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2019年4月

30日(火曜日)
☆Ch. Vieux Tuquet 2016 Bordeaux
2019年4月タカムラにて5本4334円で購入
前菜、焼き餃子、中華粽とともに
2016年のボルドーワインは出来が素晴らしくいいというニュースがここのところ、でまわっております。トップクラスのワイナリーの試飲が始まったからでしょうが、裾物クラスはすでに市場に出ていて、トップクラスがいい時には、裾物もおいしいというのがボルドーの通例。今回それに期待して安いセットを購入。EUとの通商の条約の関係もあるのでしょうが、ボルドーが平均800円位。グラスに注ぐとしっかりとした濃さ。アルコール度数も14%、南仏みたい。飲むとやっぱり美味しいですね。もちろん良いものを熟成させるのはそれはそれで美味しさが別なんですが、こういう若々しいのも美味い。フルーティでとてもいいバランス。作っているのはボルドー市のすぐ近くなんで、グラーブ辺りのセパージュに似ていると思うのですが、しっかりと果実の味わいがあって美味しい。つい飲みすぎ。
1日残りをいただく、鰹の漬けにも合います。
29日(月曜日)
☆Paul Herard Blanc de Noir Brut N.V. Champagne
2018年10月京橋ワインにて3本10778円で購入
前菜、パエリャとともに
なんだかみんな(飲んだワインをサイトに掲示している方々)シャンパンを飲んでいるんで、急に飲みたくなって、急遽夜はシャンパンの夜。(お子ちゃまか)というわけで、ビールも飲まずにシャンパンを。これもやまざきが入れているもので、ブラン・ドゥ・ノワール、個人的に好きなタイプです。色はさほど濃くないです。泡立ちがすごいです。きめの細かい泡がどんどん出てくる。とてもきれいで華やかです。飲むとさすがに赤いブドウから作られたしっかりときめの細かい味わいです。美味いですね。なんだかシャンパン久しぶりなんでただひたすらに旨い。するりと1本が消えていきました。
28日(日曜日)
☆☆D.des 3 Vallees 2015 Cotes du Russillon Village Tautavel
2019年3月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、オムライスとともに
フランスとスペインの国境に近いところで造られているワイン。ピレネーのすぐ近く。品種はシラーとグルナッシュとカリニャンという南仏得意のブドウ3種。色はしっかりと濃いです。飲むと、これは美味しいですね。結構この3つのブドウのブレンドものはちょっと雑な味わいがするので好きなんですが、これはその雑さが感じられなくて、上品に仕上がっています。喉ごしもスムースで、余韻も素敵。これは美味しいワインです。
29日グラス1杯、少し足りないのでグラスで、これもおいしいです。
30日残りを飲む、美味しい。
27日(土曜日)
☆Edelzwicker 'J' 2017 D.Neumeyer Alsace
2019年1月京橋ワインにて6本9698円で購入
前菜、鉄板焼き、お好み焼きとともに
日本の食べ物をイメージしてブレンドしたワインだそうです。それでJがついてるみたい。京橋ワインが依頼して造られたオリジナル商品だそうです。品種はリースリングを除いたアルザスのすべての品種(特にシルバネール)を使ってます。色は薄いレモン色。飲むと、ほんのりとした甘さの後に優しい酸。確かに、和食に合わせても違和感がないワインです。甲州よりも華やかさはあり、しっかりとした骨格がありますが、やさしい感じは多少似ています。何日かに分けて飲んでいくつもり。
28日グラスに2杯、ついつい飲んでしまう飲みやすさ。
30日グラス1杯、変わらずにいい。
1日残りをいただく、美味しかった。
26日(金曜日)
☆Terre dei Catari 2016 Ciro Rosso Italy
2019年3月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、グラタンとともに
