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2004年6月1日
それにしてもすごい暑さ。
こういう時にはお寿司、右欄からアップ。
関連で、山葵の農薬のことが出てました。
「マイナー作物」っていうんですって。
ミツバ、アスパラガス、カリフラワー、シソ、ニンニクなど、
「どこがマイナーなの?」と言いたくなるけど、年間3万トン以下の生産量の作物を指すそうです。
農薬取締法が昨年3月に改正され、それまで使っていた農薬が、
マイナー作物には使えなくなってしまったそうです。
マイナー作物には登録されている農薬がほとんどなかったために、
類似の作物に登録のある農薬を使用してきたそうなんです。
ところが改正後は、作物適用のない農薬の違反使用として、
摘発されることになる。つまり、マイナー作物に農薬を使うことが
できなくなってしまうということだそうです。

無農薬でいいじゃん、と思う方はやや短絡的。
無農薬は手がかかる、かつ見た目が悪く市場流通性がない、
そうすると面倒だから作らなくなる、下手をすると国産の山葵が
手に入りにくくなって、、、。ね、良くないでしょ。
現在でも青森のにんにくなんか1つで200円、
中国のが1ネット200円という状況なのに、
同じようになってしまう?、役所の方ちゃんと考えてよ。

2004年6月2日
久しぶりに良い印象の記事があって、それは、
女性は交際相手の男性がお酒を飲める方がよいと考えている
ことが、宝酒造が20代〜30代の独身男女を対象にインターネットで
実施した男女の交際とお酒についての調査でわかった。

オジサンには関係ないけども。
けど、酒が飲めるというのは好感度であるという強い意識を持って
今後とも精進に励みたいと思った一日でした。
二日酔いには負けないぞ。

2004年6月3日
2002年のブルゴーニュ、赤も良いらしいですね。
ウウム、秋のワインフェアには出るんだろうけども、
秋のその頃に僕は日本にいないんだよね、お金もないし。
まあ、良いか、来年の春にも、、、、
でも来年の春には2002年のボルドーが。
これもよさそうだしなぁ。
唸る毎日、大体入れるところがないし。
いい年が続くのはやや困ることもありますね。
80年代は適度な中休みがあってそういう意味楽だった。

2004年6月4日
ワインのところにも書いたんだけど、
炭水化物ダイエットというのがアメリカではやっているらしのね。
小麦などと果物を摂取しないで、あとは肉魚、葉物の野菜などは
今まで通りで見る見るやせると言うらしいのですが。
アメリカ人でしょ、少し食べるの減らせば、
何だって効果があるというのは言い過ぎ?。

2004年6月5日
エジプトのツタンカーメン王は赤ワインを飲んでいたという
研究結果を、スペイン・バルセロナ大の研究チームが
発表したそうです。
古代エジプトでワインを飲んでいたことは知られていたそうですが、
赤か白かはわかっていなかったそうです。
ツタンカーメン王の出土品のカメの残余物をクロマトグラフィーなどで
分析し、赤ワインに含まれる酸の一種を検出したらしいのね。
これ久々にほほうとうなったニュース。
残余物からそこまでの分析ができるようになっているんだということ。ビールは飲んでいたと聞いていたのですが、
ワインも飲まれていたんですね。

2004年6月6日
昨日はベトナム料理を食べに渋谷からふらふらと歩いて
南平台の住宅街にはいる。
ここは大きな家が続いていた。
渋谷の周りは高級住宅街と、何というか風俗街が複雑に
入り混じっているんですね。
南平台は、松涛の雰囲気ともやや違って、一軒がとても大きな区画
になっているような感じ。
でも歩いて渋谷から10分、全く雰囲気が違う。

2004年6月7日
梅雨に入りましたね。
入ったほうが良い天気が続くと言うのが
この数年のパターンでしたが今年はどうか。
僕が小学生の時は、梅雨というと本当に雨ばかり、
だった思い出しかないのだけれど。
カビが良く生えたという記憶はないけども。
今朝は昔を思い出すような、そういう天気。

2004年6月8日
湿度が急に上がりましたね。
じっとしていても汗っぽい。
一気に熱帯状態。
休肝日なので、ビールを飲むわけでもなくて、
夏の暑い日の休肝日は堪えます。(まだ夏じゃないって)
寝つきも良くないし。

