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2019年7月

31日(水曜日)
☆Germar Breton Brut N.V. Champagne
2019年6月京橋ワインにて12本27000円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
グラスに注いで驚くほど濃い色。ロゼと思わせるくらいです。色も濃いのですが、味もしっかりと濃い。でも、旨みはあまりないんですね。輸入元からの資料には、主要品種がシャルドネと書いてあるんです。シャルドネでこんな濃い色が出るのと思いつつ、でも味わい的には赤葡萄の味わいではなくて。ここは小さい蔵のようです。そのため独自の作り方になっているのかもしれないですが、シャンパンというのはどれだけあるんでしょうね。
30日(火曜日)
☆Cono Sur Reserva Especial Riesling 2018 Val del Bio-bio Chile
2019年4月タカムラにて9本9900円で購入
前菜、カツ煮とともに
ここのところビールを飲んだ後にグラス1杯の白ワインというのが定番化しつつあります。暑い時にはいいのね、1杯の白ワイン。そのためか、そういうワインは結構すっきり系が多いです。これもその予定で。色は薄めです。コノ・スールでビオ・ビオという産地は初めて見ました。チリの南の方だそうです。(ということは寒い地域なんでしょうね)品種はリースリング。香りがしっかりとしています。花の香主体、オイルっぽさはないです。飲むとしなやかですっきりとはしていますが、いい出来のワインです。爽やかなのにたっぷりとした旨みがあります。
31日グラス半分、変わらず。
1日グラス1杯、変わらず。
2日グラス1杯、変わらず。
3日グラス1杯、変わらず。
4日残りを飲む、変わらず。
29日(月曜日)
☆Casa Benasal 2017 Valencia Spain
2019年7月トスカニーにて12本17204円で購入
前菜、パエリャとともに
ヴァレンシアのワイン、グルナッシュ、シラー、モナストレルというブドウから出来てます。ここのところ開けたワインが珍しく駄目駄目だったので、久しぶりにまともなワインにありつきました。でもだめだめでも、ちゃんと飲み切りはしますが。色は濃いです、しっかりとした色合い。飲むと、南のワインらしい熟したフルーツ系の味わい。パエリャはヴァレンシアの料理というのもありますが、ちゃんとあってます。濃いことは濃いのですが、結構すっきりとしているワインです。美味しいワインですね、軽くフィルターをかけていると表示されてます。オーガニックでヴェーガンワインだそうです。
30日残りを飲む、美味しかった。
28日(日曜日)
Le Marquis de Biegalsquou 2017 Haut-Medoc Bordeaux
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、鶏から揚げ、焼き餃子とともに
地域がオー・メドックの普通のワイン。この前飲んだ2017のボルドーが結構いい感じだったのでこれもそこそこの味なのかなと思って開けてみました。世の中というのはそううまくいくものではないんですね。色は普通のきれいなボルドーの色です。飲んでみるとですね、薄い、その上あまり味がないんです。香りがわかりやすいわけでもなくて、味に特徴があるわけでもなくて、何だかシャバシャバ。美味しくない、ですね。
29日残りを飲む、少しマシ。
27日(土曜日)
Tavernello 2014 Montepulciano d'Abruzzo Italy
2019年7月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
前菜、串カツとともに
派手なラベルです。ワインを置いてあるところでも目立つんですね、早く飲んでという訴求感たっぷり。イタリアワインとしては珍しいスクリューキャップ。色はやや薄め、外見としてはやや弱い。飲んでみると、たっぷりとした高揚感がなくて、さらりとした感じ。モンテプルチアーノって濃密な感じが好きなんですが、これはさらりと流している感じです。最後までさらりとしていました。あまりフルーツの感じも出てこなくてややつまんない。
28日残りを飲む、上のと一緒に飲んだらこちらの方がまだ美味しい。
26日(金曜日)
☆☆Longridge Chardonnay 2016 Stellenbosch South Africa
2019年2月ヴァンヴァンにて6本12547円で購入
前菜、シウマイ、カレーライスとともに
シャルドネなんですが、すごく穏やかでシルクのような口当たり、ついついするりと飲み続けてしまうような快適な飲み心地。色は濃くなくて透明に近い感じ。飲んでみるとフルーティさとかすっきり感というよりもとてもソフトな口当たりです。ブルゴーニュっぽくなくて、(シャブリからミュルソーあたりまで含めて)ソフトな感じの仕上がりです。ちょっと今まで飲んだシャルドネとは違うけれどもおいしい。
