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2015年8月

30日(日曜日)
☆Divina Brut N.V. Cava Spain
2015年8月京橋ワインにて6本5378円で購入
手巻き寿司とともに
ラベルに使っている文字の色が反射をするものなので、写真では見えなくなっています。凝ったデザインなんですが、肝心の情報が見えずらい。開けてふっと上がった香りはやや甘い感じ。飲んでみると一口目の一番最初は、え、Brutなのというものです。甘味料かなんかの人工的な甘さがすっと抜けるんですが、そのあとはすっきりとして特にそういうものを感じません、最初だけなんなんだろう。泡も適度にあり、口当たりもよいおいしいカヴァでした。
29日(土曜日)
☆☆Sabor Real 2008 Toro Spain
2014年2月エノテカにて12本10500円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、スープ、炒飯とともに
だいぶ前に飲んで、おいしかったので、ちょっと熟成させたワイン。すっかりボルドーだと思っていたらスペインのワインでした。前回飲んだのは2014年2月、その段階でかなりいいなと思ったのですが、今回開けてとても素晴らしい。最初に、チェリービーンズのようなやすっぽいお菓子の香りがあるのは愛嬌で、そのあとに、熟した果実、どっしりとしたアルコールが出てきます。旨みもしっかりとあって、飲んだ心地がいい。前に飲んだ時よりも印象がいいですね。
28日(金曜日)
☆Ress Riesling 2013 Rhein Germany
2015年8月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、サンドイッチとともに
わが家では珍しいドイツワインです。セットに入っていたんで。翌日出かけるんでちょっとアルコールどすが低くていいかなと。前日が15%に比べてこれは9%。2/3以下です。ということは750mlですので、前日の500mlを飲むと同じ程度に酔う。確かに、全部飲んでもあんまり酔っている感じにならないです。品種はリースリング、ほんのりと甘みを感じる造り。フランスのとはだいぶ雰囲気が違います。でも、これはこれでアリですね、食べるものを考慮すれば。こちらのようなすっきりとはしているけれども、ほんわか感があるワイン。
27日(木曜日)
☆Terragnolo Primitivo 2010 Salento Rosso Italy
2014年11月京橋ワインにて12本9241円で購入
前菜、ミニピザ、子羊のソテーとともに
ずいぶん前に買って、その少し前に飲んだので、置いておいたワイン。なんとアルコール度数が15%、アカシア入り。場所的には、イタリアの足のかかとのあたりのワイン。プリミテーボはブドウ品種でその地域の特有なもの。ちょっと干しぶどうのような感じがあります。こってりとしていて、トロリとした感じがありますが、味的にはかなり強烈ですが好み。これが800円しないというのは驚異的ですらあります。
26日(水曜日)
☆☆Les Fiefs de Lagrange 2009 St-Julien Bordeaux
2013年7月ヴェリタスにて6本9181円で購入
前菜、揚げ餃子、焼き餃子、青菜炒めとともに
ラグランジェのセカンドです。これは外れがないです。特に、良いヴィンテージの時には、こちらもしっかりとした味わいになります。サントリーがこのシャトーを買って30年が過ぎました。その間どんどん良くなっている感じがします。今回飲んだ2009年は、集中力があって、果実もがしっかりとしていて、うまみも十分。今飲んでとてもおいしいワイン。あまり熟成をさせるよりは、さらりと飲む方がこちらには向いてる感じ。この段階で1500円くらいで買えたんだったらお買い得ですね。
25日(火曜日)
☆☆飛No.12(秋田)飛良泉純米
2015年7月楽喜にて1620円で購入
豆腐、焼き茄子、練物、焼きしし唐、茹でオクラ、金平、ふぐの一夜干し、茸ご飯、味噌汁とともに
2週間前に開けたお酒。2週間で変わったところはほとんどないが、やや香りが穏やかになり、味が適度に落ち着いた感じがする。飲んでいて、料理にとても合わせやすいお酒です。とびぬけたものがあるというわけではないのですが、飲んでいて旨いな、しみじみと感じさせてくれますね。前(だいぶ前ですが)に飛良泉を飲んだ時は大吟醸だったんですが、もっと固い印象があったんだけれども。とてもよくこなれてます。
