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2016年2月
28日(日曜日) | |||
☆☆☆Ch.Sociando Mallet 1996 Haut-Medoc Bordeaux 1999年5月大丸にて4800円で購入 前菜、春巻、焼き餃子、青菜炒めとともに |
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ソシアンドマレを20年間置いて飲んだのは初めて。長熟なワインなのですが、さすがに自宅で17年はどうかなと思って今回開けてみました。☆3つは多少驚きも含めて。コルクはとても上質、さすがに長く寝かすお客さんがいることを意識したとても良いもの。香りは、いかにもというボルドーの熟した香り。この基調の香りって、ボルドーが古くなると、どの蔵でも出てくるんですが、なんていうんだろ。大好きな香りです。味は酸が結構来ますが、その当たりが柔らかい。エレガントな感じの味わいになっています。96年のワインは、最初の頃から強い味わいだったんですよね。それとどれを飲んでも似てた。でも20年たつと、穏やかな味わいです。意外に早くバランスが崩れそう。これから少し急いで他のを飲まないと。(今回残ったもので、予想がつくと思います) | |||
29日残りを飲んだけれども、味は驚くほど変わらず、香りはさすがに落ちました。澱は思ったほどでなくてきめの細かいもの。まだ結構持ちそう。餃子色々(スープ、揚げ、焼き)とともに。 |
26日(金曜日) | |||
☆Montes Sauvignon Blanc 2014 Leyda Valley Chile 2015年11月タカムラにて6本8686円で購入 前菜、野菜フライとカキフライとともに |
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カキフライ用のカキが安かったので、夕食はカキフライを中心に。そうなると、昨日開けたワインはちょっと置いておいて、白のそれっぽいものを。シャブリト、これと、スペインのルエダが冷やしてあって、どれもよさそうなんですが、個人的な好みでこちら。開けたら、香りが最初はちょっとナッツポイ。グラスに注ぐと、フルーツ系の香りが出て、すっきりとさわやかで、柑橘の味わいもある、いかにもソーヴィニヨン・ブラン。でもチリのものってやや華やかなんですが。ビールはなしだったので、2/3くらい飲みました。 | |||
27日グラス一杯分を飲むが香りも十分、口当たりもいい。 |
25日(木曜日) | |||
☆Castillo de la Pena Syrah Monastrell 2013 Jumilla Spain 2015年10月うきうきワインの玉手箱にて12本12000円で購入 前菜、サンドイッチとともに |
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あまり濃くて重たいワインでないものがいいなと思いつつ、手に取っていたのはこういうワイン、アルコール度数は14度。キャップはスクリューキャップなので、スペインとしては珍しい。だから少し軽めかなと。思った通りで、しっかりとした味わいながら、口当たりはやや軽め。品種はシラーとモナストレル、産地はフミーリャと美味しい条件はそろってる。でもちょっとと思わせるラベルの貧弱さで、不思議なことに全体としてバランスが取れてました。(外観も味わいの一つ) | |||
27日一日開けて飲んだけれども、味わい自体にさほど変化なし。美味しい、オムライスとともに。 |
23日(火曜日) | |||
☆Antico Blasone Riserva 2010 Biferno Rosso Italy 2015年11月タカムラにて5本5000円で購入 前菜、ペンネのトマトソース、ミラノ風カツレツとともに |
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開けたのはイタリアのワイン、ビフェルノってどこなんだと、本を見たら、モリーセの一部だと書いてある、でもモリーセもようわからない。ローマの反対側の海に面したところあたりなんですね。緯度は同じくらい。品種は、よく知っているモンテプルチアーノが80%たまに聞くアリアニコが20%なんだそうです。そのためか飲みやすくて人懐っこい感じのワインです。一応2010年のリゼルヴァ、多少年月は経っています。そのせいもあるのかもしれないですが、飲んでいていい感じの熟成具合でした。 | |||
