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2020年4月

30日(木曜日)
☆☆Terra d'Uro Finca la Rana 2013 Toro Spain
2020年3月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、焼肉丼とともに
エビスビールに誕生130年という文字が入ったので、記録として。
スペイン北西部トロのワイン。品種はティエンタ・デ・トロというもの。
作り手はポルトガルの優良生産者集団の「ドウロ・ボーイズ」
の一人がスペインで作るもの。
まだ作り始めて10年もたってません。
色はかなり深紅で透明感があります。飲むとこれがおいしい。
とても焦点が絞られた印象で、果実の味わいがしっかりとしてます。
酸もきれいで、飲んでこれはいいなというものです。
ワインだけでも楽しく味わえます。
2日残りを飲む、変わらず。
29日(水曜日)
☆Paul Cluver Sauvignon Blanc 2018 Elgin South Africa
2020年3月ヴァンヴァンにて6本13600円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子とともに
サントリーモルツは、真ん中の赤いマークは
今回買ったものからかなと。
記録のために。裏には神泡の写真。
ポール・クルーヴァーのソーヴィニヨン・ブラン。
さわやかな、すっきりとした香りと風味。
上質な感じを受けます。リンゴとか、柑橘の軽いもの。
などなどの香りがすっきりとまとまっています。
決して、南の方のフルーツは入ってなくて。
口当たりも優しく、するりと飲めてしまう白。
30日グラス1杯、おいしい。
2日グラス1杯、変わらず。
3日グラス1杯、変わらず。
4日残りを飲む、変わらず。
28日(火曜日)
☆☆Rainbow's End Shiraz 2016 Stellenbosch South Africa
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、ステーキとともに
このシラー、とてもソフトな口当たりで、ボルドーでいうと一級クラスの柔らかい口当たりです。色はかなり濃くて、印象的には結構きつい感じかなと思ったら全く違う印象を口の中では発揮します。なめらかで、エレガントちょっと陶然としてしまうくらい。すごいパフォーマンスのシラーです。でもね、シラーに期待するようなスパイシーさとかは全くなくて、別の種類を飲んでいるみたい。それはそれですごくおいしいのですが、シラーという種類が飲みたいなぁと思ってこれを開けると別の世界が広がっているので、ややがっかりかも。
29日残りを飲む、すごくいい。
27日(月曜日)
☆Senorio de P.Pecina 2017 Rioja Spain
2020年2月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
色はボルドーに似た色合い、飲むと、落ち着いた味わいで、あまりリオはらしくない。このワイン、何度目かなんですが、飲むたびに印象がちょっと違う。昨日は割といい感じで飲みました。なめらかな感じがして、ざらつく感じがなかった。バランスも良くて、飲んでおいしいなという印象。
28日残りを飲む、おいしい。
26日(日曜日)
☆Cellier de Dauphins Prestige 2018 Cotes du Rhone
2020年3月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、生春巻きとともに
色はしっかりとした深紅。味は甘さがあるが、フルーティで、酸もあるので、しっかりとした印象。いかにもローヌというワインですが、安っぽい感じのローヌではなくて、しっかりとしたやや高級な風味のあるローヌ。飲みやすく、口当たりも優しい。するりと飲めてしまうもの。
27日残りを飲む、おいしい。
25日(土曜日)
☆☆Ch. Chasse-Spleen 2002 Moulis Bordeaux
2005年3月松坂屋にて3333円で購入
前菜、から揚げとともに
色はさほど変化がなく、エッジはかなり透明になってます。香りも、あまり熟成感は感じられず、飲むと、フルーティさはほとんど消えて、酸が多少出ている感じ。甘みもあまり感じられません。タンニンはきれいに溶け込んでいて、渋さというものはなく、味的には熟成感があります。飲んでいて優しい感じの口当たりで、喉にスーと落ちていきます。印象としてはおとなしい感じです。でも美味しい。
26日残りを飲む、おいしい。澱はさほどなかった。
24日(金曜日)
☆Charles de Marques Brut N.V. Champagne