27日グラス1杯、美味しいです。
28日グラス1杯、変わらず。
29日残りを飲む、これはよかった。
25日(木曜日)
☆Bastide Sobirana 2017 Cotes du Roussillon
2019年6月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、ソーセージと野菜ソテーとともに
コート・ド・ルーションとなってます、このワインはぺリニヤンで造られたそうですので、ほとんどスペインの近くですね。印象としては風の強い場所。ブドウも何となくですが粗野な感じ。色は結構濃いです。飲むと荒々しい感じの口当たりです。強い太陽の中で育った感じがするワイン。ちょっとガツンとき過ぎです。品種は不明ですが、シラーと、地元のものだろうと思います。もう少し置いてから飲んだ方がこなれてよかったのかも。
26日残りを飲む、少し開いて美味しくなった。
24日(水曜日)
☆☆Monthuys Brut Reserve N.V. Champagne
2019年6月京橋ワインにて12本27000円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
ピノ・ムニエが主要品種と販売元の説明書には書いてあります。色はきれいなややゴールドと思われる麦わらの色、泡立ちがすごいです、とてもきれいな細かい泡。味わいは深く穏やかな味わいでしっかりとしたコクがあって美味しい。レゼルブとなっていて36か月間熟成をしたからでしょうか、味に深みがあります。泡のきめ細やかさもそのためかな。とてもおいしい。
23日(火曜日)
☆La Enfermera Tempranillo 2015 Toro Spain
2019年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、棒棒鶏、鶏のカツミラノ風とともに
何度か飲んでいるワイン、ラベルが印象的なので。品種はテンプラニーリョなのですが、あまりそれが気にならない美味しさ。色はとてもしっかりとした濃さです。飲むとフルーツの味わいがしっかりとあって、濃いブドウをしっかりと醗酵させたなというアルコールの重たさも感じます。重厚感たっぷりのワインです。いかにもスペインの田舎を感じさせます。どっしりとして、乾燥はしているけれども、山のように果物がなっている中でできたワイン。
22日(月曜日)
☆☆翠露(長野)純米吟醸
2019年6月長野駅信州くらうどにて1510円で購入
前菜、棒棒鶏、鰹漬丼とともに
長野県原産地呼称管理委員会認定の、オール長野県産の材料で仕込んだお酒。米は安曇野産美山錦100%、それを55%まで磨いて使用。酵母はながのD酵母(初めて聞きます)水はこの蔵の地元(諏訪)の霧ヶ峰の伏流水。(エアコンみたい)それは良いのでできはというとこれがおいしい。色はほとんどなし。口に含むとほんのりとした甘みがあって、豊かな旨みが広がるいいお酒。それでいてしっかりとした酸があるので、口当たりはきれい。美味いなぁとしみじみと思う酒です。
25日グラス半分、変わらず。
21日(日曜日)
☆Ch.Lamothe Vincent Merlot 2017 Bordeaux
2019年6月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、棒棒鶏、茄子と野菜の味噌炒めとともに
ボルドーのワインで、品種名が出ているのは珍しいです。これはメルローの表示があります。でもその下に薄い小さな文字で、カベルネ・ソーヴィニヨンと書かれていて、なんなんだかよくわからない。まあ、両方入っているんでしょうね。色は割と濃い目です。まだ若いためか、フルーティな香りもあり、飲んでもけっこう果実の味わいがしっかりとあるワインです。味はしっかりとしています。メルローが多いためか、飲みやすく、口当たりも柔か。まだ2年ですが十分おいしく飲めます。
22日残りを飲む、これおいしかったです。
20日(土曜日)
☆Cinco Gatos Garnacha 2017 La Tierra de Castilla Spain
2019年6月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、棒棒鶏、オムライスとともに
スペインのワイン品種はグルナッシュ100%です。色はやや濃い目です。飲むと、グルナッシュ独特の人懐っこい感じがあります。ややジャムっぽい感じで、甘さはしっかり、でもそれ以上に酸が効いているからでしょうか、甘味をさほど感じなくておいしく飲めます。色から感じるほどの重さはなく結構軽快でするりと飲むことができます。ちょうどスペインの真ん中あたり、こういうの一杯作られると周りの国から排除されるのもわかる気がします。
21日残りを飲む、美味しい。
19日(金曜日)
☆D.de L'Amandine 2015 Seguret Cotes de Rhone Villages