24日飲みやすさは変わらないです、一日経った感じもあまりしない。グラタンコロッケ、カツ煮とともに |
21日(日曜日) | |||
☆☆Ch. de Sales 2001 Pomerol Bordeaux 2004年4月大丸にて2980円で購入 前菜、から揚げ、焼き餃子、青菜炒め、中華粽とともに |
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丁度15年たったポムロールのワイン。某評論家の飲み頃からだと、数年前に終わっている。開けてみてちょうどいい感じで熟成をしている。特に香りがいい。どっちかというと香りで☆2つ。味は多少酸が出てはいるけれども、上品な熟成感が出てきてワイン単独でもおいしい。元はあまりいい年とは言えなかったかもしれないが、15年くらいは持つ力のある蔵です。その割には価格が安めなのが好み。でも今はどうなのかな、近頃こういうグランヴァンは買っていないので。 | |||
22日飲む直前まで冷蔵庫に入れているのを忘れてかなり冷えた状態からのスタート。それでも実力はあります、かなり冷たくてもおいしくいただけました。最後の方は温度も上がり旨い。豚鍋とともに |
19日(金曜日) | |||
Macon-Villages Chameroy 2012 Louis Latour Bourgogne 2015年10月うきうきワインの玉手箱にて12本12000円で購入 前菜、ミックスフライ(ごぼう、蓮根、サツマイモ、シイタケ、ホタテ、カキ) |
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どちらかというと、マコンというのよりも、ルイ・ラツールという字体がなんだかとても懐かしくて、前はとても高級感を持って眺めたなぁと。フランス料理を食べ始めた時期に、日本に入ってくるブルゴーニュ白の大半が、このルイ・ラツールだったのではないかというくらい、行っているお店のリストはこればかりだったんです。そのなつかしさの中で開けると、香りがないなぁ。飲んでも酸のバランスがよろしくないし、果実の新鮮な感じもしない、ちょっと古くなっちゃったか。2012年ですので。という今一つの結果で、懐かしさを吹き飛ばしてくれました。 | |||
20日少し残ったのを飲んだが、やっぱあんまりおいしくない。 |
18日(木曜日) | |||
☆Le Grand Clos 2012 Carcassonne 2015年11月タカムラにて6本9524円で購入 前菜、カレーとともに |
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ラベルには2010年のヴィンテージ、けっこう古さも出てきたワインなんだと思い、 キャップシールを取ると、そのコルクには2012年と。 さてどちらが正しくて、なんでなんでしょうかという話題で盛上がるわが家でした。 ワインは、カベルネ・フランが60%、メルローが40%という感じ、飲んでみると、 やや軽めなんですね。思いのほか甘みが少なくてさっぱりしている感じ。 もう少し南仏感のある方が好みです。後ろにピレネー山脈が見えるところで 作られた年代不詳のワイン。 ちなみにわが家の結論は、ラベル作りすぎてもったいないから使っちゃった。 でもそれって法律的に問題ありそう。 |
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20日残りを飲む、割とこなれてきていて、飲みやすい。お好み焼きとともに |
16日(火曜日) | |||
☆☆Hidden Label Coonawarra Cabernet Sauvignon 2013 Australia 2015年11月タカムラにて6本9524円で購入 前菜、ハンバーグとともに |
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隠されたラベルというコンセプトで、作られたワイン。ワイナリーの名前を明かさないということで、お手軽価格で品質の高いワインを出すということだそうです。確かに、素晴らしい香りと旨み。これおいしいワインです。多少ジャムっぽさもありますが、こういう感じは好みです。作ったワイナリーはラベルを探すとどこかに出ているそうですが、酒飲みにそういうのって(昔なら探したか)無理です。 | |||
