Topへ戻る こう飲んだ記録月別インデックス そう食ったインデックス どこ行ってもどう飲そう食

2015年4月

30日(木曜日)
☆Cuma Organic Cabernet Sauvignon 2014 Michel Torino Cafayate Val Argentine
2015年4月酒のいしかわにて6本6150円で購入
前菜、野菜のソテー、オムライスとともに
目立つ外見です。自分のところのブドウ園を描いた絵がちょっと幻想的で。アルゼンチンの標高1700メートルのところにあるオーガニックの畑のようです。この頃、日によってコルクを抜くのが面倒で、スクリューキャップのワインを探している人は誰だい。まあ、たまにそういう日もあります。グラスに注ぐと濃い色です。昨年収穫ですものね。飲んでみるとまだフルーティ、フレッシュです。ジュースのようあニュアンスがあります。酸もしっかりとあって、ちょっと甘酸っぱい感じもあり飲みやすいタイプです。さほど長くはもたないでしょうが(熟成させるようなワインではない)飲みやすくて食事にはピタリ。
29日(水曜日)
☆Larose de Gruaud 2011 St-Julien Bordeaux
2015年4月ヴェリタスにて6本13334円で購入
前菜、焼き餃子、牛肉と筍の炒め物、中華粽とともに
グリュオー・ラローズのセカンドワインです。ここのセカンドワインを飲むのは初めて。今は、ほとんどのグランクリュでセカンドを作っているのかな。この頃よくみますね、今までなかったものを。このセットは、セカンドばっかのセットです。普通だと2011年はまだ早いのでしょうが、まずはどんなもんかなと飲んじゃいます。やっぱし上手に作られてますね。美味しいです。ただヴィンテージの弱さなのか、味に深さが足りないけれど、タンニンも落ち着いていて、しっかりとした味わいのあるいいワインです。1本2000円以上するので、価格並みの味わいだと思います。
28日(火曜日)
☆Grifone Reserva 2011 Sangiovese di Romagna Italy
2015年4月酒のいしかわにて6本6150円で購入
ミニピザ、生春巻き、から揚げとともに
居酒屋のようなメニューだなと思いつつ、だったら何を飲もうかなと開けたのはイタリアのワイン。南の方のワインかなと思ったら、北イタリアのワイン、エミーリア・ロマーニャのロマーニャでした。飲むとこれがなかなかいいんですね。色はかなり濃い目。花のような香りがあって、味わいにもその花のようなものが後に残る。ふんわりとした香りのようワイン。口当たりもとてもよくて、食べ物によく合う人懐っこい感じのワイン。
27日(月曜日)
☆Borsao Garnacha 2013 Campo de Borja Spain
2015年4月酒のいしかわにて6本6150円で購入
前菜、ポーチドエッグ、ステーキ丼とともに
スペインのワイン。あまりなじみのないカンポ・デ・ボルハという地域は、リオハの東南の隣。右上に貼ってあるのには、某評論家が、ここのワインを激賞しているというようなことが書いてあります。メルシャンがいれているので、大手なのかも。裏を見ると、ビタミンCとアカシアの文字が。キャプはスクリューです。色はしっかりと濃いです。品種はガルナッチヤなのでしっかりとした色が出ています。飲んでみたら、悪くないんです。アカシア入りとは思えない味わいです。ちょっと甘酸っぱくて、しっかりとした骨格で、喉越しも軽やか。飽きも来なかったです。
26日(日曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2008 Mancey
2015年4月ドラジェにて6本9698円で購入
前菜、野菜のソテー、鶏のローストとともに
