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2018年8月

31日(金曜日)
☆☆Beaumont Hope Marguerite 2016 South Africa
2018年6月京橋ワインにて3780円で購入
前菜、棒棒鶏、鮪の漬け丼とともに
とても重たいボトルです。品種はシュナン・ブラン。このワイン、ヴィノス・ヤマザキで輸入したワインです。グラスに注ぐと色は穏やかなもの、薄めです。飲むと味も穏やかですがとても品のある酸がとてもきれいなワイン。味わいは豊かです。果実の味わいがしっかりとするのですが、きれいな酸が効いていて、それが全体をさわやかな感じにしています。上質で豊かなワインです。
1日グラス2杯、おいしい。
2日グラス1杯、変わらず。
3日残り、殆ど変わらなかった。
30日(木曜日)
☆Santa Gloria Cabernet Sauvignon 2016 Valle Central Chile
2018年8月ヴェリタスにて6本で5380円で購入
前菜、生春巻き、から揚げとともに
チリのワインです。サンタ・グローリアって飲んだことあったですかね。サンタとつくのはよくあるんですが、チリにもまだまだ知らない銘柄が多いです。これは意外と美味しい。色はしっかりとした紫、濃いです。飲んでみると、ほんのりとした果実の味わいがあって、タンニンが柔らかくて、酸が効いてきちんと締まった味わいになってます。印象がいい味わいです。アフターとかは長くなくて、そもそも食事でがぶっと飲むワインです。
31日残りをいただく、良かった。
29日(水曜日)
MartiveY Brut N.V. Champagne
2018年8月ヴェリタスにて4本で9698円で購入
手巻き寿司とともに
ヴェリタスのシャンパンセットにはよく入っている銘柄で、あまり美味しくないんです。まあ、1本2500円以下(税、送料込々)なんで、さほど文句は言えないのですが。色はやや薄め、泡立ちはきれいで、さすがシャンパンやなぁと思わせます。ただ、飲むと、味わいが散漫なんですね。ピチリと決まらない。1杯ほんの少しだけ飲むんだったら、きちんと冷えていればそれはそれで美味しいと思うかもしれないですが、しっかりと一本飲んでいると、なんだか味が薄い感じ。印象があまりない。
28日(火曜日)
☆☆☆Ch.Lynch Bages 2001 Pauillac Bordeaux
2004年3月松坂屋にて5600円で購入
前菜、棒棒鶏、焼き餃子、茄子とひき肉炒めとともに
そういえば、お誕生日祝杯ワインを開けていなかったなぁと今頃気づき、昨夜に開ける。だいぶ過ぎているのは、誕生日を祝うという意識自体がこの頃飛んでおりまして。開けたのはこちら、前は貧者のムートンといっていたんですが、この頃は言わないのですかね。年はあまり良くないのですが、この蔵はきちんとできた年だったようです。色はまだかなり濃いですが、エッジはしっかりと透明で1センチくらいですかね。飲むと、まだ若い、フルーティな感じが残り、その中に複雑な熟成感がきれいに溶けているという、めったにないいい状態の熟成。何時もこうなると幸せなんですが、割と外れるんですね。これはよかったですね。
30日一日空いて残りを飲む、美味しい、あまり澱がない。
27日(月曜日)
☆Ch.Mayne Pargade 2016 Bordeaux
2018年8月ヴェリタスにて6本で6780円で購入
前菜、棒棒鶏、サーモンフライとともに
場所はアントル・ド・メールの地区にあるそうです。地図を見ると、ボルドー市と、サンテミリオンの中間くらいですね。品種はセミヨンとソーヴィニヨンと書かれています、割合の表記はなし。開けてみると、色は薄め、あまりついてない。レモンイエローの薄い感じです。飲むと、ボルドー・セックといわれていた柑橘系のフルーティでほんの少し苦味の混じった、典型的なボルドーの白ワイン。口の中がさっぱりとする感じですが、こればかり飲んでいるとちょっと飽きてきます。少しですが翌日に残して。
28日グラス1杯、美味しい。
30日グラス1杯、変わらず。
26日(日曜日)
☆☆The Very Sexy Shiraz 2014 Darling South Africa
2018年8月ヴェリタスにて6本で5380円で購入
前菜、棒棒鶏、串カツ、トンカツとともに