17日飲む寸前まで、冷蔵庫で冷やしているのを忘れ、まずは冷えた状態で。それでも豊かな味わい。グラスで2杯目は少し温度が戻る、前日とあまり変化なくいい出来のワイン、ヒレカツとともに |
15日(月曜日) | |||
Vina Lastra Airen Joven 2013 Valdepenas Spain 2015年10月うきうきワインの玉手箱にて12本12000円で購入 前菜、パエリャとともに |
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スペインの自然派ワインです。アイレンというのはブドウ品種。ラ・マンチャ辺りの品種だそうです。ヴァルデペニャスはラ・マンチャの南のあたり。ということで、名前の説明は終わり。裏を見ると、色は黄金色に輝いた自然派の白ということで、グラスに注ぐと、、、、、透明な薄い白だけで、黄金色はどこかに。きっとどこかに忘れてきちゃったんでしょうね。最初の一口は、アルコールを水に溶かしただけみたいな、味わいが希薄。なんなんだろうと、そのまま食事をして飲んだら、急に味わいが出てきました。なんだか不思議なワインです。少なくても、開けてすぐにグラスに注いだ時は大失敗だなと思ったけれども、数分したら、なんだか全く違ったものに変身。結構うまいです。 | |||
16日翌日飲んだら、前日の初めのような感じだったので、☆を抹消やっぱおいしくない。 17日最後に残ったほんの少し、やはりなんだか妙にまずい。抹消したのは正しい。 |
13日(土曜日) | |||
☆Canto Mono Cabernet N.V. Sensi Italy 2015年11月タカムラにて6本5289円で購入 前菜、カリーとともに |
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裏に書いてある説明によると、SENSI社がイタリア中から集めたカベルネで作ったワインだそうです。一応100%、でもヴィンテージは問わなかったみたいで、いろいろとまぜこぜのワイン。飲んでみると、やっぱ底に流れる香り味わいが安っぽいんですね。でもね、悪くはないんです。楽しく飲めるワインのような雰囲気は持っているし、このワイン、たくさんの中に混ざると、ある意味、目立たないけれど悪くないワインです。でも2日目以降の変化がきついような。 | |||
14日予想通りに2日目はヘタレてしまいました。基本的に時間がたつと弱いみたいです。グラタンコロッケとともに。 |
10日(水曜日) | |||
☆☆Gran Colegiata Barrica 2011 Toro Spain 2015年11月タカムラにて6本9524円で購入 温野菜のサラダ、ステーキ丼とともに |
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名前がちょっとわかりずらくて、これで合っているのか不明。スペイントロのワイン、テンプラニーリョ100%だそうです。このワイン、すざまじく濃くて、まだ甘さが残っている感じなので、もっとアルコール度数が上がりそう。今でも14%あるのに。シロップのような感じのワインです。もちろんそれなりに、ワインの味ワインなのですが、なんだか甘さがしっかりとある感じのワイン。飲んでみると、なんだかおいしいんですね。口当たりも柔らかくて、高級な感じがプンプン、もう少し寝かせるといいのかな。 | |||
11日開けてから一日経って飲んでみたが、その豊かさはあまり変わらず、素晴らしい。中華とともに 12日まだまだおいしいです、これだけドドーンとしているのは珍しい。サンドイッチとともに。 |
8日(月曜日) | |||
☆La Modenese N.V. Lambrusco dell'Emilia Italy 2015年10月うきうきワインの玉手箱にて12本12000円で購入 前菜、野菜フライ、エビ、ホタテ、カキフライとともに |
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海鮮のミックスフライなので、スパークリングでと思って開けると、なんとイタリアの赤のスパークリングワイン。栓を抜いてグラスの注いで初めて気づく。うーん、うなっちゃいました。色は濃いのですが、飲んでみるとかなり強い酸があって、味わい的には、赤ワインというよりもスパークリングワインなんです。泡は少なめなんですが、切れ味はよくて、口の中はすっきり。あまり海のものとも戦う感じではなくて、なかよしこよしという感じ。最初はどうしようかと思いましたが、まあまあのものでした。アルコール度数が10%と近頃のワインにしては異様に低い。 | |||
