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2004年10月1日
本日帰ってまいりました。
アムステルダムを起点に
アルザスの方までゆっくりと回ってきました。
もう訪れた所は秋、とても涼しくて、寒いくらいの所もあったのに、
成田に着いたら、いやもうすごい暑さ、洒落にもならんです。
早ければ本日から更新を始める予定ですが、やることがタップリで。
ではボチボチと
いつものようにまずお酒から更新をかけて、各お店、
食べたものとなりますが、いつもより一括して
更新をかけるケースが多いと思います。

2004年10月2日
今回は
アムステルダムに5泊の後に車を借りて
マースリヒト(オランダ)、ガイチェル(ルクセンブルグ)
マンハイム(フランス以下同じ)、リクヴィール、レンバック、
バーレンタール、ナンシー、
フランクフルト(ドイツ)で車を返して帰ってきました。
全部で16日間。
フランスの動きがやや変なのは、レストランの休みに合わせたため。
今回はこれといったトラブルもなく、のんびりとしたものでした。

2004年10月3日
時差ぼけが、昨日はえらくひどくて、午前中ふらふらと言う状況。
いつもですと早く目が覚めると言うのが多いのですが、
今回はだらだらと良く眠る。
旅行でも毎日良く眠り、良く食べ、、、と言うのでしたから、
その延長だと言われれば、まあそういった所なんですが。

アムステルダムはご存知の方はご存知だと思うのですが、
個人的に自由度が高い国でして。
街中にコーヒーショップと言うのがあるんですね。
(ご存知の方は涎を流すと思いますが:ドラッグがたしなめる所です)
これが僕は全くダメで前を通るだけでクラリと足がもつれた事が1回。
妻は、左肩が痛くなるしで、我が家は効き目は十分な事は
分りますが、きわめてそういうのに弱い、と言う事が判明。
かなり遠くにあっても香で分るようになりました。
やや甘い、甘草を煎じたような香がするんですね。
確かに僕は漢方なんかがよく効くんです。

2004年10月4日
自由な国オランダの象徴が同性愛なんですね。
もちろん結婚も許されているらしいのですが、
その類歓迎のお店が分り易いのと、それらしい人が多い。
お店は旗が出ておりますので(あの虹のような旗ですね)
そういう所に行きますと、これが不思議なんだけども、
男同士のペアばっかし。(女性同士の方は行く所が違うのかな)
それで何故か髪の毛が短いのですよ。
ある店に入ったら、男女は僕達だけで、
なんか雰囲気に飲まれて早々に退散いたしました。
普通だと、別になんていう事はなくて、うちらも買い物とかして、
ここそうだったんだというくらい。

2004年10月5日
飯食って飲んでいるだけでなくて一応観光客なんで、
ゴッホ美術館に行って、その所蔵品の余りの凄さに
心をグワシとつかまれちゃったです。
美術品を見て振るえというか心臓がどきどきしたのって久しぶり。
数は見ているので、自分の好みとか良いなとかと思うのは
良くあるし分っているつもりなんですが。
とくに浮世絵の模写が凄い。3点並んでいるんですが、これが、、、
感動できました。

2004年10月6日
アムステルダムは着いた日を含めて5泊だったのですが、
最後の1日は真冬の様な寒さ。
前日までも天気が良くてとても気持ちの良い涼しさだったんですが、
少し雨が降ると、もうとても寒い。
秋がなくて急に冬になるという感じはこういうのなのかなと実感。
僕はまあ、それくらいで丁度いいのですが(暑いの苦手なんで)、
余り暖かいものを持っていかなかった妻は、やや悲鳴
(でもコート持っていたな)
ここだと8月に来ても気持ちが良いんでしょうね。
どうして夏休みがそこしか取れないとかさ。そういう時。

2004年10月7日
アムステルダムのあるレストランでエスプレッソを頼んだら
イタリア風、ブラジル風、ドミニカ風のどれにしますといわれた。
エスプレッソでこういう風と言うのは初めて。
3種類の違いと言うのが良く分らずにドミニカ風を取る。
まあ、イタリア風と言うのが一番僕らが普通に飲んでいる物
だろうとは思うんだけど。
出てきたのは容器が細くてやや背が高い以外は普通、
何が違ったんだろうな。
まあドミニカの豆が主体なんでしょうが。
3種類取ると変な人だと思われそうだし(そうでなくて確実)。

2004年10月8日
お酒の欄の更新ばかり進んで、お店の話がなかったのですが、
やっと1軒。ワイン欄16日からもリンクしてありますし、
そう食ったインデックス>オランダ(新設)からももちろん