24日(月曜日)
☆☆Ch.Pichon-Longueville Baron 2002 Pauillac Bordeaux
2005年3月松坂屋にて5714円で購入
前菜、真鯛のカルパッチョ、オムライスとともに
あれれ、去年の誕生日も同じワインを開けている、それも同じヴィンテージを。飲み頃が迫っているので、どうしてもかぶっちゃうのかなぁ。これはとても健全なワインでした。まだ色は濃く、とても透明感があります。エッジが多少出てきています。これだとまだ持ちますね。飲むと、熟成したいかにもボルドーらしい味わいがあって、そこにまだ十分にある果実味があります。甘さもあり、2日前に飲んだものよりも旨みを感じます。同じポイヤックで同じ年なのですが、今の段階ではこちらの方が数段上。
23日(日曜日)
☆Ch.Talbot 1998 St-Julien Bordeaux
2001年10月大丸にて3600円で購入
前菜、焼き餃子、から揚げ、青菜炒めとともに
昨年飲んで、あまり良くなかったものです。今回はかなり酸が前に出てきています。昨年の印象は平板だったのですが、これは酸が強くて、酸っぱいくらい、もういっちゃってます。エキス分が少なかったんでしょうね。元々寝かせるのに向いていなかったワインなんでしょうね。多分7,8年で飲んでいたら、もっと違う感じだったんでしょうけれども。もったいないことをしてしまいました。といいながら、悪くはないんです。色もまだ濃くて、見た感じは健全で、飲んでいても酸っぱいのを気にしない料理であれば十分の美味しさです。
22日(土曜日)
☆Ch.Lnch Bage 2002 Pauillac Bordeaux
2005年3月松坂屋にて5333円で購入
前菜、魚のスープ、ソーセージとともに
このクラスを飲むときはなんだか厳しい採点になりますね。買ってから10年になるワインです。もう少し品のある香りと味わいがほしかった。あまり熟成もしていないんです。やはりある程度の期待感を持って開けるんですね。それが、この程度だと、ちょっと裏切られたなという感じになります。色はまだ濃いです。口当たりの柔らかさもあるんですが、味わいに深さが足りないです。もう少し濃密な感じがほしい。2002年の限界なのかなぁ。
21日(金曜日)
☆Louis Vallon Brut N.V. Cremant de Bordeaux
2015年8月京橋ワインにて6本5378円で購入
手巻き寿司とともに
クレマン・ド・ボルドーです。色はやや薄め。泡立ちは少なめです。飲んだ感じは、悪くないですね。すっきりとした味わいです。雑味はなくて、さわやかさもあるスパークリングワインです。ブドウ品種は裏にも書いてなかったです。サンテミリオンの近くで作られてます。少し東の方。パンクしたところですね。色々と思いだしながら飲んでました。最後までおいしく飲めました。
20日(木曜日)
☆Sarget de Gruaud Larose 2009 St-Julien Bordeaux
2013年4月京橋ワインにて6本21000円で購入
前菜、春巻き、青菜炒め、炒飯とともに
グリュオー・ラローズのセカンドワインだそうです。今年飲んだのはサードだったんですかね。買ってから2年ちょっと経ちました。さてどんなかいなというところです。結構エレガントな出来です。なめらかな口当たり、高級ワインの雰囲気がぷんぷんしています。できればもうすこし果実味がほしいです、ちょっと丸くまとまっている感じ。最初飲んでいると、☆二つかなと思ったんですが、そのあたりで、飽きも出てきて。高得点というのは結構難しい。それとちと高いですね。と思い楽天を見ると、これ安い方で、がっつんと高いんですね。
19日(水曜日)
☆☆St.Henri Shiraz 2003 Penfold Australia
2007年12月ケアンズ空港にて69.99Aドルで購入(90円くらいだったかな)
前菜、冷製パスタ、ハンバーグとともに
ペンフォールドのシラーの中でプレミアワインです。だいぶ前にオーストラリアに行った時に帰りの空港で買いました。ほんのちょっと寝かしていると思っても近頃は結構長く寝ていることが多いです。というかこのワインすっかり忘れてました。で開けてみると、あまりいいコルクではなく途中で折れちゃった。飲むと、うーむうまい。とても口当たりがソフトです。味は複雑な感じですが穏やか、口当たりの滑らかさが際立ってます。ボルドーの高いのみたいな感じ。最後はものすごい澱がいっぱい、もう少し前の方がよかったかな。
18日(火曜日)
