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2019年12月

31日(火曜日)
☆☆Les Costes 2013 Cotes du Roussillon Villages
2019年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、ソーセージソテー、フロマージュとともに
品種はシラー55%、グルナッシュ35%、カリニャン10%という割合。色はしっかりとした濃さがあって、やや黒に近いほどの色の濃さ。飲むと濃縮された果実特に赤から黒い色のフルーツの香りと味わいがある。すでに6年が経過しているので、飲みやすく、口当たりは柔か。するると入っていく。思った以上に旨みもあり、かなり美味しいワイン。特に肉とかにはよい。今年は最後にも恵まれた。
1日残りを飲む、変わらず。
30日(月曜日)
☆☆Chablis 2017 Louis Jadot Bourgogne
2019年6月京橋ワインにて12本27000円で購入
前菜、ブイヤベース風鍋とともに
一日雨が降っていたこの日、夜はやっぱ温かいものにということで鍋に。赤は前日の残り、白を開ける。ルイ・ジャドーのシャブリ。たいしたことはないかなと思ったら、これがおいしい。香りが青リンゴのようで爽やかでちょっと酸っぱい感じ。色はさほど濃くないです。味は柑橘系とリンゴの爽やかさがきりりときわだつ味わい。美味しいワインですね。ネゴシアン物なんですが、上手に造りなれているのか、ブレがないです。ついつい飲んじゃいました。少しは残したけれど。
31日グラス1杯、これは2020年も続きを。
1日残りを飲む、美味しい。
29日(日曜日)
☆☆Ch.Beycheville 2004 Saint-Julien Bordeaux
2007年7月ヴェリタスにて4080円で購入
前菜、焼き餃子、中華粽とともに
年末続けて良いものが開いてます。これで、今年開ける予定のものがほぼ終了。栓を抜くととてもいいコルク。コルクに着いた香りもいいです。ちょうど15年。グラスに注ぐとまだ色はとても濃くて、明るさを帯びた深紅のボルドーらしい色。香もいかにもというヴァニラっぽい香りがしますが、熟成した特有の香りも出てます。飲むとこれが美味いですねぇ。まだほんのりと甘みが残ってます。いいバランスですね。樽の香りも少し残っていて特有の深みが出てます。味の基本は柔かでビロード系の味わいです。いい熟成をしておりました。
30日残りを飲む、美味しい。
28日(土曜日)
☆☆Gevrey-Chambertin 2005 C.Bryczek Bourgogne
2007年10月松坂屋にて5250円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
先日に続いて今回はジェブレ・シャンベルタンを。2005年です。これで今年飲む予定だったブルゴーニュを消化。グラスに注いだ時にふわりとリンゴのような香りがあって、ブルゴーニュでリンゴと思って飲んだら、何だかそのような味わいが。この造り手のものを飲むのは2度目のような気がするんですが、けっこう独特の雰囲気を持ってます。色はすでにだいぶ薄くなっています。エッジもかなりはっきり。肩のところに澱がびっしりかたまって。味は良いです、ちょっとエレガントな感じ。とてもスムースです。
29日残りを飲む、澱がすごかった。
27日(金曜日)
☆☆甲子正宗(千葉)純米吟醸生原酒
2019年2月ラッキーにて1495円で購入
前菜、海鮮鍋とともに
1月に瓶詰めされた生原酒をほぼ1年間冷蔵庫で保存していたお酒。さてどうなっているでしょうか。色はほとんどない。飲むと、いかにも生酒の味わいが落ち着いたいい酒になっています。それでいて原酒のためかすごく元気。元気な子が落ち着いた感じ。美味しいです。もちろん米の旨みがたっぷりですが、さほど甘くは感じなくて、ほとばしるようなうまさとなっています。印旛郡酒々井のお酒。
28日グラス1杯、香りが少し落ち着いた感じ。
29日グラス1杯、変わらず。
1月10日残りを飲む、グラス1杯ほど。変わらず。
26日(木曜日)
☆Terrasses de Balaussan 2016 Saint-Chinian-Roquwbrun Sud-France
2019年11月京橋ワインにて6本8778円で購入
前菜、ステーキ、フロマージュとともに
南仏、ベジエールの北30キロ当たり、ラングドック・ルーションの一部だと思います。サン・シニアンというのは古くから有名な地域です。これはシラー50%、グルナッシュ30%、ムーヴェドール20%というこの地域の特徴の良く出たセパージュ。色はかなり濃い、とてもしっかりとしてます。飲むと香りがむせ返るように立ち上がります。やや岩っぽいような雰囲気はローヌにも似ているし、セパージュ的には同じような感じだからかも。バランスのとれた美味しいワインです、飲みやすさもあって、ついごっくんごっくんと。