2019年10月ヴェリタスにて5本11638円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
昨年秋に買ってあったシャンパン。久しぶりに自宅で開けました。色はほんのりとやや薄めの色合い。飲むと泡はやや少ない感じですが、きれいに上がっていきます。味的にはフルーティ、ややシャンパンらしさよりも最初は普通のスパークリングのような風味。飲んでいるうちにだんだんと香りが濃くなってきて、普通のシャンパンになっていった感じ。1本を通して飲むのは本当に久しぶり。そういう季節がやってきたんですね。
23日(木曜日)
☆Bourgogne Chardonnay 2017 Justin Girardin
2020年1月ヴァンヴァンにて6本15500円で購入
前菜、パエリャとともに
ブルゴーニュのシャルドネ。グラスに注ぐ、色はさほど濃くはない。飲むと、ほのかに苦味があります。いやな感じではなくて。なんとなくですが、北の方のシャルドネの感じがします。スッキリとしているんです。甘さはなくて酸のきりりとしたそこにほんの少しの苦みがあって、北っぽいかなという感じ。口当たりは優しく、飲みやすく、食べ物にも合わせやすい感じ。
25日グラス1杯、変わらず。
26日グラス1杯、変わらず。
27日グラス1杯、変わらず。
28日残りを飲む、変わらず。
22日(水曜日)
☆☆Tagonius Gran Vino Reserva 2005 Vinos de Madrid Spain
2020年3月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、鶏むね肉の薄切りパン粉焼きとともに
大きく某評論家の点数が出ています。品種はメルロー、テンプラニーリョ、カベルネ・ソーヴィニヨン、シラーという大御所の品種。場所はマドリードの近く。ラベルは金色に輝いて反射しまくるので、写真に向いてません。グラスに注いて色は、すでに15年経っているのに、エッジが見えないくらい濃い。飲むと、まだ若い。というか濃い。すごいワインですね。15年経過してこのレベルというのは、評価したころは濃縮されたような感じだったのかなぁ。甘みがかなりストレートにきます。でも味がだれていないのは、きっちりとした酸とタンニンがあるからでしょうね。美味しいワインです。
23日残りを飲む、美味しい。
21日(火曜日)
☆☆Felino Malbec 2017 Mendoza Argentine
2020年3月ヴァンヴァンにて6本13600円で購入
前菜、串カツ、メンチカツとともに
アルゼンチンのワイン、品種はマルベック。色は思ったほど濃くはない。飲むと、きれいなフルーティな味わいとしっかりとした酸。酸がしっかりと効いているためか、ちょっとぶどうジュースのよう。口あたりは、甘酸っぱい感じ。穏やかな感じではなくて、キュッと引き締まる感じだが、美味しいワイン。マルベックで、これだけ酸が強かったのは今までなかったように思う。その効き具合が心地よい。
22日残りを飲む、美味しい。
20日(月曜日)
☆☆☆Ch. Lagrange 1990 St-Julien Bordeaux
1996年3月松坂屋にて3300円で購入
前菜、ステーキとともに
買ってから大分経つので、飲んじゃおと思って開けましたが、
コルクボロボロでした。液面も右のように大分下がってます。
澱はすごいですが、固まっているので、
グラスには全く入ってきません。色はエッジはほぼ透明、
レンガ色になって、かなり薄くなってます。
香は、なめした皮のような香り、ボルドーの熟成したもの
特有のものですね。飲むとあっさりとしてました。
結構酸を感じます。きれいにまとまった感じの奥の深い
味わい。きれいな熟成です。
21日残りを飲む、最後まできれいに澄んでました。
より開いて美味しくなった。
19日(日曜日)
☆☆Le Cirque 2017 Roussion Sud-France
2020年2月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、サンドイッチとともに
産地について何も表示がありません、フランスでは法律で許されなかったんではないかなぁ。海外向けのラベルかも。ブドウはグルナッシュ・ノワール、シラー、カリニャンと書いてありますが、割合は不明。販売元からの資料には、スペイン国境に近いところだという事が書いてあります。名前はシルクですので、サーカスですね。シルク・ド・ソレイユのシルクです。色はかなり濃い。飲むと南仏系の心地の良い飲み心地です。南方系の果実味があふれんばかり。ジャムのような甘さがあって、口当たりは優しい。美味しいワイン。
20日残りを飲む、変わらず。
18日(土曜日)
☆Rosso dei Notri 2018 Tua Rita Toscana Italy