最初にグラスに注いだ時に、あまりの色の薄さに、あれれれとなりました。ちょっとやばいかなくらいの感じ。香りもたたなくて、飲んでみると、すっぱい。もう少しまともな感じだと思っていたのですが、ちょっとすごいな、これと思いながら、次を注ぐと、ものすごく印象が変わる。味に厚みが出てきて、酸が落ち着いた感じになった。なんでこんなに違うんかなと3杯目になるとなんだか普通のブルゴーニュ。色も多少濃くなった気も(それはないと思うけれど)香りも出てきて、それなり感も。なんだったんでしょうね、最初の一杯。
25日(土曜日)
☆Ch.La Tonnelle 2010 Haut Medoc Bordeaux
2015年1月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、揚げ餃子、スープ餃子、焼き餃子、中華粽とともに
これは以前に買った一クラス上のボルドーの中に入っていたワイン。これもいいです、というか好きな味。カベルネ、メルロー、プティ・ヴェルデという品種の組み合わせで、シサックというサンテステフェのすぐ北で作られてます。少しねっとりとしたような感じのワインです。グラスにもへばりつくように、足が長く伸びます。まだ果実の味が残っていて、少しフルーティな、でもコーヒーなどの魅惑的な香りも感じる、確かに少し上のボルドーだなというワイン。これは熟成してもそこそこのパフォーマンスを発揮しそう。
24日(金曜日)
Linard Gontier Brut N.V. Champagne
2015年4月ヴェリタスにて4本8278円で購入
手巻き寿司とともに
安いシャンパンのセットによく入っているものです。これも1本平均にすると2000円と少しですので、まあ、多少のものがあっても文句は言いません。文句は言わないけれども、やっぱお酒は価格なりで、驚くほどのパフォーマンスを示してくれるほど世の中は甘くないです。開ける時に、派手な音を出してしまいました。いつもは音を出さないように開けているんだけど。きれいな色で、発泡もしっかりしています。飲んでみても、しっかりとシャンパーニュしてます。本当に普通のもので、悪くはないです。特徴はありません。協同組合方式のです。
23日(木曜日)
☆Root:1 Cabernet Sauvignon 2012 Colchagua Valley Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5538円で購入
前菜、鰯の醤油煮、チキンカリーとともに
長い瓶に直接印刷されたラベル。なんか書いてあるんですが、面倒で読んでないです。前回は、同じところの白いワインを飲んでみて、割とおいしかったので、こちらはどうかなと。色はさほど濃くなくて、香りもとくに。飲んでみると、滑らかな感じです。旨いですね。ちょっとカベルネって感じがしないのですが、うまくまとまっています。この頃チリのカベルネを飲んでも、前みたいに、いかにもというよりも、じっくり美味いなというのが多くなっているのかな。これも、飲んでいるとだんだんおいしくなっていく感じです。
22日(水曜日)
☆Bourgogne Chadonnay 2012 Pasquier Desvignes
2015年4月ドラジェにて6本9698円で購入
前菜、ミックスフライ(野菜、ホタテ、イカ、鱈、エビ)とともに
最初は赤いのを飲もうかなと思っていたんですが魚介の揚げ物にはやっぱ白でないと、食べた後に厳しい状態になるかもと。でも白いのにしておいてよかった。やっぱりすっきりとする感じが違います。色はさほど濃くはない。ちょっと冷やしすぎなのか、最初グラスに注いでもあまり香りが立たなかった。飲んでみると、すっきり柑橘系のような、シャルドネかいな、これという感じ。どちらかというとシャブリのような口当たり。まあ、シャブリだってブルゴーニュだしと。食べたのが、食べたのなんで、そのすっきり感が心地よかったんですが。
21日(火曜日)
☆Fantini 2013 Farnese Monpulciano d'Abruzzo Italy
2015年4月酒のいしかわにて6本6150円で購入
前菜、野菜のソテー、鶏の薄切りパン粉焼きとともに