27日残りを飲む、変わらず。
24日(火曜日)
☆Louis Nouvelot brut N.V. Champagne
2019年10月ヴェリタスにて5本11638円で購入
前菜とともに
久しぶりに家でシャンパンをあけました。今年は暑かったせいで、10月10日以来。シャンパン自体は、外で飲むこともあるので、さほど久しぶりということはないのですが。3杯も飲むというのはあまりないので。ビールは飲まないで、シャンパンでのどを潤しちゃいました。これは白が多い系統の味わいでした。すっきり系ですね、濃厚さは全くなくてすっきり爽やか系です。
25日残りを飲む、変わらず。
前菜、揚げ餃子、焼餃子とともに
☆☆☆Ch.Rauzan-Segla 2000 Margaux Bordeaux
2003年4月大丸にて7000円で購入
前菜、ソーセージのソテー、鶏の薄切りパン粉焼き、フロマージュとともに
クリスマスイブといってもケーキもなけりゃ、それらしい料理もないのですが、唯一華やかなのはわが家ではワイン。上のシャンパンも含めて開いているのも含め4本登場、その中の真打がこれ。2000年ですので、20年近いものです。栓を抜くととてもいいコルクです。艶があってまだ新しい感じ。香りもとてもいい。グラスに注ぎます、さすがエッジは薄くなっていますが、真ん中は魅惑的なボルドーの赤。香りも出ています。熟成香もいい。飲むと穏やかで丸みを帯びたマルゴー村のワイン特有の柔らかい味わい。美味いなぁ、きれいに熟成しました。2000年のヴィンテージの強さですね、美味しいです、素晴らしく。
25日残りを飲む、かなり色が濃かった。
変わらず。
23日(月曜日)
☆☆Paul Cluver Village Pino Noir 2017 Elgin South Africa
2019年11月ヴァンヴァンにて6本14718円で購入
前菜、カキフライとともに
カキフライに何を合わそうかなと思って、そういえば、少しいいピノ・ノワールが来てたなとこちらを。僕はカキフライには基本、赤を合わせます。生だと白いほうが良いのですが、火が入ると赤い方がおいしいと思ってます。グラスに注ぐととてもきれいな色、やや薄めです。飲むと、ブルゴーニュっぽいですね、それも北の方の。とても上手に造られたブルゴーニュと思っちゃうくらいのレベルです。味の出し方も含めてとても上品に造られたワイン。
24日残りを飲む、きれいで美味しい。
22日(日曜日)
☆☆Kestener Paulinsberg Meierer Riesling Troken 2016 Mosel Germany
2019年11月ヴァンヴァンにて6本13300円で購入
前菜、オムライスとともに
この頃たまにセットにドイツのワインが入っています。たぶん今でも、1本ずつ購入するんだと買わないし、知識もないのですが、たまに入っているものには良いものが多いです。これもその一つ。色は薄い、麦わら系の色合いです。飲むと口の中に清涼感が。冬に飲むのはいかがなものかというくらいの柑橘系の爽やかな味わいです。でも、今年の冬は暖冬なので、この爽やかさは心地がいい。スッキリとしてきりりとしまった酸もいい感じ。昔の甘ったるいドイツワインというイメージからは遠い世界です。
23日グラス1杯半、美味しい。
24日グラス半分、変わらず。
25日グラス1杯、変わらず。
26日グラス1杯、美味しい。
27日残りを飲む、変わらず。少し澱がありました。
21日(土曜日)
☆☆Bric Sorej 2008 Tenuta Carretta Barolo Italy
2019年10月ヴェリタスにて5本9146円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
セットの価格からいって、なんちゃってバローロかなと思って開けてみたら、かなり美味しいバローロでした。色はやや薄め、某評論家が高得点を出した蔵として有名な造り手だそうです。2008年はさほど大した年ではないみたいだけれど。グラスに注ぐと良い香りが上がってくる。栓を抜いた時も香が良かったので、ちょっと期待して。飲むと良いですね、香りが高い。口あたりがさすがに10年以上経っているので、柔らかになってます。角がなくて香りが高く、バランスの良い仕上がり。
22日残りを飲む、美味しい。
20日(金曜日)
☆☆Vosne-Romanee 2005 Mongeard-Mugneret Bourgogne
2007年10月松坂屋にて6300円で購入
前菜、パエリャとともに