9日半分は料理のソースにしちゃいましたが、半分飲むと、そんなにまずくない。 |
6日(土曜日) | |||
☆Ch.Senailhac 2010 Bordeaux Superieur 2015年10月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入 前菜、鶏から揚げ、青菜炒め、中華粽とともに |
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久しぶりにボルドー、それも2010年のヴィンテージ、ちょっと期待。料理は、ボルドーにはぴったりの中華。(わが家で作る料理で、ボルドーに一番合うと思ってます)開けてみると、大変結構な香り。飲んでみると、素晴らしい味わいです。本当に素晴らしいものが多いですね。2010年のボルドーの普通のお酒。そろそろなくなるんですね、でもこの後に、グランクリューがおりますのでしょうが、高そうだなぁ。ちなみにこのワインは、ボルドー市の外環道路の近く、とても市内に近いところで作られてます。 | |||
7日一日置いて、やはり香りなどのレベルが下がる。ソフトな感じが出たので、人によって好みが分かれるかも。チキンカツとともに 9日またも一日置いて飲んだけどやっぱりおいしいですね。ハンバーグとともに |
5日(金曜日) | |||
☆Cono Sur Riesling 2014 Valle del Bio Bio Chile 2015年11月タカムラにて10本6900円で購入 前菜盛り合わせ、マカロニ海鮮グラタンとともに |
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やっとというか、バターがこの頃手に入りやすくなって、今シーズン初めてのグラタンにするというので、ワインは、ややすっきり系のこちらを開けてみた。色は、前日のレモンチューハイと同じ程度。透き通ってます。色なしに近い。香りは、開けたてはあまりでないですね、グラスに入れてゆすってみても、ほとんどかおりません。飲むと、なんだか素直というか、ほんの少し柑橘系のような味わい、でもリースリングだよという感じではないですね。という感じで10分ほどたつと、香りも出てきて味わいも深くなりました。時間がかかるのね、開くまで。香りは柑橘系の皮の香りが強くなります。すっきりとした感じは変化ないですが、飲みやすいワインです。 | |||
昼は太陽にて 6日はビールを飲まないで、前菜をこれで飲んでます、前日よりもコクと香りが出てきた感じ、けっこう置いた方がいいのかいな。 7日モビールはなしで前菜をこのワインで。前の日と変わらず、このあたりまでですかね、変化は。 |
4日(木曜日) | |||
直球勝負 レモン 富久娘チューハイ 2015年11月酒の店楽喜にておまけ(頂き物) 前菜いろいろ、スープ、クスクスとともに |
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チューハイというのは飲むの初めてだろうと思います。(どこかで勢いで飲んでないと思うので)昨年末にお酒を購入したら、ハイどうぞとおまけをくれて、そのまま冷蔵庫の肥やしになっていたんですが、場所ももったいないし、飲んじゃおって、どういうときに飲むのかなっていうのも、あまりピンとこない。で、ビールの代わりに。飲むと、炭酸飲料ですね、正直お酒飲んでいる気がしない。レモンジュースというか、レモン風味の炭酸飲料。これ買って飲むんですか、なんだか酒飲んだ気にならないです。その上、体が冷える感じがする。 | |||
2日(火曜日) | |||
☆Noticias N.V. Murcia Spain 2015年10月ヴェリタスにて5本5874円で購入 鉄板焼き、お好み焼きとともに |
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今回買ったセットに2本入っていたようで、これ、割と奥に置いてあって、濃いスペインの代表のようなワイン。ただし、ヴィンテージがないので、買った日付でそれなりに管理しないと、どうなるかわからないワインです。今回もしっかりとした味わいで、うまみもたっぷり、B級の食事にはぴったりの適度な下品さも持っています。ヴェリタスのオリジナルワイン、割とスペインのセットには入ってます。 | |||
3日2日目、このワインもあまり変化がない。子羊のソテーとともに |