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2014年5月

31日(土曜日)
☆加陽菊酒(石川)菊姫酒造吟醸
2014年5月茂原やまやにて1780円で購入
帆立刺身、冷奴、前菜いろいろ、空豆ご飯、味噌汁などとともに
やまやの訳ありコーナーに置いてあったので、なんでかなと思ったら、製造年月日が、きっと規定に触れたんでしょうね、800円安くなっていました。いつのかと思うと、2013年6月製造。1年なので、ちょうど美味しくなるくらいの期間です。迷わず購入、さっそく開けてみました。いかにも菊姫の味わいなんですね。僕は、菊姫をあまり買わないのは価格が高いからで、味が嫌いなわけではないので。800円安いと、パフォーマンスはとても良くなります。わけありという味では全くなくて、旨みが乗ってきたような味わいです。落ち着いてきた感じですかね。このクラスは冷蔵庫で、1,2年寝かした方が確実においしくなります。(間違っても大手のものを寝かしてもまずくなるだけで、おいしくはなりません、確実にひね香が出ます)
こちらを少し飲んでから、先週開けた木戸泉を飲むと、結構おいしくなってます。
30日(金曜日)
☆Louis Nouvelot Brut N.V. Champagne
2013年12月ヴェリタスにて4本8077円で購入
手巻き寿司とともに
ここのところスパークリングワインが続いて、ちょっと飽きてきちゃって。久しぶりにシャンパンが飲みたいなと思ったら、頭の中がシャンパーニュ、シャンパーニュと。開けたのがこちら。たぶん初めて飲む銘柄です。これでもネゴシアンものなんです。いったいどんだけ銘柄があるのというところですね。ランスにも行ったことがありますが、お店に並んでいたのもそれこそ見たこののない銘柄だらけだったし。こちら、普通においしいです。そんなに癖のあるタイプではなくて、非常に一般的なもの(僕の一般的というのは、モエ・ア・シャンドン)。モエよりもちょっと酸が強いかなという感じです。
29日(木曜日)
☆Chianti Classico 2008 Fattoria di Montecchio Italy
2014年5月ヴェリタスにて6本7019円で購入
オムレツ、ミラノ風カツレツとともに
今回買ったセットには、たまに古いヴィンテージが入っていて、08年ってつい前ですが、でも売っているワインはすでに11年とかが主流の中ではやや古め。今回はこちらを開けてみました。色は普通ですね。香りは開いてます。いかにもキャンティという感じです。飲んでみると、見事さはないけれども、結構いい感じ。酸がきっちりとあって、いかにもイタリア、食事にピタリ。少し熟成感があるためか、果実の味よりも、ワイン的な味わいのほうが強くて、喉をすんなりと通っていきます。家でイタリアンポイ食事をする時には、こういうのを合わせると、それだけで、一段上の感じが味わえるかも。
28日(水曜日)
☆Ager Ventus Tempranillo 2013 La Tierra de Castilla Spain
2014年5月ヴェリタスにて6本4204円で購入
サラダ、牛肉のソテーとともに
これも細長ラベル。文字が見えないんですよね、写真の大きさを同じサイズにしているので。見た目も安そうなワインですが、キャップシールをはがすとコルクも安そうなワイン。開けてみて、香りも安そうなワイン。だいぶ蒸し暑くなってきているので、少し冷やした方がいいかなと思い、冷蔵庫に30分ほど。グラスに注いで一口。さほど悪くないんですね。飲んでも安そうな感じがするのかと思うと、中っ位のワイン。決して高そうなワインの味わいは全くないのですが、結構好ましい味。食事と一緒にだとするすると飲めるワインです。
27日(火曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2011 N.Rossignol
2014年5月ヴェリタスにて6本9241円で購入