もう、中々進まないですね、
普通より早く起きて更新しているんですが。
今回写真も800枚以上撮ってきて、
もちろん使えなくてすぐに削除したのもありますが。
本当にメモ的に撮ったものあるんですが、
それでも600枚くらいは何らかでそのうち公開になると
思うのですが、そちらの整理が全く進まないです。
ほんと、ぼちぼちと。

2004年10月9日

オランダといえば、チューリップ
まあ色々な種類があるものですが、
球根を主に扱うお店がずらりと並んだところがあってこれは壮観。
上はその一つですが、前で玉ねぎか大蒜を売っているようなのもそうだし、
後ろで栗の様に見えるのももちろんそう。
意外と高いですね。

2004年10月10日
今日アップしたLa Riveというレストランが入っている
インターコンチネンタル。なんか凄すぎる外環。
実物は意外とかわいらしい印象なんですけど。
前は運河、これが見えるようにレストランはあります。
何しろ立地は良いし、入れ物も素敵。


2004年10月11日
今日アップしたLe Relaisがあるホテル。
小さなホテルですが、高級なホテルのLeadingo Hotel of the World
に所属している所。最初ここの横を通った時に、
大きなハイネッケンの文字があるので、ここが本社かと思った。
運河沿いにあって夜はライトアップ。
絵本の中の景色のような所。


2004年10月12日
今日アップした中華料理屋さんの前の通り。
虹の旗が見えますよね。
手前と向こう側に何軒か。
こういう旗が立っているところは、
歓ゲイ(いや洒落ではなくて)の印の様です。
ここの道も夜行っても別に普通の通り、
かえって夜ですと旗には気がつかないので、
なんか男同士の連れが多い通りだなというくらい。


2004年10月13日
今日アップしたお店に行く前に
ここコンセルトヘボーでコンサートを聞いてから行ってます。
この日は、ロイヤルコンセルトヘボーだとばかり思っていたら、
古楽器によるベートーベンピアノ協奏曲だったんですね。
ハープシコードに似ているんですが、
もう少し大きな音が鳴るものでピアノコンチェルト。
普通の協奏曲とはちょっと雰囲気が違うんだけどもこれも良いの。
ゴッホ美術館からの道です、酒飲み禁止のマークが出てました。


2004年10月14日
今回、昔の商人(もちろん金持ち)の自宅がミュージアム
として公開されている所を見に行って、
もちろん興味があるのはその当時のダイニング、キッチン。
ここはその一つなんですが、真ん中に蛸焼き器のようなのがあって
異様に受ける。
当時、400年位昔で金持ちは蛇口を作っているんですね。
一番左にあるんですけど。そのデザインが今とあまり変わらない。
もちろんためた水を使って。


2004年10月15日
オランダもチーズの国。
ハード系のチーズが山の様に置いてあるチーズ屋さん。
香はやはりフランスのチーズ屋さんと大分違う。
ここはパルミジャーノも置いてあったため余計かもしれませんが。
オランダのハードもものすごい種類があって、
今まで日本に入ってきているのなんてほんのその中のチョピット。
加工用に回っているのかも。



2004年10月16日
アムステルダムってこういう建物がずらっと言う感じの町です。
もう傾いている所も、そのままに。
ここは泊まったホテル。商人の建物を20近く買い取って
中をつなげてホテルにしたみたい。
そのため、中では廊下に段差が多いんですね。
部屋の雰囲気も元の家の感じで窓の大きさなども違う様ですが、
それはそれで面白い。基本は5階建てが多かった。
この前にも運河が通ってます。


2004年10月17日
本日からアップしたレストランはマーストリヒトに移動。
オランダ国内ですが、ドイツ目の前、ベルギーすぐそこ
というところ。
古くからの街で、通商で栄えたそうです。
この橋もとても古くて、今は人しか通しません。
雰囲気とても素敵。


2004年10月18日
今日アップしたオーベルジュの部屋から庭を。
朝ベランダで食べることも可能。(寒くてやりませんでしたが)
この庭がずっと続いています。
森の中のレストラン。
夜になると雨になって、翌日もずっと雨だったので、
鳥を余り見る事が出来なかったのは残念。


2004年10月19日
本日アップした所からいよいよフランスに入りました。
マーレンハイムという街です。
ぶどう園に囲まれて花が一杯の街、陳腐だけどおとぎの国の様。
だってここが町役場ですから。
他もとにかくきれいにしています。
どのお宅も窓には花。街中に花があふれんばかり。