手持ちの在庫もだいぶ減ったブルゴーニュ、久しぶりに開けてみました。今やどんどん手が届かなくなっているワインです、これは村名ですので、結構下の部類ですが、それでも現在はお高いんですね。この頃でもこの価格でしたので。コルクの状態は良く、きれいに抜けました。グラスに注ぐと、色はレンガ色です。エッジもはっきりと出ています。ブルゴーニュの方がエッジがきれいに出ますね。飲むとこれがうまい。年数を感じさせない旨みと、若いフルーティさがあります。もちろん、熟成による香の変化もありましたが、印象的には熟していて、まだ若いなというのが気持ちです。これはきれいな熟成をしてくれました。
21日残りを飲む、かなりの澱。
19日(木曜日)
☆☆Spier Seaward Pinotage 2017 Coastal South Africa
2019年11月ヴァンヴァンにて6本14718円で購入
前菜、サンドイッチとともに
南アフリカワインを飲むときに、ピノタージュという品種に出会うと何とも印象が分かれる。良い時もあれば、これってなんなんだろうなと思うことも。このワインは素晴らしいのですが、でも、なんかうまく言えないもどかしさも。色はかなりしっかりとしていますが、濃いというのではなくてきれいなルビー色。透明感もあります。飲むととても口当たりが柔らか。いかにも高級品という雰囲気が漂ってます。タンニンは柔か、フルーティさはしっかりと。酸も柔かに感じられます。味的にもおいしいなという要素がたっぷり。とても上手に美味しく造られたワイン。
20日残りを飲む、美味しい。
18日(水曜日)
☆Felino Chardonnay 2017 Mendoza Argentine
2019年9月ヴァンヴァンにて6本13200円で購入
前菜、カジキソテーとともに
アルゼンチンのシャルドネ。スクリューキャップです。色はやや薄め、飲むと美味しいです。しっかりとした旨みと酸のバランスがいい、とても飲みやすいワインです。口が爽やかになるくらいの酸の量です、甘味もほんのりと残ってます。スッキリとしてきれいなシャルドネ、新大陸というよりも、ヨーロッパの冷涼なところで取れた感じ。
19日グラス1杯、美味しい。
20日グラス1杯、甘味を感じる。
21日グラス1杯、変わらず。
22日残りを飲む、変わらず。
17日(火曜日)
☆☆Amarama 2016 Toscana Rosso Italy
2019年11月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、から揚げとともに
まずこのワイン、持ったら重い。信じられないくらい重くて太い。容量は750mlなのに、重量は2キロ。瓶だけで1.2キロくらいあるんです。物流の事なんて全く考えていないワイン。このワイン、グラスに注ぐときれいな香り。色はやや濃い目。飲むとこれがおいしい。むちゃくちゃおいしい。ブドウ品種は書いてないのですが、サンジョベーゼにプラスインターナショナルな品種が入っているという事なので、そういうのがブレンドされているのでしょうがうまい。バランスのきれいに取れた味わい。ちょっと驚くの外観、重さ、味でした。
18日残りを飲む、変わらず。
16日(月曜日)
☆☆Magana Dignus 2013 Navarra Spain
2019年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、カキフライとともに
セパージュはテンプラニーリョ50%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、メルロー25%というものです。このワインは某著名評論家が90点という評価をしたそうです。グラスに注いだ色はさほど濃くはないです、まあ普通。透明感はあります。飲んでみると、これは美味しいですね。旨いなぁとどういう美味さか考えないで、心に訴える美味しさです。甘みはさほど強う開く、エキス分に美味しさがあるのでしょうね。タンニンも柔らかくなりきちんときれいな酸もあり、とてもいいバランスです。一口目から驚くほど美味しいのに飽きてくるということもなく、するりと喉を通ります。
17日残りを飲む、美味しい。
15日(日曜日)
☆Ch.Mont-Perat 2015 Bordeaux
2019年11月京橋ワインにて6本8778円で購入
前菜、焼き餃子、中華粽とともに
割と有名なワイン。なぜか知らないけれど、セットにはいってました。ヴィンテージは2015年ですからいい年です。普通だと単独で売れる銘柄だと思うのですが。個人的には、セットで紛れ込んでないとなかなか飲まないですね。色は濃い。しっかりとした色合い。飲むと上手なブレンドです。美味しさがすっとまずきます。ここのブレンドする人はワインの美味しさをピンポイントでつかんでますね。それでその周りの美味しいと思う範囲の方のし好もよくわかっているという気がします。上手に造られたワイン。