サラダ、ハンバーグとともに
グラスに注ぐと色は薄め、香りはかなり豊かに出ています。味はやや甘さがうっすらあり、強めの酸とのバランスを辛うじて保っている感じ。ここ数年のブルゴーニュは、かなり色が強めのものが多かったように思いますが、これは、一昔前に戻ったような色合い。基本的な味も、割と前のブルゴーニュっぽい感じがします。なんだか別の国のワインみたいだったのが以前のちょっと線の細いタイプのワインになった感じ。どれも同じとは限らないでしょうけれど。
昼は太陽
26日(月曜日)
☆☆Lucia 2004 St-Emilion Grand Cru Bordeaux
2007年7月ヴェリタスにて4380円で購入
茹でそら豆、棒々鶏、前菜いろいろ、春巻き、焼き餃子、青菜炒めとともに
以前にやっていた、サンテミリオン特級全部飲んでやろうの時に、特級の一つ下だけれども飲んだことがなかったので、買ってみたもの。そろそろ飲み頃だと思って開けてみました。ちょうど落ち着いた香りと味わい、なかなかいい熟成をしています。色もまだしっかりと濃くいい年だったのではないでしょうか。今、某評論家の飲み頃を見ると、今年までとなっておりますが、今年まで成長するという感じだと解釈すれば、まあそれなりに当たっている感じ。いかにもサンテミリオンらしいソフトな口当たり、滑らかに喉を通っていくのは気持ちの良いものです。熟成した香りが出てくるには、やや早かったのかも。
25日(日曜日)
Novel 2013 La Tierra de Castilla Spain
2014年5月ヴェリタスにて6本4204円で購入
パスタサラダ、オムライスとともに
お子様向けのようなメニューなので、楽しそうなラベルのこちらを。地域は、前回飲んだワインと同じところです。この頃この地域の物が増えております。これはセパージュが後ろにあって、ガルナッチャ50%、テンプラニーリョ50%と出ております。まあ、いかにもスペインワインのような感じかなと思って開けてみました。一口飲むと、甘さタップし。ジャムのようなワインです。これだったらもう少しアルコール度数を高くして、この甘さを何とかせいよと思ってしまったくらい。まさにジャミーなワイン。こういうの嫌いじゃないけれど、ここまでのは何とも。
24日(土曜日)
☆華吹雪 2013 木戸泉(千葉)特別純米無濾過生原酒
2014年1月ラッキーにて1500円で購入
竹輪などの前菜、茹で空豆などの茹で野菜、蛸の刺身、冷奴、筍ご飯、味噌汁とともに
なんだかお酒が飲みたくなって、家で寝かしていたこれを。買ったのは1月なので、半年くらい冷蔵庫に入っていたもの。生酒でも、それくらい置いた方がおいしくなると僕は思う。開けてみると、結構甘さが強い。実は地元で、木戸泉のお酒が評価が高いわけではなくて、それはこの甘味なんではないかな。うまみではなくてかなりストレートに甘い。これは僕でも結構きついですね。まあ、お酒なんで、栓をして数週間置いておいてまた飲みますか。
1週間後に飲むと、味がこなれて美味しくなってました。
23日(金曜日)
☆Lebeault Blanc de Blanc Brut N.V. Vin Mousseau France
2014年5月ヴェリタスにて6本5723円で購入
手巻き寿司とともに
最初は結構大粒の泡で、見た目があまりよろしゅうないなと思っていたら、グラスが冷えていないせいで、何杯か飲んでいたら、きれいな泡。ただ、あまり多くないのかなと思っていたら、先週と同じように、お腹にたまってくる。泡の量も多め。飲み心地はすっきりとしたタイプです。ブランド・ブランなので、すっきりと仕上がっています。あまりにすっきり過ぎて最後のほうはちょっと飽きるかも。造っているところは、郵便番号で検索したらブルゴーニュのようです。ムルソーとメルキュレの間の地域。レストランが好きな方にはシャニーの辺りというとわかる方はわかるかも。
22日(木曜日)
☆Chianti Classico 2010 Le Cinciole Italy