2004年6月9日
シャトー・イケムの経営者が変わって、
新しい試みがいくつか出てくるようですね。
プリムールで販売するそうです。
確かにイケムは発売までが遅かったですものね、
資金的な問題なんでしょうね。
それと、セカンドを出すみたい。
これは人気が出るかも。もちろん良ければですが。
でも最初の頃は手に入らないくらい人気でますよね、きっと。
だって普通のイケムって買わないでしょ、普通は。
甘いワインに3万出します?、味がわかっている人は除いて。
まあ、経営者が変わるってこういう事なんだろうけども。

2004年6月10日
本日は大奮発。どうしちゃったのと言う感じで更新たっぷり。
右欄だけで、Yサイゴンアップ、福岡アップ。
先月のコラムアップ。
その上昨日は飲んでいるので。ワインも。
さて、リンクの間違えがありませんように。
間違ってたらごめんなさい。

2004年6月12日
富山から今帰ってきました。
富山ってあまり飛行機が飛んでいなくて、
帰りは7時ちょっと前に乗ったのですが、
やはり家に帰ると多少遅くなって。
丁度結婚して25周年、銀婚式に富山、やや地味ですか。
まあ、それなりに楽しんできたので。
なかなか美味しい街ですね。
魚、米、酒、これだけあれば僕は十分。

2004年6月13日
立山連峰は見る事ができませんでしたが、
市内をくるくると歩き回って、海の方にも出かけ、
川沿いを歩くだけという、観光というのからはかなり離れた
感じでいたのですが、じわりといい街。
お店にいくと皆さん、富山は見るところがないからとおっしゃいますが
確かに観光バスで、ぐるぐるお引き回しという所は少ないでしょうが、
僕達のようにゆっくり歩き回るには手頃な大きさ、
そして人のやさしさがとても溢れている街でした。

2004年6月14日
昨日は結婚して丁度25年目。
あんまり雰囲気からはそういう感じではないのですが。
なんかあっという間の年数でした。

食べに言ったらこんなの書いていただいて。
そういうことを言っていたわけではないので、
別の方から連絡があったようです。

2004年6月15日
このページをリアル・ワイン・ガイドの最新号で、
紹介していただきました。
最後の方で出ています。
この最新号、それだけでなく師範が、座談会で記事になっています。
旨安ワインを語り尽くすというタイトル。
まあ、ぴったりの人選ではありますが。
買わないまでも、是非お手にとってご覧ください。
でもあんまり置いていないんですが、普通の本屋では。

2004年6月16日
たまたま富山城の横のホテルに泊まったのですが、
お城の跡が公園になっていて、公園全体が良く見えるホテル。
朝、何気なく公園を見ていたら、飛んでいる大きな鳥がいて、
良く見ると青鷺。
着いた日に、川でも見て、ここの所、青鷺づいているね、
なんて言っていたけども、良く見ると公園の木の上にいるいる。
山のように、というのはオーバーだけども、少なくても20羽以上。
それが優雅に飛ぶんですね。
時間も忘れて眺めてました。

2004年6月17日
ひやぁ、寝坊に気が付かないで、ゆったりと新聞を読んでいて、
時計を見ているはずが、1時間違ってみていた。
気が付いて、更新の余裕もないくらいだけど、
トップだけは何とかと思って。
今日は絶対に会社に遅れちゃまずい日なんですぅ、、、。
殆ど泣き言を書いて。

2004年6月18日
なんか今週はあわただしく過ぎていく。
昨日も、なんのかんのと言いつつ、家に帰ったのは深夜。
不良中年をしていると体にキツイ。
その上、なんか元気はあるんだけども滑った劇を見て、
それがまた長い。お尻が痛くなっちゃった。

2004年6月19日
昨日乗ったタクシーがたまたま星付きタクシー
それも3つ星だったんですよ。
これって、でんでんむしの個人だけでやっているのかな。
その運転手の方がまたホスピタリティのある方で、話も面白い。
個人になって一番違った事は、それまでと客層が
全く変わった事だそうです。
もちろん上がったのよ、変な人が乗ってこなくなったそうなんですね。
それと車をきれいにしているから、乗ってきた人が汚さないんだって。
やや怖い商売関連の方もきちんとしているそうです。
接客態度と清潔さ、どんな商売にも言えるのかも。

2004年6月20日
SOMAさんというひとり芝居をやっている方がいます。
割と好きで、今回の公演も行こうと思っていたら、
ご招待されちゃって。
なかなかの熱演です、個人的にクスリと言うのが多かった。
終わったあとは普通の人なんですが、やっている時は表情が
もう全然違って。
演じているご本人の好みと、僕の好みは大分違うと思うけど、
なかなか面白い舞台です、本日まで。