イタリアワイン安ワインの鉄板、モンテプルチアーノ・ダブルッソ。でも、これちょっと香りに違和感がありました。そう思って飲み進めていると、ふっと消えたんだけれども、最初はあれれ、ちとなんかと思っちゃった。飲んだ温度が少し高かったからかな。色は濃く、しっかりとしたもの。味はまだフルーティさがあって、飲みやすい。安いイタリアのワインの中では光っています。メーカーによっての違いをあまり感じないですね。
20日(月曜日)
☆La Galope Colombard Ugni Blanc 2013 Cote de Gascogne
2015年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、パエリャとともに
パエリャなんで、スペインの白が冷やしてあるかなと思ったら、あれれない。じゃあ、近場のワインはと思ってこれを。多分近いかなと思ったら、ミデ・ピレネー、パウの近くのワインです。色は驚くほど薄い、瓶は色がついているのでわかりにくいですが。ほとんど透明という感じです。香りもこれがないに等しい。飲んでみると、フルーティなんです。でも薄いフルーツ。レモンジュースを水で割ったみたいな感じの薄い味わい。でもこれが飲んでいると悪くない。飽きないんですね。さらさらと飲めちゃう、アルコールが薄いわけではないので、しっかりと酔います。
19日(日曜日)
☆Royal Saint-Emilion 2010 Bordeaux
2015年4月京橋ワインにて6本10778円で購入
前菜、焼き餃子、シウマイ、春野菜の炒め物、中華粽とともに
ちょっと上のクラスのボルドー2010年物、またも買ってしまいました。今回のには、前回入っていなかったものもあって。こちらがまずその一つ。とても見た感じ派手なワインです。でも、サンテミリオンは割と早めに飲み頃になるので、2010年だと丁度おいしい時期のはずではないかと。開けてみると、いいですね、色は濃いのですが、滑らかな口当たりです。旨いですね。ボディも豊かな感じです。足も長いですね。グラスの中で、ゆっくりと落ちています。思った通りの出来栄えです。
18日(土曜日)
Ager Ventus Tempranillo 2013 Tiella de Castillo Spain
2015年2月ヴェリタスにて6本4149円で購入
前菜、野菜のソテー、ハムステーキとともに
これ、以前にも飲んでいると思うのですが、こんなにおいしくなかったかなぁ。と、前のを見てみると、昨年11月と5月に飲んでいまして、あまり芳しくないですね、同じヴィンテージです。だんだん悪くなっているという感じですね。最初は冷やして味を引き締めているし。昨日も、平板なんですね、飲んだ印象が。味にメリハリもなくて。つまらない味わいの典型です。スペインワインってこんなんじゃなくて、もっとうまさが前に出てないと。
17日(金曜日)
☆Mont Plaisir Sauvignon 2013 Pays d'Oc
2015年4月ドラジェにて6本5378円で購入
冷奴、前菜いろいろ、ホウレンソウおひたし、レンコンきんぴら、蒸し鶏、カジキソテー、筍ご飯、味噌汁とともに
急に初夏のような、メニュー。合わせるワインも、急に初夏の様なワイン。さっぱり爽やか、酸味もあって、フルーティなワインです。色は右の写真のようなやや薄めの色。グラスに注ぐと、瓶の上くらいの色です。味としては甘さがあまりなくて、爽やかさ一本、これはこれでアリです。どの辺のワインなのかなと思ったら、地中海沿岸、ナルボンヌよりも少し北のベジエールの近くです。一度走ったことはあるのですが、そんなにブドウが植わっているという印象はないけれど、少しずれたら、たくさんあるのかも。
16日(木曜日)
☆Bauser Brut N.V. Champagne
2014年10月Mashimoにて3190円で購入
手巻き寿司とともに