2014年5月ヴェリタスにて6本7019円で購入
ミニピザ、前菜いろいろ、ステーキとともに
この頃細長いラベルのワインが多い。これだと、小さくて肝心の内容が読み取りずらいですね。ワインはイタリア、トスカーナのキアンティクラシコです。グラスに注ぐと色がきれいですね。透明感のある色具合。飲んでみると、しっかりとした旨みがあります。もちろん酸がとてもきれいに効いています。いかにもという感じのイタリアワインです。食べるときにはとてもいいバランスの良さがあり、飲んで食べるワインだなぁという感じ。最後まで美味しくいただきました。
21日(水曜日)
☆Mercurey 2008 J.&F. Carillo Bourgogne
2014年5月ヴェリタスにて6本9241円で購入
ミニピザ、サラダ、ポークソテーとともに
栓を開けた時からかなり香りが出てましたが、半分くらいすると、魅惑的な香りがどしどしと出てきました。香り好きの方にはよろしいかと思いますが、僕的には、香りがどしどしと出てきたくらいから酸味が強くなったような気がして、飲みずらくなってきました。肉を食べても酸味が気になるくらいなので、ややバランス的に、すっぱめのワインなんでしょうね。色は綺麗で、いかにもブルゴーニュ、エッジの色がやや薄めになっています。
20日(火曜日)
☆Vega Pasion 2012 La Tierra de Castilla Spain
2014年5月ヴェリタスにて6本4204円で購入
茹でそら豆、中華風冷奴、前菜いろいろ、揚げ餃子、焼き餃子とともに
餃子中心夕食なので、スペインの濃そうなかつ果実味の強いものがいいなと。これを出してきて、品種はわからないけれども、なんとなくよさそうと思って開ける。栓を抜くと、香りが予定していた感じ。グラスに注ぐと、パッと華やかな香り。一口、甘さがきゅっと来る。その後に酸と渋みが来て結構いい感じ。さほど重くはないけれども切れもいい。これだと、揚げ物とか中華によさそうです。スペインのワイン、安くてもいいものをインポーターが探しまくっている感じがします。
お昼は
19日(月曜日)
Grain de Terroir 2011 J.J.Confuron Bourgogne Passtougrains
2014年5月ヴェリタスにて6本9241円で購入
サラダ、鶏のローストとともに
ラベルに出ているのは土の写真、こういうのって珍しいですね。まあ、名前がそういうのなので、かな。本当に久しぶりのコンフロンのワイン。昔はよく飲みましたが、あまり見なくなりました。ただ、僕があまり得意でないパストゥグランです。このワインは、どの方のでも不得意。基本酸っぱさが強いものしか飲んだことがないので。でこれも開けてみると、色は薄い。ものすごい薄い。飲むと、ひえ〜というくらい酸っぱい。でも昨日は、食べていたものがすっぱいものでも大丈夫だったせいもあり、幾分緩和されてます。でも酸っぱいね。こういう味わいがある程度支持されているんでしょうね、製品があるということは。僕には向いてません。
18日(日曜日)
☆Sancerre 2012 D.des Grosses Pierres Loire
2014年3月京橋ワインにて6本10479円で購入
竹輪などの前菜、茹で空豆、蛸の刺身、冷奴、棒々鶏、薩摩揚、豆ご飯、味噌汁とともに
お酒飲み料理とごはん。開けたのは、サンセール。こういうすっきり系は、和食的なつまみによく合います。まずは最初、きれいな色です、あまり色は強くなくて、みずみずしい感じです。一口飲むと、ほぼ予想通りの味わい、すっきり系ですね、少し甘みも感じるのは、品物が良いせいでしょう。香りもフルーティなリンゴとかという寒冷地仕様。味わいは、爽やかで亜熱帯仕様ですね。もう少し季節が進んでも使い勝手の良いワインです。
17日(土曜日)
☆Rosso di Montalcino 2009 Scopone Italy
2014年5月ヴェリタスにて6本7019円で購入