2019年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、棒棒鶏、カルパッチョとともに
なんだか急に蒸し暑くなって、昨日は冷たい料理ばかり。最初は白を飲んで、途中からこのワインに。ローヌの新しい原産地。と言ってももうだいぶ経ちますが。色はしっかりとした色合い、やや赤みのある紫。飲むと、ローヌの旨みのあるもの。どっしりとしたタンニンの渋さをブドウの持つ甘味でやや強めの味でバランスを取ってます。濃い口当たりとやや重めののど越し。これはこれで好きなタイプです。
20日残りを飲む、美味しい。
18日(木曜日)
☆Eco Balance Sauvignon Blanc 2017 Chile
2019年5月ヴァンヴァンにて6本7491円で購入
前菜、サンドイッチとともに
昨日からかなり湿度が高くなって、室内は除湿しているにもかかわらず冷蔵庫から出したばかりなのに、すでにラベルに皺が。梅雨は開けておりませんが、この湿度は夏なんだなと、ソーヴィニヨン・ブランを開ける。これはオーガニックワイン。チリのものです。色はあまり濃くないです。すっきりとしております。下で残っていた、ドイツのリースリングと比べると味がかなり似てます。こちらの方がもっときりりとしたすっきり感ですが、目隠しだとわからないな。というくらいすっきりキリリです。
19日グラス1杯、美味しい。
20日グラス1杯、変わらず。
21日グラス1杯、変わらず。
22日グラス1杯、変わらず。
23日残りを飲む、美味しかった。
17日(水曜日)
Pierre Darcys Brut N.V. Champagne
2019年7月マイ・ワイン・クラブにて5本10999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
今年の5月に買ったセットが、値上がりしたのですが、セールの案内が来て、そこに1000円割引のクーポンが。そうすると、前と同じ金額で買えるので、さっそく。しかし、内容が全く同じで、一本駄目なのがあったのがこれ。そうそうに飲んでしまおう、それに個体差があることもあるしと思って開けました。でもやっぱ、同じでしたね、あまり好きな味わいではないです。泡はしっかりと出ているのですが、何だか苦手な味わいです。そういうのはやっぱあるんです、どんなワインでも。
16日(火曜日)
☆☆Estrecho Monastrell 2015 Alicante Spain
2019年6月京橋ワインにて12本27000円で購入
前菜、チキンカツとともに
今までアリカンテのワインは飲んだことがあったかなというくらいあまりお目にかからない地域、バレンシアの南。色はやや薄め、ブルゴーニュと似た色の濃さ。香りがすごい、瓶も重い。飲んでみると、ブルゴーニュに似ています。やや南寄りのブルゴーニュのニュアンスがあるワインです。酸もきれいで、フルーティというよりもしっかりとしたタンニンと香りの良さです、長く味わいたい良いものです。モナストレルというブドウってこういう感じで仕上がるんでしたっけという新しい発見。
18日残りを飲む、これおいしいです。
15日(月曜日)
☆Rocca Bruna Reserva 2015 Brindisi Italy
2019年6月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
ブリンディシというのはプーリアにある産地だそうです。昔はバルクワインの産地だったそうです。今はかなり高品質でお安いワインの産地になっているそうで。これは、ネグロアマーロ80%マルヴァージア・ネーラ10%サンジョベーゼ10%という品種構成だそうです。色はやや薄めとはいってもしっかりとした色合い。飲むと香りがいいですね、花のようなやや軽めの感じです。どっしりとしたいかにもプーリアというのとは正反対の少し軽め、軽快な感じで喉を通ります。飲みやすいタイプのワインです。
16日残りを飲む、変わらず。
14日(日曜日)
☆☆Cercius V.V. 2016 Cotes-du-Rhone
2019年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、カレーライスとともに
ローヌの3人で共同制作している銘柄です。品種はグルナッシュが75%、シラーが13%ムーヴェドールが12%で、瓶詰は、ミッシェル・ガジエールトのところで詰めている。色はさほど濃くなく、普通の感じ、少し紫が強い。飲むと、とても豊かな香りと、口当たりのいい豪華な感じの味わい。旨みもリッチで、フルーティな感じと酸が見事にマッチしています。飲みやすく、それでいて芳醇なイメージです。ただ、さほど長く熟成をさせるタイプではないみたいで、3、4年で飲み切るのが良いそうです。
15日残りを飲む、美味しい。
13日(土曜日)
☆Balthasar Ress Riesling 2015 Troken Rheingau Germany
2019年6月京橋ワインにて12本27000円で購入
前菜、豚の生姜焼きとともに