☆梅一輪(千葉)大吟醸
2015年7月楽喜にて1700円台で購入
練物、冷奴、ポテトサラダ、焼き茄子、オクラのあえ物、しし唐焼き、鯖の焼き魚、きゅうり浅漬け、ご飯、味噌汁とともに
この頃毎週火曜日が、和食の日になってます。ほとんどが野菜の料理なので、日本酒がよく合います。最初のころはワインを飲んだんですが、野菜に醤油の基本味だとワインはちょっと強すぎて楽しめないので、ちょっとうまみのある酒がいいです。梅一輪はちょうどなくなりました、この日残っていたのは1合半ですかね、最後にポートを飲んで、ちょっとほろ酔い。この酒自体は、これで3回目、ほとんど味は変わらなかったです。日本酒を飲むときは、あまり量を飲まないです。
17日(月曜日)
☆Cono Sur Viognier Reserva Especial 2013 Valle de Colchagua Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5880円で購入
前菜、オムレツ、パエリャとともに
4月に買った最後の白ワイン、これで冷蔵庫のストックがなくなりました。来年はもう少し多めに買わなくては。最後はコノ・スールのヴィオニエ。勝手に香りたっぷりだと思って開けたのですが、もちろんかなりの香りなんだけれども、たっぷりというわけではなかったです。味も勝手にきりりとしていてやや重めと思っていたら、ちょっと方向が違ったですね。ちょっと落ち着いた味わいのフルーティなワインというところですか。チャラ感はないですね。
16日(日曜日)
☆Devoto Vino Rosso N.V. Italy
2015年4月ドラジェにて6本7538円で購入
前菜、冷製パスタ、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
ヴィンテージも入ってなくて、なんだかどこの辺りかもわからないワイン。でも、エンブレムみたいのは、金属みたいのでできているんです、プラスティックでしょうけど。なんだか高いのか安いのかわからないワインだなぁと今まで手が付けにくかったもの。でもなんとなくイタリアっぽい料理だったので、このイタリアワインを開けてみました。そしたら、まぁ、不思議、おいしいんだわ、これが。とてもしっかりとした味わい、適度に色も濃い。しっかりとした果実の味わい。香りはさほどではないけれども、充実した一本。
15日(土曜日)
☆☆Ch.Marguerite de Fontneuve 2009 Cotes de Bourg Bordeaux
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
前菜、焼き餃子、牛肉と野菜の炒め、炒飯とともに
このワインも、同じセットに入っていて、ものすごく美味しかったので、少し寝かしてと1年半ほど保存しておいたものです。詳しいセパージュはわかりませんが、メルローが主体のワインだと思われます。(場所が場所なんで)これはとてもいいですね。熟成が進んでエッジには透明感が出てきています。でもまだ色も十分に濃く、味もしっかりとしています。口当たりは柔らかで、とても大きな味わいを感じさせてくれます。うまく熟成させればまだ数年は今の状態で飲めるのではないかと思えます。2009年、ボルドーのこのクラスでも偉大さを感じさせてくれる年です。
14日(金曜日)
☆☆Delamotte Brut N.V. Champagne
2014年10月Mashimoにて3450円で購入
手巻き寿司とともに
このシャンパンは、注文が間違えて届いたもの。でも、飲んだことがなかったし、これでいいかということで。価格はほとんど同じだし。といいつつずっと飲んでいなかったんですね。開けてみると、見事な色合い。かなり濃い黄色です。後ろにセパージュは書いてないのですが、赤ワインの比率が高そう。泡もとてもきれいに出ています。その上細かい。これは美味しそうだと一口飲んだらおいしいですね。とてもいいですね。これは好みの味です。それにしては比較的価格は安め。
13日(木曜日)
☆Real de a8 Templanillo 2013 Rioja Spain
2015年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、パスタサラダ、ポークソテーとともに