2020年1月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
サンジョベーゼ主体のワイン、それ以外に、カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー、シラーをブレンドしているそうです。色はさほど濃くない深紅、飲むと、基本サンジョベーゼっぽい味わい、他のブレンドはあまり感じられない。少し酸味が前に出ている感じがする。それに比較してタンニンは弱い感じ。そのためか、印象的には軽めのワインという雰囲気を持っている。
19日残りを飲む、変わらず。
17日(金曜日)
☆Ca'di Frara Riesling 2017 Olterepo Pavese Italy
2020年3月ヴァンヴァンにて6本13600円で購入
前菜、カツ煮とともに
このワイン、イタリアのミラノから南に50キロくらいのオリヴァ・ゲッシというところで造られているそうですが、そこはよく知られたDOCになっているオルテレポ・パヴェーゼというリースリングの産地らしい(知らない)。色は麦わら色の薄い物、飲むと、香りが梨のような感じ。とてもすっきりとしてて、あまりリースリングぽく無い。穏やかで、美味しいワイン。喉の通りがものすごく柔らかい感じがします。
18日グラス1杯、美味しい。
19日グラス1杯、変わらず。
20日グラス1杯、変わらず。
21日グラス1杯、変わらず。
22日残りを飲む、変わらず。
16日(木曜日)
☆☆Pena Monte 2016 Toro Spain
2020年2月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、カジキソテーとともに
濃いかもしれないなぁと思っていたら、予想以上に濃いワインでした。品種はティント・デ・トロ100%だそうです。色はブルゴーニュグラスに注いでもその濃さがよく分かる。飲むと、南方系のフルーツが大爆発。しっかりとした甘みがあり、それを引き締める酸とタンニンも濃い。濃いところでバランスを取ってますが、口当たりは思いのほか柔か。グラス1杯くらいだと、このワイン美味しいって絶対になると思いますが、数杯続けるのにはやや濃すぎ。という訳で、翌日に残して終了。
17日残りを飲む、変わらず。
15日(水曜日)
☆Ch. Fonseche 2015 Haut-Medoc Bordeaux
2020年3月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、鶏から揚げ、焼き餃子とともに
ボルドーCissacのワイン。カベルネ・ソーヴィニヨン58%、メルローが42%という割合だそうです。色はそう濃くはないです、もう少し濃いかなと思ったのですが。飲むとほんのりとした甘さがあります。特別に突き出した個性というのはなく、酸も穏やかだし、渋みも柔か。ほんのりとした甘さが全体を覆ていて、飲みやすいワインです。まだフルーティな感じがあって、そろそろ一度閉じそうなそういうぎりぎりのタイミングで飲んだ感じ。あまり長くは持たないと思いますが、今だとぎりぎりおいしいタイミングかな。
16日残りを飲む、変わらず。
14日(火曜日)
☆Rascallion 45RPM 2016 Western Cape South Africa
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、オムライスとともに
前に白を飲んだことがある南アフリカのネゴシアンワイン。これは45回転というやはりレコードっぽいラベル。味的には、グルナッシュ・ノワール36%、サンソー32%、ムールヴェードル26%、タナ6%という割合で、南フランスのワインをイメージしてブレンドしているみたい。色は割と薄め。ブルゴーニュみたい。飲むとやや酸が前に出てくる。ブドウ品種からすると、濃くて、ジャムのような感じかと思いきや、全くイメージが違う。飲んでいると、酸が少し消えて、ジャミーな感じが出てくるけれども、基本は酸が効いたすっきりとしたきれいなワイン。
15日残りを飲む、前日よりも良い。
13日(月曜日)
☆Luna 2018 Conti Zecca Bianco del Salento Italy
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、カキフライとともに
イタリアのプーリアのワイン。品種はマルヴァージア・ビアンカ50%、シャルドネ50%という割合。色はさほど濃くなくて、麦わら系の色。イタリアの白ワイン、品種を見ると結構知らないものが多いです。今回のも飲んでいるかも知らないですが。飲むと、やや硬い印象、すっきりはしているのですが、フルーティさはあまりなくてちょっと岩石系の様な味わい、ミネラル分が多い感じです。喉ごしはきれい、ちょとナッツのような風味もあります。穏やかで飲みやすいけれども、好みがあるかも。