急に寒くなった日には温かい料理と暖かい地方のワイン。イタリアのチロのワインです。イタリアの土踏まずの辺りのややつま先よりの地域だそうです。なんでもかなり昔(紀元前)からワインを造っている地域だそうです。色はさほど濃くないです。飲んだ感じもさらりとした印象。この近くはもっとどろどろとしたワインを造っている印象があったので、意外。ある意味爽快感のあるワインです。
27日残りを飲む、変わらず。
25日(木曜日)
☆Pays d'Oc 2017 M.Chapoutier Rhone
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、串カツとともに
ワインの名前はどう表記するといいのか悩むものがたまにあります。このワインがそうですね。こんなに大きくPays d'ocって書いてありますが、これを銘柄にして良いのかなって。でも作っている方はなんか違うだろっていう気もするし。品種はグルナッシュとシラーだそうです。AOCにならないものも入れたんでしょうね。将来を見据えて、新しい地域に畑を買ったのか。色は適度に濃いです。飲むといかにもグルナッシュとシラーという感じですが、グルナッシュの方が強い感じ。いかにもローヌのワインという感じがするワインです。
26日残りを飲む、変わらず。
24日(水曜日)
☆☆Felino Vina Cobos Chardonnay 2016 Mendoza Argentina
2019年2月ヴァンヴァンにて6本12547円で購入
前菜、カレーライスとともに
旅行から帰ってきたようにカレーを作る。カレーには前日のワインを合わせ、前菜用に白を開ける。この白、面倒だからとスクリューキャップを選んだだけだったのに開けたとたんに良い香り。飲むと美味しい。桃、花の香りなどが複雑に出てきて、やや明るめの味わいながらさほどにはならずにしっとりと落ち着いていて、アフターも長い。ええ、なんなんだと思わず瓶に書いてあるいろいろな情報を読むけれども、大したことは書いてない。でもこれはうまいワインでした。
25日グラス2杯、美味しいんです、これ。
26日グラス1杯、変わらず。
27日残りを飲む、美味しい。
23日(火曜日)
☆☆Ch.Smith Haut Lafitte 2004 Pessac-Leognan Bordeaux
2007年7月ヴェリタスにて5180円で購入
前菜、手羽先から揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
久しぶりに飲むスミス・オー・ラフィット。色はレンガ色になってしっかりとした熟成感があります。飲むと、ちょっとぶどうジュースのような風味。樽の香りが残ってそれによるヴァニラの香りとともに豊かな味わいが広がります。これものすごく味が濃かっただろうなというのが想像できる熟成具合です。まだまだしっかりとしていて、香りがどんどん出てきます。口あたりはシルキー、良いですね。やっぱボルドーのうまい具合に熟成ができたのは素敵。(これがそんなにはないんですが)
24日残りを飲む、美味しい。
22日(月曜日)
☆Jean-Louis Denois Chardonnay Blanc de Blanc Brut N.V. Vin Mousseux
2018年11月タカムラにて6本8686円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
カヴァだとばっかり思って開けたのですが、フランスのスパークリングでした。でも場所がリムー(カルカソンヌの南)なので、位置的には近いですが。シャルドネで造られたブランド・ブランです。オーナーはシャンパーニュのオーナーの息子さんだそうですが、別の場所でやりたかったんですかね、寒いの嫌いだったりして。というわけで開けてみるといい香りです。花のような香りで、シャンパンとはだいぶ違う。泡は多いです。きめも細かい泡で、スパークリングとしては上質。飲むと美味しいです。きめの細かい、癖のない味わい。流れるように喉を通ります。
21日(日曜日)
☆Ch.Mauleon Syrah Carignan Grenache V.V. 2015 Caramany Cotes du Roussillon Villages
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、鶏むね肉の薄切りパン粉焼きとともに