ワインとしていかがなものかというようなネーミング。まあ、お下品な名前に入るワインです。ところがこのワイン美味しいんです。色はきれいな透明感のあるルビー色、通常のシラーよりもやや薄い色合い。飲んでみると、最初に、果実の味わいがあって、次にスパイシーな感じ。しっかりとした酸とタンニンで、見ごろなバランス、旨いんですよ、この下品な外観のワインが。なんで、とこちらの製造元を見ると、ちゃんとワインに格付けに入っているんですね、ブルジョア級だけど。来たときは確認しなかったのですが、そこそこちゃんとしたワインを造るところだったみたい。きれいに一本飲んじゃいました。
25日(土曜日)
☆Cantadal Rserva 2004 Toro Spain
2018年8月ヴェリタスにて5本で6480円で購入
前菜、ミニピザ、シウマイ、棒棒鶏、肉の炒めレタス巻きとともに
今回のセットに割とこなれたヴィンテージがいくつかあって、これもその一つ。品種はティンタデトロという地元品種とガルナッチャ。14年経っています。色はまだかなりしっかりとしていますが、エッジがきれいに出ています。ほとんど透明。飲んでみると、きれいな熟成感のある味わいですが、ちょっと甘酸っぱいような味があります。元はしっかりと果実的な甘みがあったんでしょうね。割と古めのワインが好きな僕からいうと、最初からこれくらい熟成したのが売りに出ると、買う方は気分的には楽です。すぐ飲めるので。
26日残りグラス半分くらい。(もう半分くらいあったのですが、澱がすごくて)変わらず。
24日(金曜日)
☆出羽桜(山形)純米酒
大寿司にて多分600円。
純米酒の出羽桜はあまり飲まないのですが、これは、新しい品種の酒米で醸造したもの。山形で開発した新世代酒米の出羽の里というお米だそうです。それを60%精米で造られたお酒。すべて山形のものという事で、GI.Yamagataという表示もありました。原産地証明ですね、これは初めて見ました。色はほとんどなく透明。飲んでみると、柔らかく優しい味わいです。吟醸造りをしているのではなくて、お米のうまさ、香りをほんのりと出そうとしている感じです。なかなか良いお酒ですね。
23日(木曜日)
☆Ch.Grand Tertre 2002 Cotes de Castillon Bordeaux
2018年8月ヴェリタスにて3本で3780円で購入
前菜、シウマイ、揚げ餃子、焼き餃子とともに
購入したワインセットに微妙なワインがいくつか、そのうちの1本。ヴィンテージが2002年のボルドー。賞を取っているんですが、それが銀賞。それでいて16年が経っているワイン、どっかでストックしていたのが出てきたんだろうなという代物です。栓を抜くとこれが素晴らしい上質のもの。ちょっとこのクラスでは見たこともないような。色はしっかりと熟成をした色合い、もうすっかり薄くなっています。飲んでみたら、悪くないんですね。最初の頃はさほど驚くべきレベルではなかったかもしれないですが、今飲むとしっかりと美味しい。こういうのが時たまあるのでワインって、わかんないんですよね。
24日残りを飲む、変わらず、澱はすごい。
22日(水曜日)
☆Fairview Shiraz 2014 Paarl South Africa
2018年1月ヴァンヴァンにて1727円で購入
前菜、シウマイ、温しゃぶサラダとともに
南アフリカのシラーです。それなりに期待して開けます。コルクについている色はしっかりしています。グラスに注ぐと、これが薄いんです。あれれという感じ。飲んでみると、うーむ、期待を吹き飛ばします。味的に薄いのです。決してまずくはないのですが、一つ一つの要素が薄い。シラーらしいスパイスっぽいところはないし、しっかりとした果実的な味わいもないし。味も引き締まってないし。という事で、ちょっと残念な結果となりました。ちなみに、これ、南アフリカのブルジョア級だという事です。
23日残りを飲む、前日よりもしっかりとしている。数段良くなった感じ。
21日(火曜日)
☆☆Samsara 2014 Priorat Spain
2018年6月京橋ワインにて6本10260円で購入
前菜、ツナサラダ、薄切り鶏のカツレツとともに
また暑くなりましたが、濃いかなと思われるスペインのワイン。品種は、グルナッシュ、カリニャン、シラー、カベルネ・ソーヴィニヨンとスペイン固有の品種は使われてないワインです。色はかなり濃い、でも透明感はあります。飲むと、とても濃厚な味わい。甘み、果実味、酸がしっかりとしていて、適度な渋さもあります。一口飲んでうまいなぁという感じでしっかりと濃い感じのワインですが、バランスが良くて飲みやすい。すいすいと喉を通っていきます。これそのまま飲むとやばいなと、少し早めに切り上げました。
