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パン多食考                                              

やたらと僕はパンを食べる。
パンが好きというのもあるんだけれども、美味しいのはつい手が伸びる。
香ばしかったり、皮がパリりとしていたりとかって、そそりまくります。

そういう単純なところだけでもうまいのに、これが上手なパンだと、
中がねっちりとしていて一口が、二口、二口が3つ、4つ(急に飛ぶんじゃない)
といくつ食べるんじゃいとサービスがいいそう。

まあ、それくらいは食べるんだもん。
だから昔どこかのソムリエ風情が、フレンチでは常識としてパンは一つなどと
知ったかぶりのほざきを聞いた時、おじさんは怒りましたね。
誰に怒ればいいのかわからなくて怒った。
怒ってもしょうがないんだけれど怒った。

まあ、ということでパンが好き。
ところがこのパン好きのおじさんに、
残った(多分)パンを出してきた勇気あるレストランがあったのね。               

実は出てきたときに、
おかしいなぁ、このシェフ、前のレストランではとても美味しいパンを出していたのに、
と思ったのに、最初に出てきたパンが固くて食べにくかった。
おかしいねぇ、美味しくないねといって食べ終わって、
(それでもあっという間に食べちゃうのが悲しい)
次のが置かれたら、これがまったくさっきまでと違う。

美味しい、皮はパリりとして中がふわり。
さっきの前日焼いて放っておいた物(想像)とはまるで違うもの。
ううう、どうすればこういう対応ができるのかな。

僕がパンを食べないおじさんだったら、ここのパンは激まずで終わっていて、
ここのパンは何やねんになるんですよね。
こういうのは、困ってしまってワンワンワワン。(これで終わり)