コート・ド・ルーション地区のクリュの一つカラマニーというところのワイン。1977年からクリュの指定があるそうです。フーン、今まで知らなかった。品種はシラー、カリニャン、グルナッシュという黄金の組み合わせ。古木なんですね。色はさほど濃くないです。けっこう明るい。飲むと、甘酸っぱさがまずきます。最初はあまり複雑さが無い感じでした。途中からですね、旨みと複雑さが出てきたのは。少し時間を置いた方がよかったんですね。アフターも長く、口当たりも柔かなワインです。
23日残りを飲む、さほど変わらず。
20日(土曜日)
☆Blau Mari 2017 Tarragona Spain
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、サンドイッチとともに
品種はGarnatxaとカベルネ・ソーヴィニヨンだそうで、最初のは何て読めばいいのかわからないのでそのまま。と言いながら検索をするとガルナッチャと同じみたいです。この品種スペインが原産なんですね。色は普通より少し濃い程度。飲むと、カベルネが入っているとこんなに軽い感じになるんだというワインですね。さほど濃い感じも重い感じもありません。まさに海の風を感じるくらいのワイン。重たくはなくて、さらりとした感じです。タラゴナはバルセロナの南のローマ時代からある街で海がきれいなところ。確かに雰囲気はあります。
21日残りを飲む、上のと比べると、確かにカベルネが入っているなという感じがします。
19日(金曜日)
☆Paso del Sol Carmenere 2017 Central Valle Chile
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、鯖缶と新玉葱、カレーライスとともに
夜は帰ってきた日の定番。開けたワインは、チリのワイン。ヴィノス・ヤマザキで入れているワイン。今回のセット、ヤマザキさんのが割とあります。これはチリから初めて仕入れたものだそうです。品種はカルメネール。開けると、色はしっかりと濃いワイン。グラスに注いで飲んでみると、さほど濃さは感じないし、さらりとした入る印象です。足もあまり長くなくてまあ、普通のチリのワインですね。もう少し濃厚なのかなと思ったのですが、そこは期待外れ。
昼は辰巳駅前店にて☆こうざし(福島)花春純米吟醸780円
18日(木曜日)
☆☆吟テージ(山形)山廃純米大吟醸雫
☆玄宰(福島)末廣大吟醸
割烹和にて価格不明1合1000円位
吟テージというのは元々福井にあった蔵が、原発事故のため
地元で造れなくなり、山形に移転して造られているお酒。
現在も避難地域だそうで、その支援のためにお店に
置いているそうです。飲むとこれがおいしい。
香は穏やかで優しい。飲み口はきれい。良い酒。
これで通そうと思ったら、2合半しかなかったので、
切り替え。
会津のお酒末廣の大吟。こちらはもう少し華やか。
米の旨みを感じるお酒。こちらも1合半くらいでちょうど
4合くらいかな。
お昼は石林でビール。
17日(水曜日)
☆Le Haut-Medoc de Giscours 2011 Haut-Medoc Bordeaux
鶏けんにて6500円
焼鳥の店なので、どうしようかなと思ったら、ちゃんとワインがありました。それもそこそこ手が出しやすいものが。というわけで、ビールを飲んだ後はこのワインに。色はきれいなルビー色。グラスはやや小ぶりでしたが、そこそこの大きさ。飲むと、しっかりとしたタンニンと、果実味がいい。特にヤキトリのたれにはとてもキレがよく合った。日本酒にしなくてよかった。何しろ、おまかせコースで、ストップというまでどんどん出てくるというスタイルなので、ワインが無くなったところでストップ。
昼はたこ八
16日(火曜日)
☆廣戸川(福島)本醸造
よしなりにて1合700円
初めて飲むお酒だったのですが、かなりうまい。蕎麦屋さんで軽く一杯という感じでいただく。本醸造なのですが、しっかりとした旨みを感じる。精白は65%、さほど上質な造りではないのですが、妙においしい。さらりとしているのに、旨みが残っている。蕎麦屋向きのお酒かもしれない。
☆Sans Soufre Blanc 2018 Takeda Winery Yamagata
