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オーストリア                   
住所、電話番号は最新のガイドで調べてください。なくなっているケースもあるかと思います。
だいたい最新のミシュランで調べてはおりますが。

オーストリア料理

Fadinger 19 Vienne,Austria ミシュラン2つフォーク BibGourman
http://www.fadinger.at/fadinger.htm
証券所の近く、ちょっと中心からは離れているがリングの中。
外観を見て「しまった」と思う、外観まったくカフェ。
ドアを入るとちょっと素敵。奥迄はいるとなかなか素敵。
広いダイニングの中にかなりゆっくりと配置したテーブル。
ただ内装は、そんなに豪華ではなくすっきりとまとめている。
サービスがなかなか良い、
ずっとうちの名前を呼び掛けながらのサービスでした。
外人がこれやるのはたいした物です。
ブラとシーム、ピックがこれでした。
メニューを見せてもらう、全く分らない。
完璧にわかんない。
助けてくれというと、英語で説明してくれる。
もう、地元料理なんか言わないで、コースを取ってお茶を濁す。
こんなはずではなかった。ドイツ語も勉強しないと。
かなりの挫折感。
だって全くわかんないんだもの。

ワインは赤が割と多い。
ここは、オーストリアの赤が30種類程度置いてあった。
Cuvee物といわれるのが割と高いワイン。
とは言ってもレストランで5000円程度。
かなり味的には美味しくって、
カベルネとかピノ・ノアールとかもありました。
飲んだのは分らなかった。
メートルの方が、地元のでシッカリ物の赤というと
これともう一つ薦めてくれて、古いほうを選びました。
フランスのもありましたがそれは極めて高かった。
でもオーストリアの赤って今まで飲んだ事がないので、
意外な美味しさにビックリ。
(01/6)
(7,6,6)=19かな
ワイン込みで2050シリング。

Vikerl’s Lokal 20 Vienne,Austria ミシュラン2つフォーク Bib Gourman
http://www.vikerls.at/
地元にしっかりと根づいたような落ち着いた雰囲気の良いお店。
ウィーンのゴー・エ・ミヨにも15点で出てましたけど、
ウィーンのゴー・エ・ミヨって評価がどうもイマイチな感じ。
でもここに付いては正しい評価です。
サービスは女性二人、ダイニングはゆっくりとした造り。
内装は濃い茶色で統一してある。
座席、椅子共にゆっくりとしている。
料理はコースもあるがアラカルトが主に出ているような。
料理は地元風の料理を少しアレンジしたもの。
美味しい。見た目も良いし。
例えばウインナシュニッツェルは通常子牛でやるんですが、
ここは鳥で同じように細かいパン粉を付けて作っているというように。
そのような料理を5種類のグラスワインで。

デザートでホットチーズというのを取ったらパンにチーズを掛けて
サラマンドルで焼いたものに、
卵を目玉焼きにしたようなのを添えて
(これがデセールか、全く甘くないんですよ)
でも聞いてもわかんないし、
仕方がないので、ここで再度グラスワインを。
(01/6)
(6,7,7)=20かな
820シリング。
ここはカードがきかないため有り金全て支払い。
残り数シリング。もう本当にぎりぎり。

フランス料理

Korso 19  Vienne,Austria 
http://www.restaurantkorso.at/#
ミシュラン1つ星 ゴー・エ・ミヨ19点(2000年昇格)
ゴー・エ・ミヨで19点、そう言えば、ジャン・バルデも19点に
なった時は一つ星だったし、
これはかなりすごい所かと思っていったんですが。
ミシュランは正しい。
とっても正しいガイドブックです。
ゴー・エ・ミヨはとっても偏ったガイド・ブックです。
良く理解して使い分けないとがっかりします。
このレストランは泊まったホテルの中にあるので、
オーベルジュみたいなもんだいとか言いながら。
レストランはホテルのメインダイニングのため
格調ある内装だし、重厚な造り。
テーブルも大きく、サービスも問題なし。
とても感じが良いサービス。

ワインはフランスのワインがかなり高い。
リストにはかなり古いものが載っている。
50年代60年代が割と載っている。
もちろんとっても高い。
日本よりも高い。Malat 97 Pino Noir
(01/6)
(8,6,5)=19

イタリア料理

Aioli 20 Vienne,Austria ミシュラン2つフォーク
スペインのタパとイタリアのアンティパスタ、パスタを出して、
スペイン料理とイタリア料理の良いとこどりのようなレストラン、
タパとパスタの店のようなコピーが。
入った感じもカジュアル。
店はビルの5階くらいにあって、
バルコニーがその階だけにあるんです。
大聖堂の周りにあるガラスの丸いビルです、
割とビルは有名な所だそうです。
ガイドブックに出ていることが多い。
美味しかったです、ここ。
かなり雰囲気も良いし、サービスの女性が魅力的なかただし。
(01/6)
(6,7,7)=20
最後で良い印象。

Cantinetta Antinori 20 Vienne,Austria ミシュラン2つフォーク
http://www.cantinetta-antinori.com/sezione1.php?IdSez1=3&lan=ted
入って分ったのですが、かのアンティノーリがフィレンツェと
ここでやっている直営レストラン。
ワインはアンティノーリしかないという、まあ当たり前。

もちろん、料理はトスカーナ料理。
店の中は天井が高く気持ちよい。客の回転は速い。
でも決して急いで食べさせている訳ではないのですけども。
サービスは悪くない。料理は美味しい。
ワインはアンティノーリだけ、かなり安い。
今回は一本フルで飲んだことがなかったのでTignanelloを。
日本で小売りで売っているのと同じくらいの価格です。
(01/6)
(6,7,7)=20
2500シリングうーん、約2万。
ワイン代がこの半分です。

チベット料理

Thibet 14 Vienne,Austria
http://tibet-restaurant.at/
チベット料理なんです。店の名前もそのまんま。
たまたま、劇場の回りを始まる前に確認したら
カフェ1軒イタリアン1軒和食1軒中華1軒、
チベット料理1軒だったんですね。
そんで、他のより面白そうという事で。

入るとすぐにバター茶が。
実は、ヨーロッパにくる寸前にセブン・イヤー・イン・チベットを
見たばかりでその中で、妙なものを飲んでいて、
あれは何だろねといっていたのが、無料で出てきたので感激。
無料という所がとっても素敵。
他愛のない事で感動します。
夜も11時近かったので軽くという事で、

あれっと気が付くと、さっきの舞台の方が隣りのテーブルで
10名くらいで盛り上がってました、コメディアンの方も含めて。
ちょっと得した気分。
(01/6)
(5,5,4)=14レストランとしてはこの程度。