16日残りを飲む、変わらず。
14日(土曜日)
☆D. de l'Amandine 2017 Cotes du Rhone Village Seguret
2019年11月京橋ワインにて6本10978円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
ローヌの南、シラー60%、グルナッシュ40%で造られたワイン。家族経営の小さなところだそうです。ブドウの木は50年を超える古い木。色はしっかりと濃い色です。飲むといかにもローヌの美味しいワイン。しっかりとしたフルーツ、赤みを帯びて熟したフルーツ、酸もきっちりとあり、甘味も残っている。タンニンもまだしっかりとしているけれども、すでに丸みを持っていて飲みやすい。とてもおいしいワインです。
15日残りを飲む、変わらず。
13日(金曜日)
☆Tierhoek Chenin Blanc 2015 Piekenierskloof South Africa
2019年9月ヴァンヴァンにて6本13200円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
南アフリカのワイン、品種はシェナン・ブラン。色は普通、薄くも濃くもない。麦わらのような色合い。飲むと、ちょっと変わった香りがします。ミネラルが多い感じの香りですかね、ほんのりとした甘みを感じます。酸はさほどなくて、穏やかな味わいです。スッキリという感じではなくてソフトな感じの口当たり。口の中で食べたものとお互いに高めあっていく感じです。重奏感があるというんですかね。ほんわか系。
14日グラス1杯、変わらず。
15日グラス1杯、変わらず。
16日グラス1杯、変わらず。
17日残りを飲む、美味しい。
12日(木曜日)
☆Lorca Monastrele 2009 Bullas Spain
2019年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、オープンサンドとともに
ロルカって飲んだことがあるんですが、全く違ったラベルだったと思うんだけれども。でもこれ2009年だからだいぶ前ですね。まあ、いいか。品種はモナストレルです。色は普通よりちょっと濃いめ。この品種独特で。飲むとちょっと埃っぽい感じの味がするんですよね。なんか濁っているというか、田舎っぽい品種感が満載。めちゃくちゃ引くような感想の言葉なんですが、まずくはないんです。というか普通に読んでまずくないと言われる方が破綻してますね。でも飲んでいるうちに慣れる。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(水曜日)
エビスフレンチピルス(サッポロ)
2019年12月やまや木更津店にて208円
ジョエル・ロブション監修のフレンチピルスという限定品。ジョエルロブションさん亡くなっているんですが、ずいぶん前に監修しているのかもしれないし、世の中の人はそんな人だれという方も多いと思うので、まぁ良いかっていうことなんですかね。色は薄いです。飲むと苦みが少なくてやや爽やか系の味に仕上がってます。シャンパーニュ産の麦芽を使っているんですって。ふーん。
☆Longridge Merlot 2017 Stellenbosch South Africa
2019年11月ヴァンヴァンにて6本14718円で購入
前菜、ステーキとともに
南アフリカのワイン、品種はメルロー。とてもきれいな透明感のある色で、やや色は薄い感じ。飲むと引き締まった味わいです。とてもきれい。口当たりは優しく高級品の品格があります。しっかりとしたフルーツの味わいがあり、ほんのりとした甘みもあり、酸がきちんと味を引き締めています。そんなに渋みは感じなくていかにもメルローというやさしい味わい。全体として繊細なんだけれどもやや物足りないかなという感じも。
12日残りを飲む、透明感があります。
10日(火曜日)
☆☆Roc Gris 2013 Cotes du Roussion Villages Tautavel
2019年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、ハンバーグとともに
使用している品種はシラー、グルナッシュ、カリニャンと書いてますが、割合は書いてません。色はさほど濃くはないです、中庸。飲むといかにもという味わいですが、この頃こういう味わいが基本的に好きなんだなぁとしみじみと思う。フルーティで、ほんのりと甘みが残っています。スパイシーさもあり、しっかりと酸とタンニンもある分かりやすい濃さ。アフターも長く、美味しいワインです。
11日残りを飲む、変わらず。
9日(月曜日)
