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2011年3月

31日(金曜日)
Woodbridge Robert Mondavi Chardonnay 2009 California U.S.A.
2011年3月茂原やまやにて3本2000円で購入
サモサ、牛タンのサラダ、バゲットサンドとともに
割と、お肉の多い料理なんですが、かなり暖かくもなったし、さっぱり感のワインの方が良いかなとこちらを。、さっぱり感を狙ったのですが、あまりさっぱり、すっきりしたワインではなく、ほのかな甘さのあるワイン。狙いをちょと外しました。ワイン自体は、そんなに外れではなかったのですが、気持ち的に。
30日(水曜日)
☆Carruades de Lafite 2001 Pauillac Bordeaux
2004年3月松坂屋にて4000円で購入
揚げ餃子、焼餃子、東坡肉、菜花炒め、炒飯とともに
この頃は、おいそれと手に入らないくらいの価格になっているワイン。でもこれは飲みにくいワインですね。樽香が強すぎます。樽の香りと調和するにはまだまだ寝かさないといけないと思うのですが、ワイン自体がそこまで強くないので、バランスが崩れると思います。今飲んで、一番美味しいかと思いますが、それにしても樽香が強い。
29日(火曜日)
Estivale Grenache 2008 V.P.D.
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
パスタサラダ、インド風カリーとともに
インド風のカリーがメインなので、かなりスパーシーだろうと思いそれに対抗するくらい、強いインパクトのあるワインを選んだつもりだったのですが、これが全く強くなく、インパクト弱すぎ。普通に飲めば、まあまあかなと思うのですが、やや薄い感じの味わい。これが、怒涛のように押し寄せるスパイスの香りと香辛料の辛さの前では、ヘニャヘニャとなってしまって、なすすべもなくて。ちょっと選択のミス。
27日(日曜日)
☆☆Morey Saint-Denis Le Monts Luisants 2002 Magnien Burgogne
2004年10月松坂屋にて5775円で購入
トマトサラダ、グラタンコロッケ、オムライスとともに
マニャンのワインは、あまりいい印象がなかったので、2002年ブルゴーニュの飲み始めに飲んじゃいましょと思って開けたところが、、、。色はかなり濃いめ、どろりとした感じがあるワイン。香は、あまりブルゴーニュっぽくなくて、ローヌみたい。味は、しっかりと旨さがたっぷり。美味いんですよ。あれれ、前飲んだ悪い印象はどこへ。確かに、ビンテージが違い、畑が違えば、全く違うというのはわかってはいるのですが、基本同じ作り手だろうと思っていたのですが。マニャンのワインとても印象がよくなりました。
26日(土曜日)
Ile la Forge Merlot 2009 V.P.D.
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
肉まん、カニ玉、酢豚、青菜炒め、中華粽とともに
このワイン、今の流通事情に最も遠い存在のむちゃくちゃ重たいボトル。もう右手がふらふらするくらい重い。師範の言うには、重いボトルのワインは、美味しい物が多いということですが、これはちょっと。今までに、同じところの、メルロー以外は割と良かったと思ったのですが、このメルローは、何とも形容しがたくって、つかみどころのない感じです。
24日(木曜日)
☆Black Swan Chardonnay 2009 Australia
2011年3月茂原やまやにて2本で1000円で購入
鍋とともに
外見色が濃くて、派手なワインかなと思いながら開ける。開けたとたんに、香りが派手。南国系のフルーツたっぷりという感じの香り。これは、味もキラキラに派手なんだろうなと思って飲んだら、なんだか拍子抜けするくらい地味めの味わい。格差が大きめのワインです。味はやや硬めの味わいです。ドライな感じ。フーン、見た目とはだいぶ違うのねと思いながら。でも500円ですから、お買い得。
23日(水曜日)
☆Fascination 2007 Gaillac
2010年1月京橋ワインにて6本6909円で購入
お好み焼きとともに
お好み焼きを食べると、翌日体重が1キロくらい増える。鬼門なのですが、好きなので。こういう料理は、またワインが進む。このワイン、ソース味にはやや弱いくらいに、ソフトな感じ。色は濃くて、しっかりとしたワインかなと思ったら、口当たりは柔らか、ちょっとエレガントな雰囲気があるものです。もう少し上品な食べ物と合わせてあげたほうがよかったかも。
22日(火曜日)
☆Soave Classico 2009 Murari Italy
2011年3月茂原やまやにて2本で1000円で購入
サラダ、ミックスフライ(エビ、ホタテ、カキ)とともに