22日残りを飲む、旨い。
20日(月曜日)
Viognier 2016 Paul Jaboulet Vin de France
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、パエリャとともに
エルミタージュのど真ん中に本社を置くポール・ジャボレの単一品種ワインです。それもヴィオニエ、イメージがいいですね。すぐ近くにヴィオニエの有名な畑、銘柄がありますから。というわけで、開けると、コルクが高級。長い、つるつる。グラスに注ぐとアッと驚く濃い色合い、ソーテルヌかいというくらい。それも熟成を重ねた感じの。で、ここからですよ、香りが弱いんですね。ヴィオニエって値打ちの半分くらいが香りだと思うのですが。そして口に含むと、、、味がない。なくはないのですがね、なんだ、これという感じでございます。裏を見るとテーブルワインなんですね。寄せ集めのヴィオニエさんでした、それにしても何かね。
21日グラス1杯、キンキンに冷やしてグラス1杯くらいだとあまり粗が見えない。
22日残りを飲む、少しずつ良くなってきた感じ。
19日(日曜日)
☆松の司(滋賀)生もと純米酒
2018年5月酒の店ラッキーにて1296円で購入
前菜、ベーコンと茄子の炒めレタス包、マグロのヅケ丼とともに
割と前に買っておいて冷蔵庫で置いておいたお酒。この銘柄は僕の好きなものです。蔵では下の方なのですが、味わいが好きな銘柄。お酒は磨きが65%。4合瓶なのにスクリューキャップではなくて、一升瓶にあるような栓。瓶もやや重め。色はほとんど透明。飲んでみると、ゆったりとした米の旨みを感じる。そもそも蔵出しが昨年の9月、仕込んだ米はその前のものなので、ちょうど2年経っているお酒。美味しいですね。ついつい肴もなしで飲んでしまう。酒自体がおいしい。良いお酒です。
18日(土曜日)
☆☆Ch. Cos d'Estournel 1998 St-Estephe Bordeaux
2001年5月大丸にて7000円で購入
前菜、エビとキクラゲの卵炒め、焼き餃子、鶏から揚げと茄子の素揚げとともに
この銘柄久しぶりに飲みました。ちょうど20年経って、今飲み頃が終わるあたりです。色はレンガ色に近く、エッジがほぼ透明で1センチくらいあり、熟成はほぼピークでしょうか。飲むと、口当たりは柔かで、その中にまだ新鮮化果実の香りがするのは驚きでした。もっと濃厚に熟成しているのかと思っていたのですが、熟成具合はそういう感じではなかったです。時々見せる繊細な表情というのがこのワインの今の状況です。なんだか崩れそうな最後の輝きなのかもしれません。
19日残りを飲む、まだうまい。
17日(金曜日)
☆Chablis La Pierrelee 2015 La Chablisienne Bourgogne
2018年3月うきうきワインの玉手箱にて5本3980円で購入
前菜、サンドイッチとともに
ほんの少し涼しかったこの日。赤は前々日のが残っているので、白をあけました。シャブリです。それにしても、この価格のセットにシャブリが入っていたんですね。色は少し薄い緑が入った感じ。香はあまりたたないというか、かなり冷やしているので。飲むとさわやかな感じですね。あまり複雑な味わいではないですが、こういうワインに複雑さは求めていないので、ちょうどすっきりとしていてよろしいですね。
18日グラス1杯、すっきり感変わらず。
19日グラス1杯、変わらず。
20日残りをいただく、最後までおいしかった。
16日(木曜日)
☆Ch. de L'Auche Brut N.V. Champagne
2018年5月業務スーパーにて1990円で購入
手巻き寿司とともに
業務スーパーに行くと2000円以下のシャンパンが置いてあるときがあり、その際は買ってくる。これが5月にあったので。まあ行く回数もあまり多くないので、必ず手に入るとは言えないし、お店によっても微妙に違いがあるので。あまり多くは裏に書いて無く、ブラン・ド・ノワールとなっているので、赤いブドウ品種が多いと思われます。グラスに注ぐと、色は濃い。確かに、赤いブドウが多そう。味もしっかりとしてます。2000円以下なんて思えません。泡が少し少ないな、きめは細かいですが。美味しいものでした。
15日(水曜日)
☆Furvus 2014 Montsant Spain
