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福島 (2019年4月15日〜19日)



被災地を回って
そこでお金を使うボランティア
震災が発生して8年を経過して
宮城、岩手、青森と
太平洋沿岸を巡ってきて、
最後に訪れたのが福島。
最後になったのは、
やはり原発の影響が大きくて
まだいけないところもありますし。
今回は太平洋沿岸としては相馬へ

それとまだ県庁所在地に
行っていない福島市へも。



4月15日(月曜日)千葉大雨のち曇り、福島晴

朝起きると大雨。
雨は8時過ぎまで降り続ける模様という予報。
ありゃりゃ、電車が止まらなければ
いいなと運行状況を何度も確認、
そのうちにと思ったら、雨がもっと強くなる。
雨雲レーダーを見るとわが家付近が一番ひどい。

それが6時を過ぎtころから
急に小雨に。
7時を過ぎるとやんでしまう。
少し早めに雲が動いたみたい。
というわけで、
出かけるころには雨もすっかり上がる。
東京に着くと、晴れてました。
乗り換え時間は短く10時発の新幹線。
今回は弁当などは買わないで、
現地に着いてから食事。
12時前に着くので。

 
福島駅前(空がすごくきれい)花いっぱい

駅入り口

1時間45分で福島に到着、近いです。
お昼は福島名物の円盤餃子
こちら
40分ほど待ちました。



終ってから観光案内所に向かう。
そこでいろいろとパンフレットをもらったら、
今日これから花見山に行くといい、
満開できれいだよと大推薦。

まず荷物をホテルに預けて、
バスターミナルに戻ると、
花見山への案内の方がたくさん。
バスに乗って20分ほどで花見山公園に到着。
ここの観光バスの駐車場がすごい、満車。
有名な観光地だそうです。
全く知らなかったけど。

 
色とりどりの花
 
基本は桜と菜の花

観光バス駐車場(各地のナンバーでした)

ここは、もともと園芸農家さんが多く、
少しずつ花木を植えて増やしたところだそうです。

一回りしてバスで戻る。
初日から観光しちゃいました、珍しく。
それもわが家は大体ピーク外れていることが多いのに、
今回はもろ桜のピーク。
花盛りでした。
繁華街を一通り見て夕食の店を確認

ホテルはサンキョウ福島


ホテル全景
 
ベッドとソファ

テレビとデスク
 
バストイレ洗面(これは使いにくい、トイレットペーパーまでが遠い)

冷蔵庫(ここにコンセントがない、湯沸かし器があるのに)
と、微妙に使いにくいのです。
収納は多くて基本良い部屋なのですが。

ホテルに戻り休憩。
その後、少し早めに出て、
別の道を歩きながら街を散策。
夕食はこちら

とても珍しく初日から結構飛ばしてます。



4月16日(火曜日)福島晴

福島は晴れてはいても結構風が冷たいです。
2日目は福島城跡と県庁を見学
城の後に県庁を建てたので、同じ場所。


後ろが県庁

県庁内紅葉山公園の中の巨木
 
震災でつぶれた板倉神社(再建)
 
阿武隈川と昔の河岸を再現



これは阿武隈川の氾濫の記録

阿武隈川のほとりを歩いて、
御倉邸(日銀支店長宅)に。
この日は閉館日。

そこから寺町通りへ行ってお寺を見学と
思ったら、すべて新しい、
これは地震で崩れたのかな。

その中で見事な枝垂れ桜が
咲いているお寺がありました。
こちらも山門を造営中ですので、
被害にあったところだと思います。
お寺は浄土宗の誓願寺さん。


見事な枝垂れ
 
中にも入れます
 
磐梯山系が見えてまだ冠雪(これがいいんですよ)

こちらをまわり、お昼近くになったので、
この日の予定のお店に
こちら

素敵なお店でした。



午後は県立美術館に。
実は、今回福島は5月に行こか
と思っていたんですが、
この展覧会が4月にあるというので、急遽変更
というわけで伺ったのは福島県立美術館
伊藤若冲の展覧会です。
もちろん常設展も見てきましたが、
なかなか所蔵品も立派でした。
若冲好きなんです。
一番最初に名前を知ったのが
皇室に献上した鶏の絵だったので、
そちらの印象の方が強かったのですが。


福島県立美術館

終って、そのまま辺りを見物というのが
最初の予定だったんですが、
美術館までは一律100円のバスなので、
一度ホテルに戻って休憩
デザートも買ってホテルでゆっくりポンです。
(たまたまNHKで春が来たの再放送をやってた)

夜は6時に予約なので、
タクシーを拾っていこうとしたら、
ホテルの周りにはタクシーがいない
駅まで行って拾ってお店に。

こちら


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