スペインの中でちょっと苦手なリオハのワインです。もちろんおいしいのもあるのですが、うちが買うセットもので、リオハだと苦手なものが多い。で開けてみました。コルクにちょっと味噌のような香りがついているので、あれれ、やっちゃったかなとおもっ飲んでみると、悪くなかった。色はさほど濃くなくて、中間的。飲んだ感じはやや軽め、でもしっかりとした味わい。そんなに飲み飽きもしないし、最後までするり。飲み飽きるかなと思ったのは、アカシアが入っていたので。
12日(水曜日)
☆Gotin del Risc Mencia 2010 Bierzo Spain
2015年1月京橋ワインにて6本6458円で購入
前菜、パスタサラダ、ハンバーグとともに
開けると同時に濃厚な香りが上がってきた。グラスに注ぐと濃い、濃くて向うが見えないくらいの濃さ。香りも強烈。南のフルーツを煮詰めたような、ジャムのような感じ。飲むとこれまた強烈な味わい。とにかくそれぞれの要素が強くて濃い。とても個性的なワインです。2010年だからかもしれないです。スペインのポルトガルの少し上の地域。品種は書いてないのでわかりません。でも、煮詰めたようなブドウの香りと味わいは強烈。
11日(火曜日)
☆☆飛No.12(秋田)飛良泉純米
2015年7月楽喜にて1620円で購入
枝豆、焼き茄子、練物、焼きしし唐、豆ときゅうりの胡麻ソース、ごま豆腐、カマスの一夜干し、ご飯、味噌汁とともに
秋田の飛良泉の酒。秋田県の12番酵母を使った酒なので、こういう名前だそうです。なかなか斬新なラベル。飲んでみると、ほのかに吟醸香がしてます。酒質は軽い感じ。すっきりとした酸味もあります。美味しいですね。飲んだ時の全体のバランスがとてもいい酒です。最初星一つくらいかなと思ったんだけれども、飲んでいるうちに、飽きの来ないいいお酒だなと思って。実は、酵母が違うもう一つもあったので、次に行ったら買ってみようかなと。
10日(月曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2012 Dufouleur
2015年4月ドラジェにて6本10238円で購入
生春巻き、鮭のフライとともに
実は同じものが別のセットにも入っていたので、6月にも飲んでます。その時に感じたよりも今回の方が印象がよい。最初にうっすらとした甘さきます。そのあとの酸がこのワインはさほど強くなかった。適度にバランスして美味しくなっている感じです。食べるものにもよるかもしれないのですが、割とさっぱりとした感じだったんだけれども、そのままするりと飲んでしまいました。悪くないですね。
9日(日曜日)
☆Aglianico 2011 Beneventano Italy
2015年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、オムレツ、鶏のミラノ風カツとともに
先月同じメーカーのワインを飲んでいます、白ですが。これは赤で、ブドウ品種がアグリアニコという南イタリアの品種だそうです。べネヴェンターノは地域です、ナポリの近く。飲んでみると、飲みやすいワインです。安っぽい感じはあるんですが、これはこれなりに整っている。バランスよくおいしく出来上がってます。そういう意味ではいかにもイタリアワイン、それも南の。食事に合わせるといいですね、アカシア入りですが。
8日(土曜日)
☆Ch.Sable Rouge 2009 Bordeaux Superieur
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて6本5980円で購入
前菜、焼き餃子、茄子のみそ炒め、中華粽とともに
昨年の一月に買ったワインセットの中に、同じものが2本あって、どうせだったら、少し寝かせてみて飲んでみるとどうなるかいなと置いておいたのがこのワイン。買ってから1年半ほど経ちました。飲んでみると、やや穏やかな口当たりになっています。少しものたりないくらい。それが最初の印象です。でも飲んでいると結構うまいです、100%メルローなので、ちょっとピークは過ぎているかと思いますが、十分に楽しめるワインです。色などにはまだ熟成の感じはないですね。川を挟んでちょうどポイヤックの反対側あたりで作られたワインです。
7日(金曜日)
☆G.H.Mumm Brut N.V. Champagne
2015年4月ヴェリタスにて3280円で購入
手巻き寿司とともに
久しぶりに飲んだマムはとてもおいしいですね。色は少し濃い色です。泡はきめが細かく、口の中ではじけます。それにガスの圧が強いように思います。味わいもいいです、リンゴの味とか、果実の味をとても感じます。それでいてとてもドライですね。すかーっとしています。エクストラ・ドライみたいな感じ。甘さの要素があるのに、あまり舌には甘みを感じないんですね。こんなのだったっけと思いながら飲みました。やっぱ大手のシャンパンはレベルが高い。