急に温かくなりました。手巻き寿司の日です。久しぶりの登場で、準備の手順が混乱します。というか、何か忘れているかもというやつです。季節ものの最初の日は、いつもこう。飲んだのは、シャンパン。お正月から冷蔵庫で出番を待っていたものです。初めて飲む銘柄だと思います。レコルタン・マニピュランと大きく出ております。色はそう濃くはないです。飲んでみると、えこれBrut?というくらい、甘さを感じます。最初から2、3杯は甘みが強い銘柄だなぁという印象。泡立ちはよく、口の中ではじける感じ。
15日(水曜日)
Il Perticato 2010 Villa S.Andres Chianti Classico Italy
2015年4月ドラジェにて6本7538円で購入
前菜、スープ、オムライスとともに
イタリアのワインなのですが、なんだかやや不機嫌な感じで、人懐っこくないんです。なんなんでしょうね。もっと飲んで、うまいなぁみたいな感じがあるものなんだけれど。やや硬いというか、ちょっと新しい時のぴちぴちとした感じが沈んでしまったような、まだ熟成感は出ていなくて、中途半端な時期に開けちゃったね、みたいな。ボルドーだとそういうのがあるんだけれど。色はやや濃い感じで、外見は悪くないんだけどね。
それと輸入業者のリードオフジャパン、ワイン輸入業者の端くれなら、ヴィンテージの上に自分のところのラベルをはるな。
14日(火曜日)
☆Ch.l'Esperance 2010 Bordeaux Superieur
2015年4月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜、春巻き、焼き餃子、中華粽とともに
筍があるうちに中華粽を作ろうということで、この日はボルドー。2010年を探して開ける。このワイン、まだやや硬い感じ。カベルネ・ソービニヨンの比率がやや高めなのかもしれない。場所的にはボルドー市の北東にあたるので、メルローが多そうな気はするのですが。終始硬い感じでした。色は濃く、よくできた年なんだと思います。もう少しといってもね、このクラスなんで、飲み切られちゃうとは思うんですけれど。
13日(月曜日)
☆Carramolino N.V. Aragon Spain
2015年2月ヴェリタスにて6本4149円で購入
前菜、野菜のソテー、ステーキとともに
ヴぇりタスの提供する安いスペインワインセットの定番のノン・ヴィンテージのワイン。しかしこれは美味しいワインです。外さないおいしさ。色は濃く、しっとりとしている。飲むと、どっしりとした果実の甘さを含んだこぼれるような味わい。今回のは、多少その果実味に熟成をしたようなまろやかさが出ているので、手元に長く置いたヴィンテージなのかもしれないです。しかしながら、この価格でこの味わいというのはすごいです。安心して飲める安ワイン。
12日(日曜日)
Cotes-du-Rhone 2011 Xavier
2015年4月京橋ワインにて6本9504円で購入
前菜、野菜のソテー、コロッケとともに
かなり個性的なコート・ドゥ・ローヌです。はっきり言って好みが分かれる。僕はどうも好きになれないタイプです。色はローヌとしては普通、香りはあまり特徴的ではなくて、一口飲んでみると口の中に、なんだか熟してない果実のような感じが広がるんですね、それと酸が強い。あれれ、出来が悪いのかっていう感じ。この感じがいつまでも続いたら、とても飲みきれないんだけれど、途中から、割と健全な感じも顔を出すので、何とか。詰めているのはサン・ジョセフでのようです。Xavierさんというのは、この辺りからスペインの方で多い名前ですね。フランスではグザヴィエ、スペインではザビエルと発音します。日本で一番有名なのはフランシスコ・ザビエルさんですかね、この綴りです。オック族に多い名前のようです。
11日(土曜日)
Le Pino Noir 2013 Jean Baptiste Thibault Vin de Pay du Val de Loire
2015年4月ドラジェにて6本10238円で購入
前菜、キムチ鍋とともに
