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2009年2月

28日(土曜日)
Corvo 2006 Sicilia Italy
2009年2月ヒグチワインにて12本17800円で購入
温かい野菜のサラダ、鶏のトマト煮込み
シシリアのワインです。前にも飲んだことがあるかも、なんとなくこのラベルは見たことがあります。でもどんなのだったかの印象がない。色は濃くもなく薄くもない。香りはあまり強いものじゃないですね、飲んでみると、意外においしいじゃないですか。強烈な個性があるわけではないですが、普通に飲んでおいしいワインです。トマト料理とかには合うと思います。
27日(金曜日)
鳴海(千葉)純米生原酒無濾過東灘酒造
2009年2月勝浦の酒屋さん(名前失念)で1470円で購入
卵焼き、笹かまぼこ、いろいろ浅漬け、ピエンローとともに
鳴海と書いて「なるか」と読むようです。東灘も「あずまなだ」です。僕は生まれが神戸の東灘区なんで、つい「ひがしなだ」ですよね。無濾過というのにはちょっと引かれてしまってつい購入。開けたら、旨いのですが、ちょっと甘みが強い。旨みではなくて甘さが強いですね、普段こちらのお酒を飲んでもこうまでは強くないのに。色は、さすがに麦わらの薄いような色が付いています。香もよいんですが、この甘さがちょっと。
25日(水曜日)
Ch.Peybonhomme les Tours 2005 Cotes du Blaye Bordeaux
2009年2月ヒグチワインにて12本17800円で購入
餃子、海老玉、青菜炒め、酢豚、中華粽とともに

これは有機ワインだそうです。(味には関係ないですが)2005年なので、かなり濃いかなと思ったのですが、さほどではなかったですね、それに味にも凝縮感がなかったし。
不思議なのは、このワインラベルにブルジョワ級と書いてあるんですが、それってメドックだけでしょ。サンテミリオンのお近くのAOCにそういうのないと思うんだけれどもなぁ。と疑問に思い、一応調べたんだけれどもなんかわからず、ここのところで新しい制度にしていたらわかんないですけれども。違うような気がしております。
24日(火曜日)
☆Saint Cosme Les Deux Albion 2006 Cotes du Rhone
2008年12月Mashimoにて1750円で購入
鉄板焼き、お好み焼きとともに
この造り手の中で一番コストパフォーマンがいいかなと思うワイン。旨みがあって、のど越しもよくて、豊かな感じのするものです。もう少し置いた方がもっと素敵なワインになると思うのですが、つい飲んじゃう。とてもコート・ドゥ・ローヌとは思えないような品質です。今後も飲み続けると思えるワイン、やっぱ秋から冬がいいな、この重さだと。
23日(月曜日)
☆Saint-Aubin 2003 Derain Bourgogne
2008年1月リラックスにて6本セット11500円(単品価格3980円)で購入
カジキマグロのサラダ、カキフライとともに
昨年購入したらたまたま2本あって、飲んでみるとなかなかうまい、これは少し寝かせてからと思い置いておいたもの。ところが、某サイトでバーゲンで購入、これがへたれていたと聞いて、落ち着いていられず、白いのを飲む日を急きょ設定、めんどくさい蝋引きのキャップを開けて恐る恐る飲んでみる。うまい、やや昨年に比べると溌剌感はないけれども。十分なうまさ。でも元の価格を見ると、これくらいうまくて当然とは思うけど。某サイトのは、運が悪かったみたいです。(こういう小さなところのは瓶の差も大きいので)
21日(土曜日)
☆Le Bourgogne Pino Noir 2006 Chanson
2009年1月ヴェリタスにて6本9980円で購入
温野菜のサラダ、ミニピザ、ハンバーグとともに
これも現代的なデザインのラベルですね。シャンソン社もネゴシアンですね。やっぱイメージアップですかね。開けると、色が割と濃い。2日前とはだいぶ違う雰囲気。味わいも、ずっと北の方の感じが強い味わい。やや酸が立っている感じです。もちろんそれに合わせてタンニンもきちんとしているし、ソフトな感じではない。味わいもある意味現代的な感じですかね、都会的に洗練された感じとでもいうのでしょうか。すっきりと、ラベルのような味わい。