2004年6月21日
浅草の花やしきの北側って、今まで行った事がなかったと思う。
面白い、割と良い感じのお店が多い。
昼はそこで。
そこに行く途中も、上野から風情のある街並みを歩いていった。

その中に伊能忠敬さんのお墓が。
隣は、先生の高橋さんのお墓、師弟が並んでおりました。
こういうのをたまたま見つけると街歩きは俄然面白くなる。

2004年6月22日
何しろ、富山に行って帰ってきてからも、ちょっと外出が続き、
結果外食が続いて、更新が遅れております。
1週間に2軒のペースだと楽なんだけど、4軒とか5件とか行きますと
基本的な更新が出来なくなっちゃって。
本日はその遅れを取り戻すべく2つアップ。(右欄から)
通常の感想も遅れ遅れで、少し追いつくまで時間がかかりそう。

2004年6月23日
日曜に浅草のレストランにうかがう。
ここもお手ごろだけどが驚くべき内容のレストラン。
始めてキノシタで食事をした時、そしてディッサン
今回のオマージュと、フランス料理店の裾野の広がりは、
この数年間ですごいものになってきている。
これからもまだ驚きのお店が出てくるのか、それを考えると
食べ歩くのは楽しいですね、外れももちろん大きいですが。

2004年6月24日
暑いですよね、今年は空梅雨?。
前から咳が止まらないと言ってたのが、富山で入った薬屋さんで、
これが良いかもといわれて飲んだら翌日からぴたりと止まる。
漢方らしいのですが、今まで2ヶ月間くらい苦しかったのに。
色々検査をして血も抜かれて。
山のようにクスリを飲んで。
うううむ、富山の薬、侮れない。
名前がちょっとと言うのが多いが。

2004年6月25日
タイユバンがタイユバン・ロブションの契約の延長をしなかったことに
ついて、ブリナさんの正式な見解が出ましたが、
それだけではないみたいと言う記事が出ておりました。
今のタイユバンのシェフを全面的に売り出していく方向のようです。
共同経営者にも、というくらい気に入っているみたい。
今年はパリの店の改装も予定しているそうです。
日本では、ワインを売るだけになるようです。
でも将来は、単独の名前で支店が出るなんていうこともあるのかな。
ブリナさんは今度日本にくる時は、
ビジネス抜きでゆっくり来たいと言っていたとか。

2004年6月26日
今週カウンターが17万件を越えました。
丁度昨年の今の時期から10万も増えているんですね。
実はカウンターを設置したのがなんと98年の6月。
もう6年もやっていて、この2年で15万くらい。
4年間何をやっていたのかって、
、、、、同じような事をやっていたんやけどもなぁ、変だなぁと。
これからも毎日の更新を目指しますので、ご贔屓に。

2004年6月27日
松坂屋から夏のワインフェアの予約と言う案内が。
2002年のブルゴーニュ赤が、、、
でも今買えないのですよ、春に買ったのがまだ外にあるんだもの。
今年は少し買いすぎたのと、予想外に外食が多くて。
今買ったら熱で一生ものの傷がついちゃう。
でも、前だったらまずリストに出ないデュガの
グリオット・シャンベルタンなんぞもあって。
まあ、縁ないけどね、6万だから。
(気絶するほどの高さになりましたね)
まあ、色々と考えさせてもらえる案内でした。

2004年6月28日
久しぶりに自宅の整理
本が増えすぎたので、残しておくものだけとって一気に売ってしまう。
でもね、やはり売るっていうのは気分的にややなんですが。
置いておく所もないし、これは仕方がなくって。
文庫本なんですよ、それでも。
全部で370冊。1万円の収入。
その後ご近所グルメ。
そのため歩数はわずか。

2004年6月29日
アラン・ソリヴェレスとジャン・フランソワ・ピエージェ
といってもなんだか分らないですよね。
タイユバンのシェフと、クリヨンのシェフです。
共通点はアラン・デュキャスの片腕だったこと。
お二人とも、ここの所で交代したばかりです。
フランスは、若手がどんどん大きな店のシェフになっています。
丁度大きな代替わりのときなのかな。
タイユバンはいろいろと面白くなってきそう、次回は是非。

2004年6月30日
ミッシェル・トロアグロがパリのランカスターホテルのレストランに
進出する、したのかな。
この頃、地方の方がパリへの進出が多くなりましたね。
名前が知られているというのは、それだけ有利だし、
ロアンヌなんて簡単にいけないだろうし。
それなりに十分の準備をしての出店でしょうから、
きっと成功するんだろうな。
そういえば、この方モスクワにも出しているんですよね、たしか。
東京にもあるって、そういえばそうね。