棚で目立ちますね。もう星の印がすごいのと、赤というのが目立ちすぎ。でも広告は見たことがなくて、商品として特に変わったところもなくて、数量限定という棚に置いてありました。というかそこしか見ないので。飲むと、何か違うのかと言われると、わからないとしか言いようもなくて。まあ、サッポロ黒ラベルです。