久しぶりの初めて買うお店です。数年ぶりかな、新規開拓は。既存のお店だと飲んだものが多くなるので、新しい店で、飲んだことのない新しいワインを。なんか昨日も同じようなことを書いた気が。というわけで、新たに2軒増やしてみました。これはピノ・ノワール6本セットというので、ロワールのピノ・ノワールです。まず色が薄い。ロゼかいというくらいの薄さ。そして酸っぱい。いやいやいや、お酢かいというくらい。最初の印象は、これは全部飲むのきついかなと思ったのですが、意外に食事に合わせると飲めちゃうワインです。パストウグランの色薄めという感じですかね。合わせる食事にもよると思いますが、まあ、飲めた。
10日(金曜日)
☆Root:1 Sauvignon Blanc 2013 Casablanca Val Chile
2015年4月酒のいしかわにて6本5538円で購入
春野菜のソテー、鮭のソテーとともに
久しぶりの初めて買うお店です。数年ぶりかな、新規開拓は。既存のお店だと飲んだものが多くなるので、新しい店で、飲んだことのない新しいワインを。これはチリのワイン。ソーヴィニヨンブラン、思った以上にフルーティ、甘さもしっかりとはあるのですが、もちろん酸もあって、わかりやすい、はっきりとした味です。パキーとしてるかな。奥に苦味とか、フルーティといいながら柑橘系なので、飲みやすいことは飲みやすいんだけれど、なんだか、南洋系の味わいも時々顔をのぞかせます。味わい派手系なワインです。
9日(木曜日)
☆Ch.Marcrau-Launay 2010 Bordeaux
2015年4月ヴェリタスにて3本3600円で購入
前菜、手羽元中華風煮込み、あさりの酒蒸し、春巻き、ニラ玉、中華粽とともに
中華にはボルドー。値段が上がるのがわかる取り合わせ。それと2010年のボルドーはやはりおいしいです。味に艶があります。はっきり言って、ボルドーの一番下のレベルのワインでも、これだけおいしいというのが、すごいなぁと思います。自分でもボルドーが好きなんだと思うし。前だと、このクラスってまず買わなかったんですが、この頃はまだセットで売っているので、あると買っちゃう。まず外れないです、今のところ。色は濃く、味わいも豊か。今年いっぱいまでかな、はずれがないのは。
8日(水曜日)
☆Inkspot 2010 South Africa
2015年2月ヴェリタスにて6本5500円で購入
前菜盛り合わせ、手羽先から揚げ、ポトフとともに
なんだかうすら寒い日が続いていて、とうとう関東地方雪だそうで、うちは降らなかったけれど。というわけで、冬の料理登場。体が温まる料理。ワインは南アフリカ。アフリカというだけで、イメージ温かい。品種は、結構複雑で、ピノタージ45%、シラー21%カベルネ・ソーヴィニヨン18%、サンソー16%という割合。色は濃いです。とっても濃いですね。それにしては味はそんな重たく濃い感じではなくて軽やかで、マイルドな感じです。ただ、最後の方はやや飽きてきちゃった。なんだかちょっと単調感があるかな。
昼は松鮨
7日(火曜日)
☆Emporio Inzola Catarratto 2013 Tirre Siciliane Italy
2015年1月京橋ワインにて6本5378円で購入
前菜盛り合わせ、ブイヤベース鍋とともに
なんだかうすら寒い日、冗談で鍋にでもといっていたら、ほんとになっちゃった。でも、真冬の鍋とは野菜が違うので、ここはブイヤベース風に。サフランとニンニクを効かせて、春野菜でのお鍋。ワインは昨日に続いて白ワイン。色はやや薄めの麦わら色。品種は、インゾーラとカタラット。シシリアのワインです。とてもすっきりとしていて苦みがほんの少し。裏を見ると、グレープフルーツのようなと書いてあります。大体説明っていい加減だなと思うことがあるんですが、このワインはまさにその通り。
6日(月曜日)
☆Bourgogne Chardonnay 2011 Louis Pierre
2014年12月タカムラにて6本9524円で購入
サラダ、野菜フライ、カキフライとともに