普通だとドイツのワインは飲まないからなぁと、いつ開けようかと。味の想像もできないし。ちょうど白が無くなったので、そのタイミングで。色はやや黄色味を帯びてます。瓶の高さがすごく高い。冷蔵庫ギリギリ。セラーでは背があり過ぎて立てられません。飲むとすっきりとした口当たり、フルーティさもありますが酸がとてもきれい。ほんのりとした甘みもあり飲みやすいですね。甘みは感じないレベルです。ドライというのではなく、ソフトな飲み口になっています。美味しいワインです、グラスに1杯くらいというのがちょうどいい感じ。
14日グラス1杯、変わらず。
15日グラス1杯、変わらず。
16日グラス1杯、変わらず。
17日グラス半分。
18日残りを飲む、変わらず。
12日(金曜日)
☆Evodia Garnacha 2017 Spain
2019年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
地域名の表示がないワインです。なんでなんだろう。品種はガルナッチャですので、グルナッシュですね。100%だそうですので、それも珍しいかと。大体少し他のが混ぜられていることが多いので。色は濃いです。やや赤の強い色です。下のボルドーは紫が強かったので、並べると差がわかります。飲むと、南のフルーツの味わいがしっかりとします。バランスはよくて飲みやすいです。肉に合わせると、旨みがしっかりと伝わってくる感じ。デザートにも良かった。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(木曜日)
Ch. Le Faure 2016 Bordeaux
2019年4月タカムラにて5本4334円で購入
前菜、から揚げ、焼き餃子とともに
このセット、3本はよかったけれどもこれは外れでした。色はとても薄め。ボルドー市の南東、サンテミリオンの南に広がるところです。年度としては良い年で、この色の薄さはちょっとかなぁと思いながら飲むと、味も同じように薄め。フルーティな感じもあまりなくて、ちょっと残念。あまりいいところはないなぁ、軽い感じなので、食べるものを選べばまあそれなりに楽しめるかも。
12日残りを飲む、変わらず。
10日(水曜日)
☆Marbaumont Brut N.V. Champagne
2019年6月京橋ワインにて12本27000円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
裏ラベルにシャルドネ、ピノ・ノワール使用と書いてありますが、どちらかというと赤いワインの方が多いように思える色合いです。少し濃い黄色み。飲んでみるとかなり赤ワインが多いのですないですかね、コクと旨みがあります。僕の好みです。しっかりとした味わいです。ほんの少しさわやかな感じもあります、きれいな繊細な泡が心地よいものです。
9日(火曜日)
☆☆Kleine Zalze Pinotage 2016 Westrn Cape South Africa
2019年5月ヴァンヴァンにて6本12362円で購入
前菜、鱈のフライとともに
南アフリカのピノタージュというのは、印象的にあまり良くなかったのですが、これは鱗がポロリ。色はかなり濃い目。ルビー色の濃い物でとてもきれい。飲むと、けっこうがっつりとした印象なのですが、果実の凝縮感がすごい。甘み、渋みと酸のバランスがとてもよくて、とても口の中で面白い。喉への流れも良く、とてもスムース。美味しいワインです。前にも飲んだ記録はあるのですが、あまりその時は印象に残ってなくて、今回はとてもおいしかった。
11日残りを飲む、美味しい。
8日(月曜日)
☆Ciu Ciu Picchio 2017 Piceno Italy
2019年6月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、マカロニグラタンとともに
京橋ワインさんはこのメーカCIU CIUがよくセットに入ってきます。これが色々と種類があるのですが、結構おいしいものが多い。ところがこのメーカ裏に細かくいろいろと書いてあるんですが、イタリア語だけなんで、よくわからない。まあ、いいか。ここのとこと涼しい日々が続いておりますので、食べるものも、けっこう冬仕様。色は濃いです。とてもしっかりとした色合い。説明書には品種はモンテプルチアーノだそうです。飲むとしっかりとした味わい。甘みがしっとりとしていて、いかにもという味わいです。こういうの結構好みなんです。アフターもしっかりとしていて、イタリア料理に合わせやすい感じです。
9日残りを飲む、美味しい。
7日(日曜日)
☆Milberit Chardonnay 2017 Tierra de Castilla Spain
2019年4月タカムラにて5本6278円で購入
前菜、棒棒鶏、手羽先から揚げとともに
白ワインを飲み終えたので、新しいものを開けました。こちらはスペインのシャルドネ。シャルドネ100%をステンレスタンクでと書いてあります。色は薄い麦わらにやや黄色味が入っている感じ。飲むとすっきりとしているタイプです。あまり雑味は感じなくて、するりと飲めるさわやかなタイプのシャルドネ。1000メートルほどの高地で造っているからでしょうか。冷涼な地域で造られているシャルドネに近い味わいです。