2004年10月20日
フランス2日目、リクヴィールのブドウ畑です。
下の方に実ったブドウ、色から言うとトケイ・ピノグリか
シルヴァネールのどちらかです。
これは食べてません。
ここもそうですが、すぐとなりに、ピノ・ノアールが植えてあったり
とかするんですね、この奥にいったら、蜜蜂が沢山いたので
退散してきたところ。


2004年10月21日
今日アップしたレストランのあるレンバックの街です。
向こうに見える山はドイツ、ほとんど国境に近い街。
でも、こんな小さな街に2つ星の豪華なレストランがあるんですよね。
明日に比べればここもかなり大きな街なんですけども。
高い塔は教会です。


2004年10月22日
今日アップしたレストラン。
回りにどのくらい何もないかというと、
この家が1軒見えるだけ。レストランはこの右側にあるんですね、
見えるところに家があることはあるんだけれど。


2004年10月23日
今日アップしたレストランがあるナンシー、一番有名な所が工事中。
全面工事、終わればきれいになるんでしょうが。
左が市役所、真ん中の黒いのがスタニコラスさんの像
何にも見えへん。


2004年10月24日
ナンシー市内は、こういうアール・ヌーボーの建物が、
探せばあるという感じ。どこもあそこもというわけではないですね。
でも、探してもない所が普通ですから、街を歩くのは楽しい。
ここの建物の隣は、かの有名な(有名か?)FLOです。
ブラッセーリー・フロ、一時日本にもありましたよね。


2004年10月25日
レストランは主要な物が本日で終了
今日アップしたのはフランクフルトのレストラン。
このオペラ座の近くです。
ここの左の公園をぬけていくと5分くらいでつきます。
でも、公園を抜けると住宅街だというのが驚き。
中心地ですが住宅街と隣接しているんですね。


2004年10月26日
フランクフルト空港です。
ホテルの部屋から見た所。(ホテルは正面なんですよ)
さて、レストランの評価アップが終わって、
後は食べたものが数軒、細かいのもいれるともう少しありますが、
いよいよ、旅行記を作らないと。
これは時間がかかるので、少し後になります。
進み具合は工事中の後の%を見てください。正確じゃないけど。


2004年10月27日
細かい話ですが、ゴー・エ・ミヨの表示順が
昨年度は、地域別にまとめてあって、分りにくいなと思っていたら
本年度版は、また地名のアルファベットに戻っておりました。
われわれ外国人からすると、ストラスブールという町を探す時に、
それがどこの地域かって、分らないですよね。
その中で県に分れて出ていたのでとても探しにくいと思っていたら
本年度で元に戻ってました。
やっぱフランス人でも分りにくかったんだと思って。

旅行記なんですが、1日ごとにアップしていくと間が
あかなくて良いかななんて思ってます。
ただ全部上げてから微調整が入りますが。
そこはご了承を願って。

2004年10月28日
あるレストランで、アルザスの3つ星のシェフを招いて
なんていう記事を見て、あ、そのレストランと提携もしているんで、
この前にいった所かなと思ってみたら、別の三つ星のシェフでした。
でもディナーお一人7万円。
すすす、、、、ごい。
2人の金額でもかなり気張るものなので。
招かれたご本人の店ではワイン込みで2人で5万だと思うんだけども。

2004年10月29日
今のイタリアの首相って晩餐会とかをやると
必ずイタリアンカラーで食事を出させるそうです。
お皿を赤、白、緑でまとめさせる。
メインだと肉は赤いもの、付け合せの野菜は緑と白のものを
使ってそれ以外は入れさせないように。
それとワインはなるべく軽い物にするようです。
向こうでも重たいワインは酔うと言われているようで。
確かにバローロなんかだと14度近くありますものね。

2004年10月30日
先週は大丸のワインフェアに行って。
でも予約をしていなかったので、(丁度いなかった)
バタバタと買い物。
今週は松坂屋ですね。どうしようかな。
ここも予約の日はいなかったので何も頼んでいなくて。
今回は、リストを見てもそんなに魅力的なものはなかったんですよ。
時間に余裕があればですね。
ま、肝心なのもあんまり余裕ないし。

2004年10月31日
松坂屋のワインフェスティバルに行ってきました。
昨日は割とお客さんもいて、
僕が欲しかったワインも8本残っていて。
8本もなのか、しかなのか良く分らないですが、
予約でかなり売れてしまっているのは確かですね。
でも、確実にないかなというのが手に入ったので、それだけで満足。
というか1ケースくらい残っていました、人気がないのね。
一応それ以外に4本足して今回は12本、
松坂屋で本格的に買い始めてからでは一番少ないかな。