今シーズン最後かもしれないカキフライ。合わせたのはブルゴーニュのシャルドネ。鉄板すぎる組み合わせです。でもこの頃は、こういうただのブルゴーニュに知らない作り手の人が増えました。昔も輸入されていたのに知らなかっただけかもしれないけど。このワインが切れ味がよくて、口の中がとても油切れがいい。どうしても揚げ物なんでレモンや大根おろしなどは用意するんですが、やっぱワインの力が大きい。フルーティさもあるんだけれど、きっちり酸が効いたワイン。ちょっと冷やし気味でおいしかった。
5日(日曜日)
☆Albamar Cabernet Sauvignon 2013 Valle Central Chile
2015年2月ヴェリタスにて6本5500円で購入
鉄板焼き、お好み焼き
実際にはそれほどでもないのに、先日の暖かさで体が慣れたのか、なんだかうすら寒く感じたので、温かい食事。合わせるのはB級にはそれなりのクラスでということで、チリのワイン。でもそれほどのではなくて、とても飲みやすい、けれども体にはそれなりに効きます。頭は痛くないけれども、なんだか体が重くなりました。色は濃く、とても飲みやすいタイプ。スーと流れるように喉を通ります。こういうのは大丈夫だろうと思ったら、今朝は、重いですね、すっきり目覚めさせてはくれないタイプです。
4日(土曜日)
☆☆獺祭(山口)純米大吟醸磨き3割9分
いただきもの(2014年8月大宮伊勢丹らしい)(価格はHPで見ると3980円)
菜花胡麻和え、卵焼き、大根おろし、さつま揚げ、鶏の鍬焼き、ヒジキ、漬物、筍ご飯、味噌汁とともに
1週間前にも飲んでうまいなと思い、季節的にも、たけのこご飯の季節。またも和食っぽくしてお酒はこちら。この日ですべてなくなりました。最後は、デザートのイチゴにも合わせてみましたが、見事に合う。シャンパンかお前はと突っ込みたくなるくらいのレベルの高いお酒でした。ほんのりと甘さはあるのですが、これが和食っぽいものと合わせると、何とも言えず旨さに変わるんです。これがないお酒もあります、ただアルコールを添加している辛口と言われているもの。そういうのは僕はあんまり好きでない。
3日(金曜日)
☆Verderol Verdejo 2013 Rueda Spain
2014年11月京橋ワインにて6本6458円で購入
野菜の卵とじ、パエリャとともに
だいぶ前に買ったものなんですが、2本あったので、かなり間を開けて。これ、この前に行ったスペインで、一時飲んでばかりいたルエダのヴェルデホなんですね。アカシア入り。丁度春4月っぽいラベルで、爽やか、すっきりとしたタイプのワインです。柑橘系のフルーティなワイン。グラスでも何度かいただいてます。今回もアカシア入りなんだけれど、さほど感じなかった。慣れたのか?。
2日(木曜日)
☆Gayda Syrah 2011 Pays D'Oc Sud de France
2015年2月ヴェリタスにて6本5500円で購入
暖かいサラダ、鶏のパン粉焼きとともに
南フランス、カルカッソンヌの少し北で作られているワイン。シラー100%で作られているようです。とても分かりやすい胡椒の雰囲気を持った香りがします。色は濃く、味わいは豊かです。安っぽい感じの味わいではないです。このワイン、以前も飲んだことがあるんですが、とても飲みやすいんです。滑らかな感じがするワインです。適度な甘みと渋さ、きっちり酸もあって、赤ワインとしての要素がそろっているワインです。
1日(水曜日)
☆Reinares Tempranillo 2013 Tierra de Castilla Spain
2015年2月ヴェリタスにて6本4149円で購入
生ハムのサラダ、豚のパン粉焼きとともに
結構行く前にスペインのワインを買っていて、これがまた安いものばかりで、これもその一本。スペインでも5ユーロというと安すぎという感じですが、開けて飲んでみるとまさにそういう感じです。でもね、むちゃくちゃ飲めないかというとそうでもなくて。スーパーに行けば、3ユーロ前後がずらりと並んでいので、その中にあるくらいなんでしょうね。前はテンプラニーリョというだけで、なんだか苦手な感じがあったのですが、これはそういう感じでもなくて。色は中庸、味も濃くもなくうすくもなくするりと飲めるものです。