☆Rosso Emilia 2011 Alberto Tedeschi Italy
ラ・セルヴァチカにて価格不明と6500円
スパークリングを頼んだら、山形の竹田ワイナリーの
デラウエア100%というスパークリングが出てきました。
亜硫酸をまったく使わない製法で作っているそうです。
飲むと結構コクがあるワインで、泡も多い。色もかなり
濃いものでした。美味しい。
赤ワインはいくつか持って来た中で旨みがあって
というのをいただく。色も濃く、しっかりとした味わい。
確かに旨みのあるワイン。澱も多かったですね。
エキス分が多いのだと思います。
15日(月曜日)
☆☆田村(福島)特別純米
ひら井にて1合880円を4合
福島県郡山市田村町で造られているお酒、県内でしか流通していないお酒だそうです。蔵人が米まで作り、農薬などをまったく使わないで昔からのやり方の生もと造りで仕込んだお酒。色はついてないです。とても口当たりのやさしい飲み口で、旨みも穏やか。美味しいお酒ですが、自己主張が強いものではないです。香りはやや酸を感じる香りで、これも吟醸香のようなものが少しします。この頃ちょっとはやりの、穏やかで食事によく合うお酒です。
昼は照井東口店で写楽を1合(750円)
13日(土曜日)
☆D. la Grave Cabernet Sauvignon 2015 Hauts de Badens Languedoc
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、鶏腿から揚げとともに
南フランスカルカッソンヌの少し東のバーデンというところで造られたカベルネ・ソービニヨンのワイン。この品種も、これくらい南で造るとちょっとボルドー辺りで作るのとは雰囲気が違います。ヴィノス・ヤマザキの取り扱いワインです。色はかなりしっかりと濃い色。飲むとややシラーに似たスパイシーさを感じる。黙って出されるとシラーですかねと言いそうな雰囲気。これが南の方の太陽に照らされた感じなのかも。重たいという造りではなく、軽快なのですが、旨みもしっかりあって食事によく合うワインだと思う。
14日残りを飲む、美味しい。
12日(金曜日)
☆D.l'Amandine 2015 Cotes du Rhone Village Seguret
2019年3月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、鱈のフライ、エビフライとともに
ローヌで、一気にいくつかのAOCができた時の一つ。でもこのセグレというAOCは初めて飲むかも。色はややしっかりとした色。ローヌっぽい味わい。ちょっと岩っぽさ(ヨードというみたい)があって、しっかりとした果実味がのぞく。しっかりとしたタンニンと酸でいいバランスを保つ。とがったところがなく、柔らかい口当たりも心地がいい。飲みやすいワインです。魚のフライにもよく合うんですね、不思議に。
13日残りを飲む、変わらず。
11日(木曜日)
☆☆生成2017(秋田)新政生もと純米
2019年3月酒の店ラッキーにて2200円で購入
前菜、鮪の漬け丼とともに
あきた酒こまちという米で仕込んだお酒。米の製造年度が2017年なので、2017と表示しているのは、葡萄と同じ。すべて秋田のものを使っているそうです。近頃新政の評判がよくて、手に入らないものだと思っていたら、近くの酒屋さんにひょっこりと。一口飲むとしっかりとした酸がまず口に広がる、重厚なワインの様な口当たり。その後に、甘さ、旨みが大きく広がる。これは美味しいお酒です。むちゃくちゃおいしいですが、今までの酒とは一線を画しています。でも酒なんですね、どちらかというと蔵でフナ口を飲んだのに近い感覚です。
他に先月10日に開けた初亀をいただく。残りをすべて飲む、1合くらい。
10日(水曜日)
☆Ch.Bouscasse Les Jardins 2012 Pacherenc du Vic Bilh Sec A.Brumont
2019年2月ヴァンヴァンにて6本12547円で購入
前菜、トンカツとともに