☆Elle de Landaluce 2015 Rioja Spain
2019年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、カキフライとともに
リオハのワインって僕的にはあまり印象がよくないのですが、これはコルクを開けた時にとても香りがいい。あまりに香りがいいので、なんかの間違いかと思って何度も確認。裏を見るとテンプラニーリョだけでなくグラシアーノという品種も使っているそうです。色はボルドーと同じような色合い。飲むと、香りもそうですがこれがおいしいんですね。フルーティさもそこそこあり、ほんのりとした甘さと、しっかりとした重みのある良い味わい。バランスの良い味です。そこにはリオハっぽいような味はなくて、とても飲みやすいいい感じの味わいに造られてます。
10日残りを飲む、美味しい。
8日(日曜日)
☆Ciu Ciu Oris 2018 Falerio Italy
2019年9月京橋ワインに6本6458円で購入
前菜、ニラ玉、中華粽とともに
ファレーリオのワインです。イタリア中部マルケ州というところ。色はかなり濃い麦わら色。ヴィンテージは若いので、このワイン本来の色なんだと思います。飲むとほんのりとした甘さはありますがすっきりとしたワインです。エキス分もありドライな印象ではなくてしっとりとした感じのすっきりさです。開けたてで2杯飲んだのですが、まず飲む白ワインとしてはそれなりに旨みもあっていいとおもます。でもこれ一本を一日で飲むのは僕にはちょっと。
9日グラス1杯、変わらず。
10日グラス1杯、変わらず。
11日グラス1杯、変わらず。
12日グラス1杯、変わらず。
13日残りを飲む、変わらず。
7日(土曜日)
☆☆Volcae 2016 Duche d'Uzes Rhone
2019年11月京橋ワインにて12本14520円で購入
前菜、椎茸ソテー、鮪水煮缶詰、カレーライスとともに
買った時は気が付かなかったのですが、同時に2本買っておりました。別のセットにはいってました。昨日何を飲もうかなと見ていたら、似たラベルがあるなと思ったら全く同じものでした。飲んでみてもう一本は数年後に飲んでみようと別の場所に移動。ドゥシェ・ドュゼスはまだ新しいAOC、ローヌのニームの北辺り。2013年に新しくなったところだそうです、前はコート・ド・ローヌで市場に。この瓶にセパージュは書いてないですが、原則グルナッシュとシラーだそうです。色はかなり濃い。飲んでみるとこれは来ますね、とても美味いです。ほんの少し残った甘味と圧倒的なフルーティさそれが変わったアルコールの旨みが良いですね、とろりとしていて、それでいて度数は15.5%と圧倒的。日本酒か、お前はという感じです。
昼は香龍で。
8日残りを飲む、きれいに開いて美味しくなってました。
6日(金曜日)
オリオンビール(沖縄)
一朋にて

☆☆磯自慢
(静岡)吟醸
温石にて1000円(一合)を3合5酌
昼に伺った蕎麦屋さんにはオリオンビールが置いてありました。珍しいです、沖縄以外だと沖縄料理屋さんくらいでしか見たことがありません。味は普通のものです。
写真をお願いするのをすっかり忘れており、お酒のラベルの写真はありません。磯自慢はとてもおいしく飲みやすく、それでかつこのお店のすぐ近く。これしかないでしょと言うお酒です。僕は80年代の後半からこのお酒を飲んでびっくりしたお酒です。素晴らしいお酒だと思います。素晴らしくて何といって言って良いか、静岡のお酒は何と言っても素敵です。
昼は一朋にて冷酒(銘柄不明)を1合
5日(木曜日)
☆Rene Brisset Cuvee Royale Brut N.V. Champagne
☆Poully Fume 2016 Andre Dezard Loire
ハラグチ・ル・レストランにてグラスで1600円、1200円
シャンパンは少し酸っぱさがありますが旨みがあるもので
飲みごたえはありますが、少し泡が減っていたのが残念。
基本良いものだと思います。
白はプイイ・フュメ、何だか続きます。
フルーティで飲みやすく、前菜にはいい感じであってます。
基本プイイ・フュメは良いですね、特に前菜に合わせると
万能感があります。
☆Bourgogne Chardonnay 2015 D.Vincent Bouzereau
☆Ch.Haut-Bergey 2003 Pessac Leognan Bordeaux
いずれも同じところで1400円、1500円
ブルゴーニュ・シャルドネはお魚料理に、特に脂ののった
鰆だったので、とてもこれが合いました。
いかにもシャルドネっぽいちょっとナッティな感じが
美味しく料理を引き立ててました。
ボルドーは2003年なので適度に熟成感もあり、
飲みやすい。ふくよかな感じは肉によく合う。
☆☆Graham's Vintage Port 2000 Portugal