8日グラス1杯、変わらず。
9日グラス1杯、変わらず。
11日残りを飲む、変わらず。
6日(土曜日)
☆Margaux 2015 Bordeaux
2019年6月京橋ワインにて12本27000円で購入
前菜、酢豚とともに
ラベルからは何もわからないのですが、添付された資料によると、ネゴシアンのシシェル(パルメを所要)がマルゴー地区で集めたワインをブレンドして造ったものだそうです。2015年だしちょっとは期待して飲んだんです。色はさほど濃くないですね。足がすごいです。とろりと流れる感じはまさにグランヴァン。飲んでみると、拍子抜けするくらいに軽い。マルゴー地区で言う、柔らかさもさほど感じないし、何よりも奥深さもなくて、味の要素が薄いです。やや期待しすぎでした、悪くはないのですが。
7日残りを飲む。変わらず。
5日(金曜日)
☆☆D.Maby Variations 2016 Cotes du Rhone
2019年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、茄子グラタンとともに
とても分かりやすい美味しさのワインです。色はしっかりとした濃さ。かなり濃いです。飲んでみると、ちょっと苦味のある中にしっかりとした甘さを感じます、チョコレートみたい。これがおいしいんですね。とにかく飲みやすい。喉を通るときにしっかりとした味わいを感じる構成力のあるワインです。品種は書いてないですが、ローヌの中でも南の方の雰囲気を感じます。美味いなと言いつつやはり食べ物と合わせてしみじみと美味しいワイン。
6日残りを飲む。変わらず。
4日(木曜日)
☆Soplo 2014 Valencia Spain
2019年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、サンドイッチとともに
芸術作品のようなラベル。ワインの名前以外何にも書いてないです。裏にもそれらしいこと何も書いてなかったですが。そのため品種などは不明。業者さんの説明書にはガルナッチャ100%と書かれてます。色は薄め、スペインのワインとは思えない見た目。飲んでみると軽い味わいです。色と同様にあまり濃くない造りです。さらりとしています。軽快感のあるワイン。飲み疲れもしない感じですね、翌日の目覚めも軽やかでした。
5日残りを飲む、変わらず。
3日(水曜日)
☆Bel Vigne Brut N.V. Champagne
2019年5月マイ・ワイン・クラブにて5本9999円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
結構濃い目の色で、好みの味わい、赤いワインが多いんだろうなと思ったら、100%ピノ・ノワールでした。グラスに注ぐとかなり濃い色です。飲むと味が結構引き締まっている。フルーティには出来ているけれども、しっかりとタンニンも効いている感じ。飲んだら国もあり、旨みもしっかりとある感じ。重量感があります。いいですね、こういうのはと思って飲んでおりました。そのためか割とすぐになくなってしまいましたです。
2日(火曜日)
☆Terrasses du Larzac Grande Cuvee 2015 Mas Laval Languedoc Roussion
2019年6月京橋ワインにて12本27000円で購入
前菜、ステーキとともに
テラッセ・ドゥ・ラルザックはAOPですので原産地名です、ラングドック、エラウにあるんですが新しいものだと思います。造り手はマス・ラバル、品種はシラーがメインで、グルナッシュとムーヴェドールが入っているそうです。飲むと、いかにもという南仏のワインです。色はさほど濃くはないですが、もちろん薄いわけではないです。香には南国系のフルーツ、そして太陽の香りが凝縮したような甘みと酸がぐっと出てきます。口あたりも良く美味しいワインだと思います。ステーキだったので、強めの味わいが良いなと思ったらきっちりと良いお仕事をしてくれました。
4日残りを飲む、変わらず。
1日(月曜日)
☆Cono Sur Reserva Especial Valley Collection Gewurztaminer 2017 Casablanca Chile
2019年4月タカムラにて9本9900円で購入
前菜、鱈のフライとともに
コノ・スールのゲベルツトラミネールです。香りはさほど強くないですね。もちろん、独特の香りはあるのですが、とても穏やか。色はほんのりとした黄色、これも薄めのような。飲むと、強烈さはなく、とても穏やかというのが印象です。もう少し花の香りや、それこそライチっぽい味わいがあるのかと思ったら、すごくやさしめ、優雅な感じです。奥に秘めたというような味わいでした。
2日グラス1杯、変わらず、やや甘さが増したかな。
3日グラス1杯、ちょっと足りなかったので。
4日グラス1杯、変わらず。
5日グラス1杯、変わらず。
6日残りを飲む、変わらず。