14日グラス1杯、色が結構黄色味を帯びている。昨日の印象は間違え。
15日グラス1杯、変わらず。
16日グラス1杯、変わらず。
17日残りを飲む、変わらず。
12日(日曜日)
☆Casale Vecchio Fantini 2017 Montepulciano d'Abruzzo Italy
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
何度か飲んでいるワインの上位もの。色はしっかりとした深紅。飲むと、これまたしっかりとした味わい。甘みもあるし、フルーティ、かつ香辛料、コーヒーの味わいなど複雑さが口の中に広がる。バランスも取れていておいしい。喉ごしも柔か、スイっと飲めてしまう。モンテプルチアーノ自体好きなブドウなんですがそれが洗練されている感じ。美味しいワイン。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(土曜日)
☆Ch. Griviere 2010 Medoc Bordeaux
2020年3月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、鮪漬焼、鶏手羽から揚げ、焼き餃子とともに
メドックのクリュ・ブルジョア、メルロー60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%という割合で2010年なので、そこそこ熟成が入っているはず。グラスに注ぐとちょっと色が薄め。あまり熟成感(色について)はなくて、まだレンガ色っぽくはなっていないです。飲むと、さすがに熟成感はあります。メルローが多いためか、あたりは柔かですね、ソフトな口当たり。飲みやすいワインです。あまり大きな主張をするワインではなく、それなりに美味しいでしょという感じのワイン。
12日残りを飲む、上に比べると薄い。
10日(金曜日)
☆油断大敵(広島)相原酒造純米大吟醸
2019年11月ひらしま酒店にて2650円プラス送料
前菜、鮪漬丼とともに
2月の終わりに開けたこのお酒を飲んでます。開けたその日はかなり香りが強かったけれども、だいぶ落ちた感じ。香りの強さが抜けると、お酒としては美味しいものです。
9日(木曜日)
☆Perez Cruz Cabernet Sauvignon Reserva 2016 Valle del Maipo Chile
2020年3月京橋ワインにて6本11000円で購入
前菜、焼カレーとともに
チリのワイン、このメーカーのは初めてかな。某有名評論家が91点を付けたワインだそうです。右上にラベルがはってあります。カベルネ・ソーヴィニヨンが主体ですが、シラー、カルメネール、プティ・ヴェルドが少しずつですがブレンドされたワイン。色は普通のカベルネ主体のワインです、さほど濃くはないです、酒質もさらりとしてます。飲むと味的にもさらりと流れるような感じ、これが91点と思わず言いそう。でも飲んでいる時は点数のことは忘れていて、まあまあ、ちょっと良いワインだなぁと思う程度。
10日残りを飲む、変わらず。
8日(水曜日)
☆☆Canace 2015 Nero di Troia Puglia Italy
2020年1月トスカニーにて6本13200円で購入
前菜、ハンバーグとともに
このワイン、重たい、それも並みの重さでなくて、はっきり言って持ち上げるのも苦労するくらいの重さ。なんだか滑ってしまうのではないかと心配になるくらい重たい。当然ながら、片手では不安なので、両手でグラスに注ぐ、もう面倒この上ない。それに運ぶのも大変だと思うのですが。色は濃い、味はプーリアのワインそのもの、しっかりとして、太陽を浴び過ぎただろうというくらい豊かで、甘味もしっかりとある。じっくりと飲むには良いワイン、瓶が重いから多めに注いで、ゆっくりと。
9日残りを飲む、美味しい、ちなみに空のびんを測ったら1.2キロありました。
7日(火曜日)
☆Hartenberg Chardonnay 2017 Stellenbosch South Africa
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、砂肝のコンフィとともに
南アフリカのシャルドネ。色はやや薄め、麦わらのような色合い。シャルドネとしては黄色味はあまりない。飲むと、すっきりとした感じ、どちらかというとソーヴィニヨン・ブランみたいな爽やかさときれいな酸を感じる。結構寒い地域で造られたのかなぁ、シャブリに似た感じ。これはこれでおいしい。食前の一杯としてもいい感じだと思います。口当たりは優しく、飲み心地もいい。
8日グラス1杯半。美味しくなったような気がする。