このAOPは2007年からだそうです。もちろんずっと前から作られてきた地域だそうですが。場所は、ピレネーの麓、ポーの近くです。飲むのは初めてだと思います。品種はプティ・クルビュ80%、プティ・マンサン20%という、フランスワインなのに、この品種も初だと思います。一度この辺りは通ったことがあります。ミシェル・ゲラールに行くときですね、葡萄畑はフランスじゅうにあるので、意識にはないです。色は黄色味を帯びています。ラベルの色を少し薄めた感じ。7年の年月が経っているので、濃くなっている感じ。香りはすごいです。コルクを開けた時にもドドドと香ってきたのですが、グラスに入れると香り爆弾のような。飲むと少し苦味があります。蜂蜜のような甘み、とにかく今まで飲んだワインとはちょっと違うのですが、魅力たっぷり。
11日グラス1杯、素晴らしい。
12日結構苦味が出てきた。アクセント的ですが。
13日グラス1杯、変わらず。
14日残りを飲む、独特の風味。
9日(火曜日)
☆☆Ch.Sociando-Mallet 2000 Haut-Medoc Bordeaux
2003年3月松坂屋にて4300円で購入
前菜、手羽先から揚げ、焼き餃子とともに
コルクを抜くときに、結構不思議な体験、コルクから細かい気泡が出てました。ワインに悪影響があるのかと香をかいでも何もなく、飲んでも異常はなし。今までにはない経験。色はレンジがかったもので、エッジもしっかりと出ています。香りは結構複雑、でも枯れた香りです。足は思ったほど長くないです。飲むと、まだ樽の香りがしっかりと残っています。でも、ワインの味わいと混ざり、新しい時のようなものではなくなっています。独特の味わいです。まだ元気いっぱいなんです。しっかりとしたタンニン、酸もしっかりとあるのですが、各要素がうまく溶け込んでいるんですね。
10日残りを飲む、なめらかですが、澱がすごい。
8日(月曜日)
☆Tasari Nero d'Avola Merlot 2017 Sicilia Italy
2019年3月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、グラタンとともに
たまたまなのか、この頃、ワインのブレンドで、今まであまりなかったものが増えている感じ。それも、フランス系の有名なものと地元のブレンド。これも、ネロ・ダボーラとメルロー、昨日のもそうでした。色はやや薄く、透明感があります。とてもきれいなルビー色です。飲むと、メルローの影響なのか、味に膨らみがあります。そしてほんのりとした甘み、ワイン全体に優しい柔らかみが出ているのは、なんとなくメルローの影響かな。美味しいですね。もちろん今までのシチリアのワインもいいのですが、けっこうブレンドすると補い合って良いのかも、でもやり過ぎるとみんな同じような味わいになってしまいますが。
9日残りを飲む、美味しい。
7日(日曜日)
☆Corazon Loco 2017 Manchuela Spain
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、豚生姜焼きとともに
この頃結構飲んでいるイニエスタさんのワイン。これはテンプラニーリョとシラーで造られたワインです。一時あまり見なくなっていたんですが、やっぱご本人の人気で、一般酒販店に流れていたのでしょうか。この頃は種類も増えているようです。色はしっかりとしたものです。飲むとこれがおいしいんですよ。上手に造られていて、バランスもいいし、果実の味わいもしっかりとあって。飲みやすいワインです。これの上級もいいですが、これで割かし満足してしまう私。
8日残りを飲む、美味しい。
6日(土曜日)
☆Ch.Vaugelas 2015 Corbieres
2019年3月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
コルビエールのワイン。カルカッソンヌからナルボンヌに行くちょうど中間の高速の右側に広がるあたりです。品種はカリニャン、グルナッシュ、シラー、ムーヴドール、12カ月間樫の樽で熟成と裏に書いていますが、品種の割合は書いてないです。色はさほど濃い感じではないです。飲むと、個人的な好みにピタリと合う美味しさ。ちょっと売れた果実の味わいの中に、甘味、酸、タンニンのバランスがいいです。そして柔かで上品な口当たりです。とてもおいしいワイン。
7日残りを飲む、美味しい。
5日(金曜日)
☆Ciu Ciu Merlettaie Pecorino 2017 Offida Italy