冷やしてあったワインのもう一本がオーストラリアのシャルドネで、これが色が濃くて、とてもカキフライに合いそうになかったので、こちらで。そうすると、これが軽い感じながら飲みやすくて、その酸味がフライものにピタリ。するると飲める。あっという間に一本近く。飲みすぎは危険と、翌日用にグラス一杯残す。
20日(日曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2008 Gille
2010年9月ヴェリタスにて4本8379円で購入
レンズ豆とクスクスのサラダ、鶏のソテーとともに
色のやや薄目のブルゴーニュ。一口飲むと割と甘い味わいと香り。酸があまりなくて、それが香にも表れていて、ブルゴーニュ特有の香りの強い物ではないですが、好ましい物です。飲み続けていると、穏やかさが特徴かなと、上品な甘さがメインのワインです。ちょっとブルゴーニュらしくないですが、飲んでみるときっちりとそれなりの主張はしてます。
19日(土曜日)
Penfolds Rawson's Retreat Merlot 2009 Australia
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
ツナサラダ、グラタンコロッケ、豆カリーとともに
オーストラリアの大メーカーのワイン。こちらのは、シラーはたいそうレベルが高いのですが、それ以外は、あまりということが多い。ここのワインでメルローは初めてかも。色はしっかりと濃い、飲んでみると、ソフトな感じかなと思うと、まだ溌溂とした感じ。若さ満点、しっかりとはしているのですが、ちょっと自分のお好みゾーンからは外れてる感じです。
18日(金曜日)
D. de la Grange 2008 Corbieres
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
パスタサラダ、ソーセージとともに
見栄えの悪い、文字の読みにくいワインです。色々と凝って作ってはみたものの、丸い瓶に張ると、思いがけなく、醜い物になってしまったのかなと。中身も、似た感じで、とっつきの悪いワインです。親しみを感じない味わい。ドライな感じで作ってあるんです、そのため、飲み進めると、さほど気にならなくなるんですが、最初の一口は、あまり旨みのないワインだなぁという感じ。色は濃く、香りはさほど感じない。
16日(水曜日)
☆☆Ch.Lagrange 1999 St-Julien Bordeaux
2002年5月大丸にて2980円で購入
餃子、帆立とブロッコリー炒め、東坡肉、菜花炒め、中華粽とともに
1999年のボルドーが、熟成のピークを迎えているみたい。物によって微妙には違うけれども、今回飲んだこれは99年の物の中では極めてきれいな熟成をしてます。色は、まだ若さを保ち香は、熟成のものというよりも、果実などの香りを保っている。これだと、まだ数年は持ちそう。でもこれ以上の熟成のリスクを取るよりも、今が美味しいワインです。
15日(火曜日)
Canyon Road Chardonnay 2009 California U.S.A
2011年3月茂原やまやにて3本2000円で購入
鍋とともに
栓を抜くと思いもかけないほどの甘い香り。え、シャルドネだよねと、ラベルを確かめるくらい。飲むと、これがまたまた驚くほどの甘さ。ほんとに、甘さが一番に感じるくらいのワイン。飲み続けていると、適度のシャルドネの香りなどもしてきましたが、第一印象の甘い、というのがこのワイン。変わってますこれ。怖いもの見たさというか、飲みたさの方はぜひ。
14日(月曜日)
Mediterance Le Vin 2009 V.P.D.
2010年12月エノテカにて9本9000円で購入
サラダ、オムライスとともに
計画停電で、16時50分から20時半の間に電気が止まる、となると、どう夕食にしようかと考え、どうせ、それが毎日続くのであれば、超朝型生活にしちゃいましょうと昨日は、停電が起きる前に食事を。ちょっと遅れたけれども、18時前には終了。ところが、明るい中で飲んだこれは、ちょっとでした。まるでどこかの電力会社さんの対応みたい。なんかおいしくなくて、ざらざらしていて。ソフトでないんだよね。印象悪い。
お昼は京田村
12日(土曜日)
☆Chablis 1er Cru Montmains 2008 Bourgogne
2010年1月京橋ワインにて6本6909円で購入
ミックスフライ(カキ、エビ、ホタテ)とともに
カキフライがメインなので白いワインと思ったら、これしかない。まあ、牡蠣にシャブリというのは定番でいいかもと。色はやや薄目、香も薄め、一口飲むと、いかにもシャブリの味わい。でも、それもやや薄目です。すべからく薄目なんですが、それはそれで、バランスよく薄めで、これといった特色はないけれども、割とまとまりのあるワイン、なんとなくと飲んでいたら、一本すべて飲んでしまいました。
お昼は
11日(金曜日)
Ch.Bois de Tau 2008 Cotes de Bourg Bordeaux