パスタサラダ、ミラノ風カツレツとともに
今ここに書くまで、ちょっと勘違いをしていて、これモンタルチーノの赤なんですね。モンテプルチアーノだと思っていたです。なんか違うなと思って飲んでいたかというと、あまりそういうことはなくて。とても飲みやすいワインです。妙に濃いとかというわけでもなくそれなりの色、味わいで、適度の飲み頃。でも、しっかりとしている感はあるんです。そういう意味ではいかにもイタリアっぽい感じのワイン。悪くないです。
16日(金曜日)
Cave Extreme Brut N.V. Argentine
2014年5月ヴェリタスにて6本5723円で購入
手巻き寿司とともに
アルゼンチンのスパークリングワインです。泡は綺麗で沢山。味は、なんだか単調ですね。すっきりはしているのですが、ただすっきりとしているだけという感じで。飲んでいるうちに、なんだかお腹が一杯になっていくんです。泡が多いせいでしょうか。ちとお下劣なことを書くと、げっぷが出ないと、先に進まないのね。炭酸がコーラのように多いのです。最後のほうになって、ちょっと他の作業をやりながら、お腹の中でたまったのを出しながら飲み終えました。
15日(木曜日)
Colli della Toscana Centrale N.V. Farreria di Montecchio Italy
2014年5月ヴェリタスにて6本7019円で購入
焼きそら豆、野菜の前菜、焼き餃子、ホタテの卵炒め、鶏と野菜の炒めとともに
来た当日に開けたワイン。まだふらふらしているかもしれないのに。イタリア、トスカーナのワインですが、ヴィンテージがありません。色もグラスに注ぐと驚くほど薄い。(ブルゴーニュの薄いものくらい)飲んでみると、やや酸が強いかという感じなので、食事には特には問題ないのですが、そのレベルのお酒。ただ、開けて半分くらいになると、ほんの少しですけれど、うまみが出てきて、スワリングしてやると、結構のめるワインになってきました。でも、驚くほどではないですが。
14日(水曜日)
☆Gotin del risc Mencia 2008 Bierzo Spain
2014年3月京橋ワインにて6本6279円で購入
サラダ、ステーキとともに
このワイン、スペインのポルトガルに近いところ。ポルトガルと言っても北のほうです。飲んでみると、なんだか人懐っこい感じで旨い。裏を見てもブドウの品種などは書いてないです。ワインやさんのパンフレットを見たら、メンシアというブドウ100%だそうです。知らない品種です。この頃は知らない品種が結構多い。これ、なんと、某評論家が91点を付けたんだとか、それほどではないです。でもなんだかおいしいワインです。
昼は館山笹元にて
12日(月曜日)
☆In Vino Erotico 2008 Pay d'Oc
2013年11月Wine-Netにて6本7980円で購入
ツナサラダ、オムライスとともに
昨年、購入した際に、2本入っていたので、間を開けて。味的には悪くなくて、08年ですから、熟成感もあるものです。結構粘度もあって、グラスのところを流れていく感じも高級感があります。アフターも長め、ちょっと花の香りのような感じです。ペイ・ドックとしてはよくできているワインです。
11日(日曜日)
☆Montes Classic Cabernet Sauvignon 2012 Chili
2014年2月エノテカにて6本7350円で購入
前菜、焼き餃子、油淋鶏、筍とさやいんげんの炒め物とともに
以前2月に更新した、同じように見えるけれども微妙にラベルの違うワインです。3か月たっているので、前の味は覚えておりません。しかし、おいしいワインです。まあ、ある意味確実な美味しさのワインです。これ、アルコール度数14%あるんですね。この頃14%とかいうワインが異様に増えております。前ってそうなかったような、あいまいな記憶なんですが。アルコールの度数が高いと、ワインにふくらみが出るような気がします。酔いやすいからかもしれないですが。このワインも、ふっくらとして、果実の味わいもしっかりと飲みやすいワインになってます。