お宝なんでも鑑定団収録のあと海洋生物環境研究所見学
20日(金曜日)
Des Hauts Chassis 2005 Croze-Hermitage Rhone
2009年1月ヴェリタスにて5本8780円で購入
餃子、葉玉ねぎと卵の炒め、青菜炒め、スペアリブの甘酢煮、中華粽とともに
圧倒的に旨さが欠けた感じの味わい。色はまだ濃く、いい年をうかがわせる。香りが弱い。一口含んでも、ちょっと引っ込んだ感じの味わい。曇った感じなんですね。なんなんだろうなと思いながら飲んでいるとうまみがなくて、なんかブドウのジュースが醗酵して甘さがなくなっただけみたいな感じがするのですね。何かなぁ、好きでないだけ?。
松鮨腰古井吟から一合525円を。夕方海の博物館内覧会
19日(木曜日)
☆La Vignio Bourgogne Pino Noir 2006 Bouchard
2009年1月ヴェリタスにて6本9980円で購入
パスタ、イカのファルシー、フロマージュとともに
ブシャールというネゴシアンさんのワインは、やや評価が低く価格もお手頃なのが多いのですが、味的にはかなり好きな部類。これはそのなかでのブルゴーニュ。ネゴシアンなので、山のように持っている中から上手にブレンドしたなぁという感じがします。ややソフトで柔らかな感じは女性的です。ごっつくてがっつんなんて雰囲気は全くなし。多少甘さと酸のバランスもよくて、楽しく飲めるワインです。
17日(火曜日)
☆梅一輪(千葉)大吟醸
2009年1月シモアールにて1350円で購入
おでんとともに
先日開けて良いなと思ってから1週間くらい、今回も飲んで素直ないいお酒だなぁと思いながらほとんど飲んでしまう。今回で3合くらい、前回は小さなグラス一杯なので、今回飲むのが本格的。飲み飽きも来なくてさらりとしており、おでんにも良くあった。多少ぬる燗くらいでも美味しいと思う。日本酒買ってこないと。
16日(月曜日)
Clos du Magnaneraie 2007 Cotes du Rhone
2009年1月ヴェリタスにて5本8780円で購入
お好み焼きとともに
これも悪くはないのですが、これといった魅力に欠けていて。するりと飲めるし、割と濃い部類だし、さほど悪いところはなくて、いかにもローヌらしいワインだと思いますが、普段飲みとしてはいいと思うんだけれども、どうももうひとつ印象が薄いんですよね。
15日(日曜日)
Cono Sur Cabernet Sauvignon reserva 2007 Chili
2008年12月Mashimoにて965円で購入
鰯の中華風サラダ、海老玉、菜の花の青菜炒め、手羽先から揚げ、炒飯とともに
まだ色はやや赤みがかった紫に近い、注いで出る泡が透明でなくて、ワインの色が付いている、濃いワイン。でもね、なんかそれだけで、十分楽しめなかったのです。濃いだろうなと思って、それにチリのカベルネの味を期待して開けたのですが、まだややとげとげしさが残っている感じで、これだと、もう少し安めのクラスの方が飲みやすくていいかと思うくらい熟成感がない。もう一年くらいしてから飲むと楽しめるんだろうと思います。
12日(水曜日)
Murmure des Vignes 2007 Cotes du Rhone
2009年1月ヴェリタスにて5本8780円で購入
バゲットサンドとともに
破れたようなラベルです、日本人こういうの好きでないかも。これといって特徴のないコート・ド・ローヌ。いかにもキャフェのカラフで売っているみたいな大酒飲み用のローヌ。そういう感じです。飲みにくさはなくて、逆にがぶがぶ飲めるかなぁというくらい出しゃばったものはないのですが。高級感というか、そういうのはまるでない。
にて甕だし紹興酒グラス400円
13日はあまり調子がでないのでこの残りとビールだけ。(白子とサーモンとともに)
10日(火曜日)
☆Ch.Beychevelle 1999 St-Julien Bordeaux
2004年10月大丸にて4536円で購入
牡蠣玉、肉まん、餃子、青菜炒め、手羽先揚げ、中華粽とともに