9日グラス1杯、深みのある良い味わい。
10日グラス1杯、変わらず。
11日グラス1杯、変わらず。
12日残りを飲む、変わらず。
6日(月曜日)
☆Falernia Pino Noir Gran Reserva 2017 Valle de Elqui Chile
2020年3月ヴァンヴァンにて6本13600円で購入
前菜、カキフライとともに
チリのピノ・ノワール。色はかなり濃いです、基本ピノ・ノワールなので、濃いと言ってもそれなりにです。飲むとこれがおいしいピノですね。結構ブルゴーニュのニュアンスを感じます。フルーティで、ちょっと獣っぽいような香りもあって、北の方のブルゴーニュっぽさがあります。黙って出されるとわかんないかも。チリとは間違えても言わないな。上質な感じのあるチリワイン。
7日残りを飲む、美味しいワイン。
5日(日曜日)
☆☆Les Costes 2013 Cotes du Roussillon Villages
2020年2月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、サンドイッチとともに
品種はシラー55%、グルナッシュ・ノアール35%、カリニャン10%という割合。色はさほど濃くはないですね、飲むとこれが飲みやすい。ぶどうジュースっぽい感じで、甘さもあり、軽やかに喉を通っていきます。何しろ軽い感じの印象のワインです。するすると飲んで、アルコールはしっかりとあるので(14.5%)、しっかりと酔いが回ってきます。7年経っていますが、枯れた感じは全くなく若々しいワイン。
6日残りを飲む、良かった。
4日(土曜日)
☆Reto 2017 Manchuela Spain
2020年2月ヴァンヴァンにて6本12900円で購入
前菜、グラタンとともに
マンチュエラという地方、ヴァレンシアとマドリッドの真ん中よりもヴァレンシアより、品種は、アルビーリャ・デ・マンチュエラ100%というもの、名前がついているので、地域の固有品種なんでしょうね。色はさほどついてなくて、かなり透明に近いもの。飲むと、もちろん冷たくしてあるのですが、何だかひんやりとした口当たり。水みたいな感じかなぁ。あまりワインの要素を感じなかったんですね、最初の1杯は。2杯目でも、あまりフルーティというのでもなく、ドライな感じで。なんだかもさっとしたワイン、まずいわけではないのですが、田舎の垢ぬけなさたっぷりという感じで。明日以降の変化を見ます。
5日グラス1杯、やや軽やかに。
6日グラス1杯、良い方に変わってきましたね、開いた感じ。
7日残りを飲む、変わらず。
3日(金曜日)
☆La Tribu 2010 Valencia Spain
2020年2月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、パエリャとともに
たまに飲んでいるワインです。品種は、グルナッシュ34%、モナストレル33%、シラー33%というもの。だいぶ前から2010年のヴィンテージです。かなり大量に仕込んだのかな。色は濃いですね。このワインは美味しいんです。しっかりとしたバランスで、まだ崩れてないですね、10年経っているんですが。某評論家の評価で90点以上を獲得したヴィンテージです。まあ、ラベルもインパクトがありますが、味的にもしっかりと印象的なワインです。
4日変わらずおいしい。
2日(木曜日)
☆Coquelicot 2018 Pays d'Oc
2020年3月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、ラレーライスとともに
ラングドック・ルーションのワイン、シラーが主な品種だそうです。色はかなり濃い目。飲むと、あまりシラーっぽさは感じなくて、グルナッシュが主なのかなと思ってました。たっぷりとした果実味、それも南国っぽさのある果実です。しっかりとしたタンニン。それを支えている甘さ。とても飲みやすいワインです。ちょっと油断をするとするすると喉を通っていきます。多分、昨日は飲みすぎてましたね。
3日残りを飲む、美味しい。
1日(水曜日)
☆Finca La Emperatriz Crianza 2015 Rioja Spain
2020年2月京橋ワインにて12本13200円で購入
前菜、カツ煮とともに
今月買ったセットにも入っていたワイン。あれれ、なんだか似ているなと思ったら、先月のまだ飲んでいない物の中に1本。というわけで、早めに飲みましょうと開けてみました。某有名評論家が90点以上をつけているワインです。ご本人は試飲からは引退してますが。色はかなりしっかりとしたもの。飲むとあまりリオハらしくなくて、どっしりとした感じです。フルーティな感じもあってなかなかおいしい。ややボルドーに雰囲気似ているかなと、前日のと比べると、こちらの方がやや酸が強い。
2日変わらず。