10日(土曜日)
☆Las Pizarras 2009 Calatayud Spain
2014年2月エノテカにて6本10500円で購入
サラダ、ステーキとともに
飲み始めのときには、やや甘さが足りなくて痩せた感じのするワインだなぁと思っていたのですが、半分くらい飲んだら、やっと開いてきたのか、豊かなコクとうまみを感じるようになりました。ガルナッチャ100%それも古木のようです。場所的には、マドリッドとバルセロナの真ん中あたり、このガルナッチャが中心の地域のようで、個人的には、こういうワイン好きです。
9日(金曜日)
☆Gratiot Brut N.V. Champagne
2013年12月ヴェリタスにて4本8077円で購入
手巻き寿司とともに
グラスに注ぐときれいな色と発泡、味的にも好みのタイプのシャンパン。もちろん飲んだことのない銘柄です(たぶん)。RMですね。この頃は、セットの中にも入っていることも多く、今まで知らない銘柄を飲む機会がとても多くなっていますが、これはうまいなというのは本当に一握りなんだということもわかってきました。これは美味しいと思います。でもね、これも昨日やや頭が痛くなったのですよ。そうでなかったら、☆二つだったと思うのですが。
8日(木曜日)
☆Cono Sur Single Vineyard 25 Syrah 2012 Chili
2013年10月タカムラにて8本11800円で購入
サラダ、ソーセージとともに
昨年10月に買ったコノ・スール単一畑のセット。これだけ残してあったのは、この一本だけ、収穫年度が若かったのと、少し置いた方がいいかなと思って。開けてみると、半年ほどゆっくりとしたためか、元のがいいのか、とても落ち着いたなめらかな味わい。香りも、スパイシーなシラー特有のものがあり、とても満足のいく一本。ところが、これが、なんかの理由で、頭がいたくなるんですね。ガンガンではないのですが、重たい。製造過程か何かに問題があると思うのですが。そのため星ひとつ。
7日(水曜日)
☆和膳(サントリー)
酒の店ラッキーにて208円で購入
買ったお酒の金額が金券で支払うのにちょっと足りなかったので、新しいビールが何かないかなというの中で一番安かったので。こちらを。飲んでみると口当たりがソフトなんですね。ビールの苦みがあまりしない。サントリーは変な増量剤は使っていないので、するりと飲めます。冬から初春にかけてはいいかも。夏だとやや物足りなさを感じると思いますが。
☆Poully-Fume 2012 Dominique Pabiot Loire
2014年3月京橋ワインにて6本10479円で購入
竹輪などの前菜、イサキの刺身、冷奴、若竹煮、薩摩揚煮物、だし巻き卵、筍ご飯、味噌汁とともに
夜は、和の雰囲気だったので、こちらのワイン。これは結構思い通りの味わい。酸は強くなくて、でもすっきりとした味。やや軽めの味は、お魚などにとてもよく合います。主張は強くないので、どちらかというと、洋風の食事よりも、和風のほうがいいような気がするな。飲んでいて爽やかさ全開。これから暖かくなる、風がスッと吹き抜けたときに冷やしたこのワインはいい感じなんでしょうね。
6日(火曜日)
☆Ch.de Riberon 2010 Bordeaux Superieur
2014年1月うきうきワインの玉手箱にて6本6980円で購入
野菜のソテー、カリーとともに
このワイン、たまたま買った中にもう一本あり、それは1月22日に飲んでいます。でもあまりいい印象ではなかったんですね。そのため、消化試合のような気持ちで。最初は、やっぱりと思うくらい痩せた印象。変わらないなと思っていたら、途中から、結構ふっくらとした感じに。4か月で少し開いたんですかね。それだと、デカンタージュすると、もっと変わる可能性はあります。やせっぽちだなと思ったら、意外にふっくらとしていて、予想外だったので、よけい印象がよかったのかも。