2018年6月京橋ワインにて6本10260円で購入
前菜、オムライスとともに
割と珍しい品種の組み合わせのワイン。品種自体は珍しくないけれども。グルナッシュとメルローです。割合は記述されてませんが、グルナッシュが前なので、そっちの方が多いのだと思います。色はやや薄い。明るい感じの色合いです。飲んでみると、果実の味がぐんと出てきます。あまり渋みとか酸は感じないですね。味的にはしっかりとしています。あまり厚みがあるという感じではなくて。
17日美味いです、一日置いても。
14日(火曜日)
☆☆Ch.Pichon Lalande 2001 Pauillac Bordeaux
2004年10月松坂屋にて8200円で購入
前菜、焼き餃子、茄子と生キクラゲの炒め物
栓を抜いて、コルクの香りをかぐと、桃のような香りがしたんですが、普通そういうのはないけれどもちょと珍しい。コルクはとてもいい状態でした。あまり良い年ではないので、多分ここ数年で飲むべきレベルのお酒。色はやや薄め、熟成でレンガ色になっています。エッジもはっきりと出ていて、十分な熟成を感じます。飲むととてもソフトですね。前、南アフリカで、前のこちらの方が造っているワインのグレネリというのを飲んだ時の印象と似ています。とても柔かでしなやかなワインです。飲んでもあまり酔うという印象の少ないお酒ですね。とてもこの蔵の印象に近い熟成感です。
15日残りを飲む、さすがに一日経つとやせた感じ。
13日(月曜日)
☆Collefrisio 2015 Montepulciano d'Abrusso Italia
2018年6月京橋ワインにて6本8078円で購入
前菜、ミックスフライとともに
ラベルがモダンな感じで、いかにもデザインの国イタリア。上の白いものはくるりと後ろまで、下の細いものは半周しており、右の端にヴィンテージ、製造場所などが表示されてます。でも貼るのは大変そう。当然機械でしょうが。色は、けっこう濃いですね。飲んでみると、親しみのある味わいです。割と好きなんです、モンテプルチアーノは。なんだかローヌのワインにもちと似ていて。味わいにフルーティな感じもあり、それでいて渋みが結構旨みになっているところなど。なかなかいい感じのワインでした。
14日残りを飲む、上のを飲んだ後に飲むと溌剌と元気。
12日(日曜日)
☆Ochagavia Chardonnay Reserva 2015 Vale del Rapel Chile
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、玉子とキクラゲ、海老の炒め物、生春巻きとともに
オチャガヴィアというのは人の名前で、欧州のブドウ品種を初めてチリに持っていった方だそうです。その年が1851年、この年がチリのワインの始まりという事だそうです。当然シャルドネもその中にあったんでしょうね。シャルドネのリゼルバです。でもこの名前のワインを飲むのは初めてですね。持ってくるのには熱心だけれども、外に出すのは熱心ではなかったのですかね。色は結構濃いです。飲んでみると、フルーツ系の割と華やかな感じ。やや派手目の味わいで、気分はトロピカルですね。
13日グラス2杯、まだ華やかな感じが残ってます。
14日グラス1杯、美味しいです。
15日残りを飲む、最後までよかった。
11日(土曜日)
☆Chambolle-Musigny 2005 D.Serveau Bourgogne
2007年10月松坂屋にて4725円で購入
前菜、シウマイ、ハンバーグとともに
久しぶりにブルゴーニュを開ける。だいぶ年数の経っているものです。コルクはやや短め、香りはさすがブルゴーニュで、コルクを開けた段階からほわりと立ち上がる。色はこの年数からするとかなり濃い目。しっかりとしています。エッジはしっかりと出ていて、透明感がある外観。飲んでみると最初は酸が目立ちます。酸っぱいとかというのではなく、きれいな酸味。その後時間をかけて開いていきます。けっこう果実の味も出てきました。やさしい味わい。
12日残りを飲む、しっとりとした味わい深いものになってます。
10日(金曜日)
☆Canals Nadal Brut N.V. Cava Spain
2018年6月京橋ワインにて6本10260円で購入
前菜、手巻き寿司とともに