同じところで1200円
デザートに少し甘めのものがほしくなって、食後酒の中からヴィンテージ・ポート。普通のポートは飲んでますがヴィンテージポートは初めて。特に変わった感じはなくて、普通のものよりもピュアーな感じはありますが、特にタウニーとそんなに違うかって言われるとそうでもないです、でもおいしい。飲み心地も良いです。
☆Jacob's Creek Classic Shiraz Cabernet 2018 Australia
2019年12月成城石井静岡にて690円くらいで購入
昼にしっかりと食べたので、夜は軽く部屋で食べようと。だったらワインも買ってということで成城石井に行ったんですが、スクリューキャップでかつ赤ワインのハーフはこれしかなかった。まあ、あっただけよかったんですが、こういうのはコルクはちょっとなぁと思わないのかな。(もちろん生産者ですが)開けるとかなり色が濃いかな。(グラスがワイングラスではなかったので)飲むとしっかりとしてます、まだ若いですし。タンニンが結構強いです。まあ、それはそれでゆっくりに飲めばそれなりに美味しいです。
4日(水曜日)
☆☆志太泉(静岡)純米吟醸
よし水にて120ml800円を5杯。
播州山田錦を使い、50%まで磨いて仕込んだお酒。初期の頃の静岡吟醸酒の雰囲気を残したお酒だそうです。確かにほのかに香る吟醸香があります。この頃は吟醸酒といってもこの香りではなくてもう少しコメ由来の香りが多いですからね。しっかりと旨みのあるお酒で、喉越しもよく、するりと入ります。香りもそう強いものではなく、最初の一口目に感じたくらいで、その後は心地の良い飲み心地で気持ちよく飲めます。良い酒です。
ひるはくりたでも志太泉純米750円(1合)
3日(火曜日)
☆☆☆Bollinger Special Cuvee Brut N.V. Champagne
☆☆Pouilly Fume 2018 Alphonse Mellot Loire
いずれもラフィナージュにてグラス1800円(シャンパン)
白からはワインぺリングセットで4杯4000円。
グラスのシャンパンをお願いしたらボランジェでした。
やっぱ美味いですね。しびれるほどの香りと旨み。
一口で広がる世界が違う、やっぱ良いですね。
めったに飲まないけれども。
この後はペアリングのセット、いつもやめときゃと
思うのですが。更新が大変なので。
今回はレベルが高かったですね。まずはプイイ・フュメ
これが高い香りとしっとりとしたテクスチャーで
心にしみる良い味わい。うまいなぁ、
ため息のような独り言。
☆☆Piesporter Riesling 2012 Adam & Haart Mosel
Germany
☆☆A l'Oree de Bas 2017 IGP D.Ville Rouge Rhone
いずれも同じところのセット
次が珍しいドイツを合わせてきたんですが、これが年数が
経っているモーゼルのリースリング。
ほんのりとした甘みがフォアグラにピタリ。
このソムリエさんかなり確かな味覚です。
次は、ローヌの白。ヴィオニエとシャルドネだそうです。
ワイン単独だと華やかで明るい感じなのに、
料理と合わせると落ち着いた感じに明らかに変わる。
この面白さですね。
☆☆Ch.Simard 2007 Saint-Emilion Bordeaux
これまでがセット
☆D.de la Galotier N.V. Pommeau de Normandie
同じところでグラス1650円
肉料理にはあまりいい年ではと言って出てきた
ボルドーの赤。でもいい熟成をしてました。
2007年個人的には悪い印象もないし、
ちょうどこれからピークなんじゃないかなと思います。
最後にデザート用にカルバドスとシードルで作ったお酒。
初めて飲みます。ちゃんとAOCなんですね。
香がサフランというか、昔の歯医者さんの
消毒薬のような香り。飲むと甘いすっきりとした味わい。
不思議ちゃんでした。
1日(日曜日)
☆Croze-Hermitage 2016 Y.Chave Rhone
2019年10月ヴェリタスにて5本8943円で購入
前菜、スープ、サンドイッチとともに
ヴェリタスのローヌのセットにはよく入っている常連の銘柄。でも今回はビオワインの認証が付いてます。前からついてたかな、よく覚えてません、さほど興味がないので。でもこの頃すごい勢いで増えてますね、ビオワイン。色はさほど濃くないですね、通常のローヌのワインの色の濃さ。飲んでみると、やっぱエルミタージュの辺りって岩っぽい感じが強いですね。岩の中の養分がしみているようなそういう雰囲気を持ってます。少しですが。フルーティで、しっかりとしたボディ。ゆったりと飲むには良いワインです。
2日残りを飲む、変わらず(前菜、カキフライとともに)