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
お好み焼きとともに
地震による被害はなし、ワインがなんとかなってたら大変だなぁと思いつつ家に帰ると、無事でした。わが家は、これと言って何ともありませんでしたので夜はこちらを。これも、なんということのない物でした。色はきれい、味も、特色のない物。ミディアム程度の重さで、味わい的にもテーブルワイン。
10日(木曜日)
☆Natale Verga 2007 Barbera d'Asti Italy
2010年1月京橋ワインにて6本4725円で購入
ミニピザ、グラタンコロッケ、鶏のローストとともに
ミディアムタイプの赤と書いてありましたが、まさにその通り。色は、きれいなルビー色、さほど濃くはない。香は、少し花の香りのする軽い感じのものです。飲むと、口の中をさーと流すような軽い感じの味わいなのですが、弱い物ではなくて、しっかりとした味はあります。食べながら飲むと丁度おいしいというワイン。
8日(火曜日)
☆Les Meysonniers 2007 Croze-Hermitage Rhone
2010年10月ワインダールにて5本11800円で購入
揚げ餃子、カニ玉、焼餃子、青菜炒め、炒飯とともに
わけあって2日連続で餃子、開けたワインは、前日と同じようなのではつまらないので、ちょっとスパーシーさを期待してこちら。ところがこれが、スパイシーさがあまり見られなくて、普通のローヌっぽい感じ。クローズエルミタージュって、わりと個性が強いワインという印象があるのですが、これはとても穏やか。まあ、穏やかでも美味しければいいのですが。
7日(月曜日)
☆Marquis de Chasse 2007 Bordeaux
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
中華風刺身サラダ、餃子、東坡肉、青菜炒め、中華粽とともに
あまり期待もしないで開けたワイン。2007年という年のボルドーは、特出した感じもないようなので、こういう普通ワインは特に美味しいということもないし、と思ったら、これは意外に美味しくできてます。ブレンド技術が上手なんでしょうね。それと、メルローの比率が高いようなので、飲みやすくできているのかも、若くで飲むときは、メルローが多いほうが何となくおいしく感じます。
6日(日曜日)
☆☆Ch.Millegrand 2008 Minervois
2011年2月うきうきワインの玉手箱にて6本4980円で購入
鰯のサラダ、タンステーキとともに
かなり重いボトルです。手が疲れるくらい。栓を抜くと同時にとてもよい香りがふわりと。こういうときっていいワインのケースが割と多い。一口飲むと、南の方のワインの濃い感じかと思うと、かなりソフトな飲み口。どちらかというと、ボルドーの良い年を長く寝かしたような柔らかな口当たりと喉越し。このワイン、初めてではないと思うのですが、この年に限ってむちゃくちゃ上手く出来たのかなぁ、すごく美味しい。
5日(土曜日)
☆Le Grand Noir Viognier 2007 V.P.D
2010年11月リカーワールドにて5本7980円で購入
サラダ、パエリャとともに
いただきものの鯛があったので、鯛パエリャ(まあ、鯛飯です)、飲んだのは、ヴィオニエのワイン。このセットはなかなかおいしいワインだったので、ちょっと高い期待を持って。期待が高すぎましたかね、柑橘系の良い香りと心地よい飲み心地。もっと、みずみずしい感じかと思ったのですが、多少時期をはずしたかも。もう少し若いと、もっとみずみずしさが出ると思います。いずれにしろうまいワイン。
2日(水曜日)
☆Primi Bianco 2009 Umani Longi Italy
2010年1月京橋ワインにて3本3129円で購入
鯛鍋とともに
割と冬に白ワインの消費が増える。鍋のためなのです。昔だと、肉の鍋が多かったのですが、こちらに住んでからは、圧倒的に魚の鍋になったため、白ワインの消費が増えてしまいます。ということで、透き通った瓶なので、ワインの色も見える、やや薄目。香はいい、ちょっと花のような柑橘系のような。飲むと、酸が少なめの感じがする。飲みやすくって、鍋にもしっかりと。
3日に残りを飲む、少しフレッシュさが消えた感じ。3日お昼喜久寿司でお酒を3合ほど
1日(火曜日)
☆Ch.Pichon Baron 1999 Pauillac Bordeaux
2002年5月大丸にて4800円で購入
肉まん、餃子、カニ玉、青菜炒め、中華粽とともに
1999年のボルドーが、今熟成のピークを迎えています。でもね、熟成してもあまりおいしくはないです。ただ、ボルドーの良いワインは、熟成すると独特の香りが出てきて、それはそれでとても楽しめます。しかし元のワインが、やや弱いんですね、味に深さが出てこない。まあ、それは、買う頃から言われてきたので、今年で主要な99年は飲みつくしちゃうかもです。