創業が1986年なので、まだ新しいメーカーのようですが、小さなところだそうで、生産量はわずか。でも、評価は上がっているところだそうです。色は薄め。品種はMacabeu、Xarel・lo、Parelladaというもので、割合は書いてません。泡はややきめの粗いもので、粒は大きめ。飲んでみると、果実感があるカヴァです。ちょっと普通よりもフルーティさが多い、エキス分を感じます。キンキンとしていなくてしっとりとした口当たりです。
9日(木曜日)
☆Ch.Canteloup Lestage 2015 Blaye Cotes de Bordeaux
2018年2月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、鶏から揚げ、焼き餃子、茄子とひき肉の炒め物とともに
写真に撮りにくいラベルで、ほんの少し動かすと、文字が消えてしまいます。ボルドーの良い年2015のワインです。早く飲み頃になる、ボルドーの中でも、メルローの割合の多い地域のワイン。これはセパージュが書いてないので、どうかは分かりませんが。色は明るめのルビーのような色合いです。飲んでみると、良いですね、すでにかなり美味しいです。果実の味わいが前に出てきます。まだ若いからでしょうか、フレッシュな感じの口あたりですが、多少の深みもあるワイン。あまり酸屋、渋みなどは感じなくて、ピチピチ感があるワインです。
11日残りを飲む、しっかりとした味は変わらず。
8日(水曜日)
☆Atlantico Reserva 2014 Portugal
2018年6月京橋ワインにて6本8294円で購入
前菜、豚の生姜焼きとともに
割とこの頃多く飲んでいるポルトガルのワイン。なんだか買うセットによく入ってます。これが割とおいしいんですね。カベルネ・ソービニヨンが入っているからなじみのある味わいだし。他の3種はなじみがない品種ですが。色はしっかりとしてます。割と濃い方。粘度はないです。さらりとした外観。飲んでみると、甘さはポートワイン系統の感じで、きっちりと酸があって、しっかりとした味。少し涼しくなるといい感じです。先週みたいに暑いと、ちょっとでが出ないかも。
9日残りを飲む、良いですね。
7日(火曜日)
Yebisu Meister(サッポロ)
茂原やまやにて250円位
前菜とともに
久しぶりに買いました、これっていつも売っているんですかね。飲んでみると、苦味がマイルドな感じで味がいいですね。深みがあってそれでいて口あたりがやさしい感じです。ただ、けっこういい価格です。普通のエビスよりも高かった。今まで値段を気にしたことがなかったんだけれども、2本しか買わなかったので、レシートを見ると、下のザ・ホップよりも20円以上高かった。この味だったら、通常のエビスに変えてもいいかなと思ったのですが、やや躊躇。
☆☆Syrousse 2012 Cotes du Roussion Villages Languedoc Roussion
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、シウマイ、豚しゃぶサラダとともに
シラーが60%、グルナッシュが30%、カリニャンが10%という南の方のブレンドです。場所は、ナルボンヌの南、ほとんどスペインとの国境に近い場所で造られてます。これがおいしい。色は割と濃い。飲むと、ちょっともやもやッという複雑な香り、ちょっと駄菓子っぽさの入った甘味料のような香りがすっと鼻に抜ける。けっこうローヌ当たりのワインにあるタイプ。味はしっかりとしていて、それでいて滑らか。喉の通りもいい。つい飲んでしまうタイプです。とてもおいしいワインでした。
8日残りを飲む、変わらずとてもいい。
6日(月曜日)
☆☆福小町(秋田)特別純米生原酒
2018年5月ラッキーにて1620円位で購入
前菜、棒棒鶏、鮪の漬け丼とともに
前回は5月に明けたお酒、久しぶりに飲みましたが、変わらずおいしい。個人的に味がしっかりとした酒が美味いです。量を飲むわけではないので、味の輪郭がはっきりしていて、かつ旨みが詰まったお酒は良いですね。ちなみにこのお酒、丸3か月以上冷蔵庫に入れてありましたが、大きな変化はなかったような。
5日(日曜日)
Yebisu The Hop 2018(サッポロ)
2018年8月茂原やまやにて230円位
前菜とともに
前に売っていたと思うのですが、久しく見なかったザ・ホップ、限定でヴィンテージ(というのか)まで入れて出てきました。飲んでみると、苦味が軽めです。軽快な感じの苦さですね。他は、あまり何が違うとかって、飲み比べているわけでもないので、なかなかむつかしいですが。泡がきれいに立ちました。見た目もいいですね。