6日(木曜日)
☆Root:1 Carmenere 2012 Colchagua Valley Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5538円で購入
前菜、ミニピザ、鮭のソテー、カリーとともに
カルメネールだったので、結構濃くてどろりとしたタイプを想像していたらまったく違いました。まずグラスに注ぐと色が薄い。もちろん薄いといってもカベルネよりも薄い感じで、向こうが透けている。濃くて見えないくらいかと思ったのですが。そしてさらりとしてる。飲んでみると、濃い味わいではなくて、さらりとしてさわやかな感じすらあります。酸が多いのかもしれないけれども甘さが前には出てこなくて、でも感じとしてはスパイシー。ちょっと違ったものでしたがとても美味しくできています。
5日(水曜日)
☆Ch.Pierre de Montignac 2010 Medoc Bordeaux
2015年4月京橋ワインにて6本10778円で購入
枝豆、前菜、揚げ餃子と鶏のから揚げ、焼き餃子、中華粽とともに
メドックのクリュ・ブルジョアの2010年です。もちろんそこそこの期待感を持って開けています。コルクもなかなか上質、かつ長い。開けた時の香りもかなり良いもので、少し甘さを感じます。グラスに注ぐと、色はまだしっかりと濃く、色の変化はありません。味もいいですね、黒い果実、コーヒーなどの味わいが溶け込んでいる味わいです。甘さと酸のバランスもいいです、でもちょっと軽い感じがもったいないなぁ。今が一番おいしいのかも。
4日(火曜日)
☆梅一輪(千葉)大吟醸
2015年7月楽喜にて1700円台で購入
練物、鰹角煮、棒々鶏、滝川豆腐、カボチャ、鰈焼き魚、きゅうり浅漬け、鰹漬け丼、味噌汁とともに
夏暑くてまたもビールを2本。やっぱお腹いっぱいになるけど、日本酒がんがんという気にはなれず。先週開けたお酒がだいぶ残っていて、それでもこの日は二合ほど。落ち着いたやさしい口当たりで、焼き魚にはいいです。鰹の漬け丼もご飯なんだかど、酒も一緒に。こういうのも結構酒っていいんです、不思議な感じですが。なんとなくデザートまで飲んでました。
3日(月曜日)
☆Ch.de la Roulerie Chenin Blanc 2013 Vallee de la Loire
2015年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、ホタテのソテー、鰹のフライとともに
ロワールのワイン、酸がちょっと強めのワインかなと思って開けると、かなり思っていた感じです。色は思いのほか黄色みが強い。すっきりとしていて、さわやかなのはお約束通り。夏にいいですね。お昼あたり一杯飲むなんて言うのにピタリ。最後までいい感じで飲めました。場所的には、アンジェのすぐ近くのロワール川の流域です。ラベルは地図を表しているのかな、もしかして。
2日(日曜日)
☆Les Pelerins de Lafon Rochet 2010 Saint-Estephe Bordeaux
2015年4月ヴェリタスにて6本13334円で購入
前菜、棒々鶏、焼き餃子、茄子味噌炒め、中華粽とともに
ラフォン・ロッシェのセカンドですかね。実は、ひと月ほど前に飲んだフェラン・セギュールがおいしかったので、過度に期待して開けたのは確かです。色は濃くて、大変良い年と思えますが、香り、味わいともなんだか一味足りない。そこで思ったのは、正規のラベルにいいところを持っていかれて、こっちは残ったのだったのかなぁとか。悪くはないのですが、魅力たっぷりを期待して開けた気持との開きがありすぎました。
1日(土曜日)
☆Pino Noir 2013 Jean Balmont Vin de France
2015年4月ドラジェにて6本10238円で購入
前菜、サンドイッチとともに
通常のカテゴリーに属さないワインなのか、プレミアムと出てます。でも、ラベルの表示では、テーブルワインのカテゴリーですね。飲んでみると、そのレベルではなくて、もう少し上の方、いろいろなピノ・ノワールをブレンドして作ったものかもしれないです。これも、あまりブルゴーニュに似た感じのピノ・ノワールではなくてもう少し南の方のニュアンスがあります。でも詰めているのはロワールのナントの近くなんです。あまり酸は感じないワイン、そこそこ色は濃くて、飲みやすいタイプです。