飲んでみると確かに、ボルドーのグランヴァンはうまいなぁとは思うのですがそうびっくりするほどでもないし、(もうびっくりするほど飲んでいるんで感動はなくなっています)☆二つまではいかないなぁ、なんて思って飲んでいたら美味しくないので、飲んでいる時はそこそこ楽しんでいるんですが、翌日ここに書くので価格なんぞを見てしまうと、やっぱ☆一つよね、というようなのがこういうワイン。
9日(月曜日)
☆梅一輪(千葉)大吟醸
2009年1月シモアールにて1350円で購入
イカと金目の刺身、金目鍋などとともに
いかにも大吟醸のイメージのままのお酒、昔だったら2500円くらいで売っていても何の不思議もない出来栄え。やや香りに華やかさがあって、味は酸がしっかりとしているためか、すっきりとした感じに仕上がっている。アルコールが添加してあるのが効いているのかもしれないですね。50%の精米なので、割と今だと普通の磨き具合ですが、これがこの価格というのは日本酒のレベルも高くなったものだなぁと感心。
7日(土曜日)
☆L'Esprit Devin 2005 Cotes du Rhone
2009年1月ヴェリタスにて5本8780円で購入
温かいサラダ、ドリアとともに
うまいワインでした。ラベルも凝ったワイン、イタリアワインみたいなデザインですね。これは表にヴィンテージがなくて裏に張ってある小さなものに表示。色も濃く、味も濃いものかと思ったら、さほどでもなく、適度に熟成が入り口当たりが柔らかな好きなタイプ。前日の白が半分くらい残っていて、これはあまり進まず、悪くないけれども、あまり飲むのも。
6日(金曜日)
☆Bourgogne Aligote 2007 D.Truchetet
2009年1月ヴェリタスにて6本9980円で購入
牡蠣のニンニクソース、牡蠣の味噌風味、牡蠣の卵とじ、鶏のから揚げ、カキフライ、
牡蠣ぞうすいとともに
牡蠣がバーゲンで安かったので、牡蠣ずくし。そういうのにはやっぱりブルゴーニュの白いのが旨いよと開けたのがこちら。というかたまたま冷蔵庫で冷えていたのがこちら。この頃アリゴテもうまいのがあるというので、期待して開けると、これがおいしい。色がしっかりと麦わらのように、酸も割と好みの感じ。スキッとしていて、油を使ったカキ料理にはよい。少し温度が上がっても感じのよさは変わらず、いいワインです。でも希望小売価格が3000円というのはないと思うけど。
4日(水曜日)
Ch.Clapier 2005 Cotes du Luberon Rhone
2008年12月Mashimoにて1300円で購入
お好み焼きとともに
味わいが薄っぺらな印象のワイン。ぺらぺらしているんですね。色はそこそこ濃くて、香は余り感じなくて。2005年のローヌのワインってどれもこれも強烈な印象を残すのが多かったような気がするんですが、こちらはおとなしくて。その上写真の写りもなんかぼけた感じ。うすい。
2日後に飲むとあたりが柔らかくよくなっています、もう少し寝かした方がよいのかも。
3日(火曜日)
☆Bourgogne Pino Noir 2004 D.Caillot
2009年1月ヴェリタスにて6本9980円で購入
ポーチドエッグ、子羊のソテー、フロマージュとともに
色は薄めですが、しっかりとした味わい。ラベルのデザインも現代的に変わったのかな。なかなか素敵です。裏を見ると、このワインは、南ブルゴーニュの畑で採れたものだそうです。ポマール、ヴォルネイ、モンテリー、サントネとかって。そのためですかね、割と落ち着いた味わいなんですね。僕最初の頃飲んだブルゴーニュというとその辺のワインが多くて、レストランでもやや軽めのワインというとその辺を勧めてくれたんですね、タンニンが少し弱めなのかもしれません。
2日(月曜日)
☆Gigondas Clos du Joncuas 2003 Rhone
2009年1月ヴェリタスにて5本8780円で購入
温かいサラダ、ハンバーグ、フロマージュとともに
セットの中に入っていた割と高そうなワイン、そこそこ古いしね。飲むと、だいぶ熟成していて、滑らかで、ついつい飲みすぎてしまいました。前回のが残っているのに、その残りよりも今回の残りがかなり少ないというのは全部で1本以上飲んでしまって、、、翌日起きられませんでした、でも頭が痛いとかいうのではなくてただの飲みすぎ。そのため更新がいつもよりも遅い。