Vanzijl Coffee Pinotage 2013 Western Cape South Africa
2018年6月京橋ワインにて5本6134円で購入
前菜、ミニピザ、串カツ、トンカツとともに
南アフリカのピノタージュです。わざわざコーヒーピノタージュと書いてあるし、裏には、ローストしたコーヒー豆のトーンがありますと書いてあるので、どれどれどういう感じなのかなと思って開けてみました。色はやや薄めです。ご先祖のピノ・ノワールの流れを引いています。香は、、、コーヒーが見えない。妻にも嗅いでもらったのですが、どこにもないねと。ラベルにも絵が書いてあるのに、どこか遠くへ飛んで行ってしまったのでしょうか。それとも、5年経過して揮発してしまったとか。ワインとしては、あまり驚くところもないのですが、けっこうコーヒーの香りというのはワインにはあるもんなんだけれどもなという印象です。
6日グラスに1杯、やっぱこれは美味しくない。
7日残りを飲む、多少ましになってきましたが、基本美味しくないので、7日に開けたワインを少しブレンドして飲む。
4日(土曜日)
☆Chunky Zinfandel 2015 Puglia Italy
2017年8月うきうきワインの玉手箱にて3本4480円で購入
前菜、シウマイ、ミニピザ、カレーライスとともに
ちょうど1年前に、このワインと同じセットで買ったマンモスというワインを飲んで、これはすぐに飲んだらちょっとだと思って1年寝かして、ジャンクな料理にだったら、合わせてもおいしいかなと思って開けてみました。色はしっかりとしたルビー色。しっかりと濃い色合いです。恐る恐る飲んでみると、あれれ、結構おいしい。しっかりと甘みはあるのですが、酸が強いために、甘酸っぱい感じになって、それが1年の熟成で、口への辺りが柔らかくなってます。ダブル・アメリカン・オークというのは意味不明ですが、樽の香りもスパイスのように効いていて、思った以上に美味しくなってました。
5日残りを飲む、なかなかいいです。
3日(金曜日)
☆Terra Nueva Cabernet Sauvignon Reserve 2015 Rapel Valley Chile
2018年6月京橋ワインにて6本8294円で購入
前菜、棒棒鶏、サンドイッチとともに
チリの多少良いワイン(かな)。色はさほど濃くなくて、明るいルビー色。飲むと、いかにもカベルネ・ソーヴィニヨンという味わい、というかカベルネ・ソーヴィニヨンの味はチリのワインで、覚えた感じもあるんですね。ボルドーの場合はブレンドが殆どで、純粋なものを初めて飲んだのは、チリだったような気も。まあ、酸味も果実味もしっかりとあって、これは美味しいです。下にいろいろなメダルの表示があるのもご愛敬。
4日残りを飲む、変わらず。
2日(木曜日)
☆MV Torrontes 2015 Mendoza Argentine
2018年6月京橋ワインにて6本7538円で購入
前菜、棒棒鶏、シウマイ、揚げ餃子、焼き餃子とともに
この日が赤ワインがかなり残っていたので、ビールの後にグラス1杯飲むために白をあけました。なんだか暑いと、そのまま赤いワインを飲むのに疲れちゃって。これはアルゼンチンのトロンテストいう品種。飲んでるような飲んでないような。色はさほど濃くはないです。キンキンに冷やして飲むと、柑橘の皮のような味がしますね、ほんの少しですが苦味がある。それが食べるものによく合います。そのままというよりも、食事に合わせてよい感じがするワインです。
3日グラスに1杯、変わらず。
4日グラス1杯、ほとんど変わらない。
5日グラス1杯、十分おいしい。
6日残りの1杯。最後までよかった。
1日(水曜日)
☆Krone Brut 2016 Western Cape South Africa
2018年3月ヴァンヴァンにて2417円で購入
手巻き寿司とともに
このワイン、酸化防止剤をまったく使っていないスパークリングワインです。理由は造っている方の奥さんが、酸化防止剤のアレルギーだから。使わないでもできるんでしょうが、長い熟成とかには向いていないかも。ただ、飲んでみると、口当たりは柔かく繊細な感じ。泡はきめ細かく多く出ているのですが、さほど泡の感じを感じないのが不思議。品種はシャルドネとピノノワールと表示されていますが、色はかなり黄色い色が強い。これも使っていないからですかね。でも使われていることを知らないと、わからないです。