5日(月曜日)
☆☆Copertino Negroamaro 2007 Apollonio Italy
2014年3月京橋ワインにて6本6279円で購入
パスタサラダ、ミラノ風カツレツとともに
なんとも強烈なワインです。もちろん味がです。とても濃く、そしてブドウの味わいが強いワイン。ネグロアマーロという品種が70%モンテプルチアーノが20%マルヴァシア・ネーロが残りというセパージュですが、肝心のネグロアマーロというのは、この前この同じ造り手で飲んだくらい。まず、栓が長い。そして良質の栓です。とても1っ本1000円のクラスの栓ではないんです。瓶も重たい。見た目だけでも高級ワイン。そして味わいが素敵。ただし濃い味が好きな方でないと、ちょっと飽きてしまうかも。
4日(日曜日)
☆Finca Flichman Chardonnay Malbec Extra Brut N.V. Argentine
2013年11月Wine-Netにて12本12600円で購入
中華風前菜いろいろ、焼き餃子、青菜と筍の炒め、中華粽とともに
ベランダにペンキを塗った一日体がガタガタに重い。夕食に何を飲もうかと考えていたら、昨年11月に飲んだこれがいいのではと。ずっと冷蔵庫に冷やして出番を待っていたのですが、今まではちょっとこういうお酒を飲みたくなるのはなかったんですけれども、昨日はこういうのがいいなと。飲んでみると、炭酸もきつく、ワインも少し甘さがあり、体と喉に心地がいい。疲れているときにはいいお酒なのかも。色もきれいだし、料理への切れもいい。こういうのは、温かい季節がいいのね、この前は11月だったので、ちょっと季節的にもよくなかった。おもわず☆ひとつ。
3日(土曜日)
☆Nuits-Saint-Georges Les Damodes 2003 Lecheneaut Bourgogne
2005年10月松坂屋にて5300円で購入
サラダ、鶏のソテーキノコのソースとともに
2003年のブルゴーニュです。ぱっと飲むと、新世界のピノ・ノワールのような印象です。熟した果実などの香りのニュアンスはとてもいいのですが、それが強い。味もかなりはっきりとした焼けたような感じがあります。こういう年のブルゴーニュは難しいのかな。ボルドーだと、それなりに熟成するのでしょうが。最後まで、ブルゴーニュを飲んでいるというよりも、オーストラリアあたりのピノを飲んでいる感じが続きました。
2日(金曜日)
☆Linard-Gontier Brut N.V. Champagne
2013年7月ヴェリタスにて1886円で購入
手巻き寿司とともに
昨年の夏に買って、ちょうど涼しくなって、飲み切れなかった一本。たまたまクリスマス、お正月には、声がかからず、そのまま年を越したもの。冷蔵庫でずっと置いてあったわけではなく、ちゃんと保管してました。飲んでみると、正直あまり好みの味ではないですね。そういうときには進まないんです。食事が終わった段階で、グラスにやや多めに一杯。デザートを食べるときにちょうどなくなりましたが、シャンパンでデザートはいいですね。昨日で一番おいしく感じた時。
1日(木曜日)
Ch.Notre Dame du Quatourze 2010 Coteaux du Languedoc
2014年3月京橋ワインにて6本6279円で購入
サラダ、ソーセージとともに
口当たりが柔らかくおいしいワインです。シラー、グルナッシュなど好みのワインでできていました。その時に、ふと目に留まったのが、アカシアが使われているという日本語の表示。アカシアってなあに。アカシアの花が咲くときの西田佐知子のアカシアかいなと。なんだか急にワインのことから別の方向に。なんと食品にとろみを持たせる添加物とな。ということは最初のあのとろり感は、、、、?。そして人に対しての影響は、喘息、鼻炎を引き起こすって、僕飲んじゃまずいじゃないのと。ということで、妙な添加剤を入れるのはやめましょう。よって☆はつけません。☆くらいのレベルなんですが。