2019年1月京橋ワインにて6本9698円で購入
前菜、カキフライ(帆立、椎茸、筍、サツマイモ)とともに
コルクを抜いたとたん、素敵な香りが。これだけ香るワインも珍しい。品種はペコリーノ。チーズにもありますね。DOCGです。色は麦わらの濃い色。結構強い色です。飲むと、まず香りがすごい、花とか、桃とか。飲むと、口の中に、香りと同じ味わいが広がります。良いワインですね。きっちりと酸もあり、甘味もあり、とても複雑。
6日グラスで1杯半。ややくどい感じに。
7日グラス1杯、味が落ち着いてきました。
8日グラス1杯、美味しい。
9日残りを飲む、良いワインでした。
4日(木曜日)
☆☆Le Gres 2016 Costiere de Nime Rhone
2019年3月京橋ワインにて6本8618円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ラベルにヴィンテージの表記がありません。品種も何も書いていないです。まあ、地域的にグルナッシュとシラーは必ず入っているかなというと。色はかなり濃いです。外見からもしっかり系。飲むと、どっしりとした感じです。ここ数日こういうのとまたく違う系統を飲んでいたので、久しぶり感があります。フルーティですが、濃いフルーツ。甘味もしっかりとあり、あま酸っぱい感じも。タンニンもどどッと感じ、高いレベルでいいバランスです。飲んでうまいなという印象。
5日残りを飲む。美味しい。
3日(水曜日)
Olivier Lacour Merlot 2017 Pays d'Oc
2019年3月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、オムライスとともに
フランス、ラングドックのワイン。細かい場所は分かりません。品種はメルローです。色は明るめ。飲んでみると、けっこう軽い感じの味わいです。外見からして重そうな雰囲気はなくて、瓶も軽いですし。味もとても単調な感じ。複雑なものは感じるものがないですね。要するに飲んでもあまり口に残るものがなくて、こういうのは書きずらいんですよね。アフターも短いし。というもの。
4日残りを飲む、少し開いた感じ。
2日(火曜日)
☆Ch.Noble Meynard 2010 Bordeaux Superieur
2019年3月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、から揚げ、春野菜の炒め物、焼き餃子とともに
2010年のボルドー、メルロー80%、カベルネソーヴィニヨン15%、カベルネ・フラン5%という構成です。結構早く飲むような造りになっていますが、どうかなと思って飲んでみました。造ったところはポムロールから少し北に行った辺りです。色はしっかりと濃いです。足も長いですね。飲んでみると、だいぶ熟成が進んで、少し落ちかかりはじめという印象です。フルーティさは消えて、うまさのかたまりが溶け始めている感じ。多分、3年くらい前までの方がこのワインの良さがあったような気がします。でも、充分にしっかりとしています。
3日残りを飲む、やや酸が目立つ。
1日(月曜日)
☆Zahringer Gutedel Troken 2017 Germany
2019年1月京橋ワインにて6本9698円で購入
前菜、パエリャとともに
ドイツのオーガニックワイン。品種がグートエーデルというものだそうです。スイスではシャスらという品種だそうで、割となじみがあると書いてありますが、個人的にはなじんでないです。柔らかい味わいが和食にもお勧めというのは当たっていますね。実はこのワイン持った時に重たいなと思ったんですが、容量が1000mlあるんですね。そういう容量のワインがあるんだって。まあ、500mlのがあるので、その倍だと思えばそうなんですが、買ったのは初めて。というわけで、これから結構長く飲むと思います。色は薄めの麦わら色、飲むと確かに柔らかい味わいで、日本のワインの様な感じもあります。酸が適度にあってさっぱりとしてます。飲みやすいワインですね。和食にもいいし、軽い食事にはいいのかも。
2日グラス1杯、変わらず。
3日グラス1杯、飲みやすい。
4日グラス1杯、和食に確かに合いそう。
5日グラス1杯、変わらず。
6日残りを飲む、最後までよかった